【ぶらぶら旅行記】いけずな暑さ【そうだ、京都行こう】

ともぞうの休日は、世間一般とは若干ずれている。
お盆休みの最終日から一日ずらして月曜日まで京都へ遊びに行ってきました。
 

まずは、京都駅から奈良線に乗り換えて東福寺へ、そこから出町柳を経て貴船口まで移動。
夏の京都は底意地の悪い暑さ。
湿度が高くて風が無く、気温もめっちゃ高いのでべっとり汗がにじんてくる。
この暑さをふきとばしてくれるのが川床。
川床は、川の上に座敷を設えてそこで料理をいただく夏の京都の風情です。
 

お盆休みも最終日にもなれば若干空くだろう…甘かった。
インバウンドのご時世、貴船に日本人は少なくても山盛りの外国人。
お目当ての流しそうめんを提供するひろ文は、開店前に並んだにも関わらず、3時間待ちという。

待ちますとも。他にやることもないし。
他のカフェの川床で瓶ビール(1本950円!)飲んだり、貴船神社を丁寧に散策したりで時間をつぶす。

 

待ちに待った川床。
床に降りていくと10℃位気温が変わる。涼しい!
付近の情景はこんな感じ。

流しそうめんは、出汁がいくら水を吸っても薄くならないしっかりしたもの。
素麺自体も美味しい。
夏の涼味を堪能して町場へ戻ります。
 

ホテルで少し休憩して夕食は予約しておいたむろまち加地さんへ。
少しいいもの食べたくて、訪れたのですが滅茶苦茶喉が渇いている!
ビールを2杯瞬殺したところで八寸が届く。
小粋な見た目だけでなく酒の肴として味も最高です。
酒のみのともぞうですが、ここに来たらまず土鍋ごはんを注文。
時間がかかるんです。この日は鯛ご飯。
酒も料理もすっかり堪能して、時間はまだ8時前。
少しホテルで休憩してから出かけるか…と思っていたら疲れがでたのか爆睡。
本当は建仁寺の夜間拝観や祇園に行きたかった。


気付いたら午前二時。
諦めて風呂に入ってCSの旅番組眺めながらビール飲んで二度寝しました。

 

翌朝。
朝食は富小路粥店へ。
酒で荒れ気味の胃袋に鶏の出汁の台湾粥が優しく収まりました。

この日は嵐山方面に移動して華厳寺(鈴虫寺)でありがたい法話を聞いたり嵐山駅近辺で買い物したりで遊びました。
その後祇園花月へ。ひさしぶりのすっちーに笑ったらもうすぐ帰る時間。
京都駅付近へ移動してすし酒場さしす京都ヨドバシ店へ。
この日は夕方5時半の時間が幸いしてか、外の並びも15分程度で入店できました。
白身も光物も名物の鉄火巻きも旨かった!
もう少しスムーズに入ることが出来れば電車待ちの良い場所になるんですが人気店だから仕方ない。

二十歳前後の頃は青春切符で移動して、神社仏閣堪能したら京都タワー近くのモツ焼き屋で煮込み食っていたのにえらい出世だなw
駅前のホールで豊丸のブリバリ原始人打ったの何故か今でも鮮明に覚えています。
しかもこの日記、ブリバリ原始人をググると最上位に出てくるのが笑えるw

 

思い出深い京都を後にしました。
これで働く活力が湧いてきます!
来月は大阪だな!ではまた。
 

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