頼りになるのはやはり『海』

ヘソ1個賞球の機種が主流になったことで、最近は甘もミドルも等価(持ち玉)ボーダーが16〜18回転の間にある機種が増えました。

ただどんなに数値面が甘くなったとしても、1個賞球だと回転率が跳ねづらく、なかなか20回転を超える台は打てません。ここ数ヶ月だとヘソ1個賞球で超えたのは『エヴァ15』『P真・花の慶次3 99ver.』『PF.クィーンⅡ30th ANNIVERSARY EDITION』と数えるほどしかないですね。

その点、ヘソ3個賞球である『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』と『P大海物語5』は、等価ボーダーが1個賞球機なみに甘いのに高回転率が期待できる優れモノ。『アグネス』なんかは通常営業でも20回転超える台がありますし、両機種とも特定日だと21〜23回転の台が打てますからやはり頼りになりますね。

現に最近は甘デジ遊タイム機の宵越し狙いと『アグネス』の移動打ち(できるだけ遊タイムに近い台へ移動していくスタイル)、それと特定日での『P大海物語5』のヒラ打ちが稼働のメインになっています。

そういえば、8月上旬に出る『PAスーパー海物語IN地中海2』も3個賞球機ですね。まぁ『地中海2』が入ることで『アグネス』の台数が減ってしまう心配はありますが、こちらも甘く使われれるでしょうから期待したいですね。
 

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