連休明けは『ダンまち』勝負!
どもども、ゴールデンウィーク進行という名の地獄の日々が終わり、4ヶ月ぶりに休日が取れたシゲキです。そして自由な時間ができたら、もちろんホールにレッツゴー!ってなもんでしょう。
まずは職場近くの人気店に出向くと…相変わらず『エヴァ15』と『Re:ゼロ』の人気は凄いですね。昼前だっていうのに客付きは100%! 空き台があったら打とうと思ったけど、こりゃ無理だ。仕方がないので『超韋駄天ブラック』『闇ライダー』『うまい棒』『高須クリニック』と適当に打ち散らかしたものの、どれもこれも回りゃしない。『高須クリニック』なんて千円1回転くらいあれば超面白い&喜んで負けてあげるというのに、まあ酷いものなのだ。
いくらパチプロを引退して「楽しく打てればいいや」程度に思っている自分でも、これじゃあさすがに打てないのだ。貯玉を使い切ったところで別の駅前店を2つほど覗いたものの、どちらもボーダーを上回る台は1台もナッシング。せっかくの休日だというのに、世知辛い世の中ですね。
仕方がないので、ため込んでいた資料と領収書の整理をしに事務所に戻ろうと思い、最後に職場に最も近い店を半年ぶりに覗いたら…意外と甘くね? さっきまでのホールの釘とは大違い。罠かと思っていくつかの機種を打ってみたケド、店がメインに使っている台の半数くらいが打てるレベルにメンテナンスされているのだ。
正直、立地の良さに胡座をかいて、もはや店が潰れるか地球が滅亡するまで絶対に玉を出すことはない…なんて思っていたボッ●店だったのに。いやぁ先入観はイカンですね。素直に見直したのだ&しばらくはこのホールで遊ばせてもらおうかな。
さて、前置き(!?)が長くなったケド、ゴールデンウィーク明けはシゲキ的狙い目の機種が登場。それはズバリ『Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。
……うん、まず機種名が長過ぎる時点で無性に腹が立つケド、実はかなり勝ちやすい機種だと予測するのだ。
その理由の1つがヘソ下のクルーンの存在。ヘソを通過した玉はその下の3つ穴クルーンに落ちるのですが、手前穴は単なる3個賞球口で、左奥と右奥がスタートチャッカー。そしてクルーンといえば、必ずクセがあるもの。ちょっと探せば絶対に奥穴に入りやすい台があるハズなのだ。
そして第2の理由は神スペック! もしかしてクルーンがある分だけスペックが甘いかも…なんて思って計算してみたところ、等価ボーダーは13.1回!! やはりというか激甘なのだ。これなら千円15回転もあれば十分勝負になる。
これはもう、ホールにゼニを求めるのは間違っているだろうか? いや、間違ってない(反語)。クルーンのクセと激甘スペックを把握していれば、恐らく新装直後はゴールドラッシュってなもんでしょう!? 連休明けはまた締切で忙しくなっちゃうケド、なんとか時間を作って勝負したいものですね。
個人的には勝ちやすさが最大の魅力ですが、演出のデキも“さすがSANKYO”といったレベル。きっと原作ファンならずとも楽しめると思いまっせ。ではまた次回です。