社会保険と国民健康保険

去年の年末に社長に相談して社保加入の許可を貰ったので、今年からは社保加入者としてのスタートとなるはずでしたが、思いのほか躓いたので此度の一連の不手際を記録に残しておきたいと思いました。記録に残すことで今度社保⇒国保に切り替わった時とかその逆が起きた時に迅速に対処できると思ってます。皆様はあまり関心がないかも知れませんが、どんな人間も日本人なら70歳になれば厚生年金保険の資格を失いますし、75歳になれば健康保険(社保)の資格を失います。従っていつかは社保⇒国保という流れは逆らえないのです。厚生年金も将来の人生を担保するという意味で「保険」と捉えられています。

 

2022年7月にイオンに就職ししばらくは月80時間勤務だったが、月100時間勤務になった時点で社会保険に加入した。社会保険とは

(1)健康保険
(2)厚生年金保険
(3)雇用保険
(4)介護保険
(5)労災保険


この5つの事を指します。一般的には健康保険と厚生年金を事業主が半額負担することが知られていますが、其れ以外にも3つの保険があります。そのなかで注目すべき雇用保険とは

(1)失業給付金
(2)求職者支援事業
(3)育児休業給付
(4)雇用保険二事業

雇用保険二事業とは雇用安定事業と能力開発事業
 

 

雇用保険=社会保険と考えてる人もいるようですが、其れは間違いで雇用保険は主として、失業した雇用者を再度労働の世界に送りめるように支援するという事です。失業した時に3ケ月とか6ケ月分失業保険が貰えるのはこの保険によるものです。私は定年退職した時は失業保険を貰わなかったために、その後同じ職場で働いて尚且つ給与支給額が3/4に満たないということで、65歳までは給与支給額の15%を高年齢雇用継続給付金として受け取ることになります。この制度は一応今も存在していますが、制度改定、制度改廃によりこれから定年を迎える人は給与支給額の10%ですし、もっと将来的にはこの支給はなくなります。


2022年の12月に再び今の職場に呼ばれて再就職することになりましたが、その時は3/4出勤の縛りが嫌だったので社保には入らず、国民健康保険に加入することにしました。その方が手取りは大きくなるという意味もあったと思います。


ところが時給が1500円になるに伴い、給与支給額が大きくなったため国民健康保険料の負担が重くなりました。このまま国保を払い続けても将来年金の上乗せはないし、国保負担増と3/4出勤の制約とどちらを優先するかの選択を検討した結果、2025年初からは社会保険に加入することにしました。令和6年度の国民健康保険料は次の通りです。

 

 

1/16から社保に入ることになった為1月既に払い込んだ保険料の一部は返金されますが、その金額は僅かで6860円でした。1/1から1/15までは国保扱いだから29900円全額返金はないってことですが、それにしても29900円のうちの6860円ってのはあまりにもショボいです。 

国保から社保に切り替える時は、まずは社労士に資格証明書と雇用契約書を作成して貰います。雇用契約書にサインして、資格証明書を役所に届け出るってのが手続きとなります。 


健康保険・厚生年金保険・雇用保険・資格取得証明書です。 

この書類の中で 
健康保険記号・番号  
雇用保険被保険者番号 
基礎年金番号 

この3つの記入が必要ですね。 

私が最初に役所に行った時は、健康保険記号・番号の記載がなかったので、書類不備として却下されましたが上記の数字さえちゃんと記載されてれば、役所での処理は通ります。 


今回は1/16から社保に切り替えますよと言われていたのに、何の処理もしないまま1月が終わってしまったので私が強く督促をしたという次第。早めに処理をしないと国保の2月29900円、3月29900円も支払うことになるのでこの作業は素早く処理したいものです。 


役所に行って住民票の切り替え書類を提出し、資格証明書のコピーを渡せば還付金の計算をしてくれます。今回は6860円の還付金が出ることになったので、その場で自分の銀行口座を記入しました。 

