結果は神のみぞ知る!?
どもども、コロナによる蔓延防止措置も終わり、久しぶりに日常を実感しているシゲキです。ここ最近は夜中の3時くらいまで事務所で仕事をしているのですが、しばしば外から聞こえてくるのが酔っ払った学生による某大学の校歌。まあ神田川沿いの桜並木と並ぶ3月末から4月頭にかけての高田馬場の風物詩なのですが、思えばこの喧騒も3年ぶりのこと。実に懐かしいなぁ…と3秒ほど感慨にふけったケド、うん、素直にうるせぇ。自分の学校名叫びながら夜中に騒ぐって、どーゆー神経してんだろ。バカ田大学の校歌でも歌ってろっちゅーの!
さて本題。今週は撮影取材が相次いだのですが、中でもシゲキ的に最も興味を惹かれたのがミズホの『Pミリオンゴッド-一撃-』です。
これまでパチンコの『ゴッド』というと出玉性能に優れた液晶機だったのですが、今回は完全なる役モノ機! 大当たりまでに4つの関門があるのですが、これがまたいずれもソソられるんです。撮影写真とともに、順を追って紹介しちゃいましょう。
①天空神殿
まず狙うは一発台を彷彿とさせる飛び込み口。ここに入った玉は天空神殿の裁きによって振り分けられ、中央の穴から出てくるとチャンス!
②天空の門
第2の関門は定期的に開閉を繰り返す電チュー。なんか『カイ●沼』を思い出しちゃうケド、天空神殿の中央の通過口から出てきた玉を、電チューがナイスタイミングで拾うと第三の関門・メデューサの砂時計へ。
③メデューサの砂時計
ここまで来ると結構ドキドキ。6穴回転盤の中央には高速で回転する役モノがあり、玉を弾きまくるサマはまるで一発台タイプの名機『天下●閃』みたいな感じ!? 6穴にはハズレ穴の他にCHANCE穴と激熱穴があり、どちらかに入った玉はいよいよ最終関門へ!!
④最終玉座の間
最後を飾るのは十字のミゾを持つ回転盤と、その先にあるGOD SPOT。あんまり伏せ字の意味がないような気がしてきたケド、その見た目は羽根モノの名機『T●KIO』を彷彿とさせるもの。激熱穴を抜けた玉はスペシャルルート…じゃなくて上部の1穴回転体に登場するのですが、回っている間のドキドキ感は史上最強レベルでしょ!!
とまあ役モノだけでも魅力十分なのですが、さらには『ゴッド』の名前を受け継ぐだけあってスペックも神。大当たりは1000個×5回が確定するのに加え、+1回や+5回の上乗せが発生することも!?
ご時世を考えると、本当なら『うまい棒』や『高須クリニック』のように最後は液晶演出で決まる形にして、少しでも多くの玉を役モノに放り込めたほうが一般受けしそうな気もするケド、個人的には3月に取材した機種の中で最もアツさを感じた一台。ホール登場は連休明けの5月9日ですが、導入されたら意地でも打つ時間を作りたいですね。ではまた次回です。