つまり 

国保⇒社保の切り替え時には


まずは社労士に頼んで 

(1)雇用契約書を取り交わす 
(2)健康保険・厚生年金保険・雇用保険資格取得証明書を発行する 
(3)特に健康保険記号・番号記載を確認 
(4)資格証明書のコピーを添付して住民票移動(社保)の届けを出す 
(5)還付金を受け取る口座番号を記入する 
※(4)の届けは一般的には国民健康保険喪失届と言われてます。 


これで全ての処理が完了ですね。 


社保加入により 
健康保険料が月額報酬額の5.81%⇒全体としては11.6%(会社負担含む) 
厚生年金保険料が月額の9.15%⇒全体としては18.3%(会社負担含む) 


従って給料は支給額から15%差っ引かれたものとなり、手取りは今までよりも下がるはずです。 


(1)失業給付金 
(2)求職者支援事業 
(3)育児休業給付 
(4)雇用保険二事業 

雇用保険にも同時に加入することになるので上記恩恵を受けることができます。 


今回社労士に頼んで契約書と証明書を作ってもらう以外は、全部自分で行ったので苦労もあったけど、最終的には還付金を振り込むための口座番号も記入しないといけないので自分で役所に行くことは仕方ないと思ってます。ただ1/16から切り替えますよと言われてたのに、何も処理せずに無駄な1ケ月を過ごしたので反省は多々あり。 


このような場合は、社労士への依頼。雇用契約書と資格証明書を早く貰えるように督促すべきだった。 

屈辱的な1ヵ月間を過ごしました。


国民健康保険と社会保険 
社会保険と雇用保険 

言葉の意味を理解してない人が多いみたいです。今は全然関係なくても、否応にも人は皆歳を取る。生きてる限りはどこまでも歳を取る。その時になって何も分かっていないと多分色んなことで失敗を重ねると思う。20代、30代、40代までは人は皆何もしなくても生きていけるんだと勘違いする。だけど50代、60代になってからそんな妄想は違うと感じると思うよ。サラリーマンを辞めた時に年金、保険、税金は貴方の人生に重く重く重くのしかかります。その時の為に書いているつもり。

 

これで終わりではありません。後日薬局行ってマイナを読み込ませました。

1/16から社保に切り替わりましたがこの段階では未処理でした。

2/7歯医者にってマイナを読み込むと病院のパソコンには国保の番号が表示されたので国保で処理しました。

2/10区役所に行って喪失届を出そうとしたら、健康保険の記号・番号が記載されてなくて処理できませんでした。

2/14健康保険の記号・番号が記載された資格取得証明書を提出して国保の喪失届処理を完了しました。

2/17健康保険資格確認書(下の黄色いカード)を会社から貰いました。
 

 

 

そして2/18に薬局に行って、マイナンバーカードを読み込ませると、保険の番号が勝手に国保⇒社保。241から始まる7桁の数字に切り替わっていたのです。えーっと。俺何にもしてないけどなんで勝手に数字が切り替わってる?って思ったけどこれがマイナンバーカードの実力か?

 

マイナカードの物理的構造がさっぱり分からん。カード自体に何かを加えなくても内部情報が変わるってのはどういう事なのかってずっと考えてるけど、2/14に役所に喪失届を出したときに国保の数字から社保に変わった処理をしたんは間違いないんで、その辺でマイナカードの内部情報が切り替わったのか?其れとも社労士が241から始まる7桁の数字を取得して上記の黄色いカードを作った時に切り替わったんか?全く分からんのですけど、ひとつだけ言えることは2/7に歯医者に行った処理をやり直さなアカンって事やな。この前は既に健康保険に切り替わってたのに、マイナでは国保だったから国保で処理したけど、その病院が国にお金を請求しても貰えんはずだからこの前の処理は間違いだったと教えないとまずい訳。

 

マイナカードになったからちょっと面倒なこと、分からないことがあるけれど

今回の一連の出来事は記録に残しておこうかと思うてます。


どのみち社保は70歳になったら厚生年金保険は抜けなきゃいけないし。75歳になったら健康保険は抜けなきゃいけないから、その年齢になったらまた国民健康保険に加入しないと駄目だから。

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