【パチンコ懐古録】マジックホール
さあ、この日記に需要があるのかどうかはともかく、自分的に過去最高の技術介入機の登場です!
ニューギンから、確か1996年に登場したマジックホール。
連荘アレパチが軒並み退場させられた中、かなり各方面から期待されました。
が、肝心の中身はどノーマル機で連荘待望者の失望により島は閑散としてました。
ひょっとしたらともぞうが知らないだけで裏返っていた地域があったのかも。
ご存知の方いらっしゃいましたら是非仕様と一緒に教えてください^^
本機のスペックは、3桁デジタルの揃う確率が27分の1、その後3穴クルーンが開放して手前の穴に落ちたら2桁デジタルが回転し3か7で14ラウンド(約2000発)それ以外で1ラウンド(140発)でした。
自分が打っていたホールではクルーンが異常に強くて99%手前に落ちたので、大当たり実質確率が135分の1程度の甘い機械です。
最近パチンコ始めた方には馴染みがないかもですが、アレンジボールには清算ボタンというものが付いていて、1ゲーム10球(だったと思う)で構成されていて、10発打ち出すと一瞬打ち出しが止まりそこでポイントが確定する。(つまりは小役払い出しのこと)
普段はデジタルを回す賞球の殆どない権利モノと思ってくれれば大体合ってます。
この機種の技術介入のポイントが正にここで、清算ボタンを押せば若干のタイムラグがあったものの次のゲームが始まりました。
つまり、大当たり後1ゲーム目の残りゲームが1球しかなかった場合、1ラウンド目の賞球が殆ど望めなかったということです。
分かりやすく言うと3桁デジタルが揃ってクルーンに1発球が入ったらその瞬間に清算ボタンを押せばそれでいいんです。
損しているおっちゃんおばちゃんがたくさん居る中、この清算ボタンを駆使した遊戯が出来るだけで低換金率オヤジ打ち天国のホールでは有利に遊ぶことが出来ました。
だって、5分の4で発生する1ラウンドの振り分けで140発貰えるのと0なのとでは大きな違いがありますよね。
これと、アレパチは保留玉がなかったため、ひたすら単発打ちを駆使すると(当時のニューギンの台はバネが独特で1発打ち出すと3発連続で発射された)千円で30回以上回るお宝台が自分の周囲ではゴロゴロしてましたw
当時、友人に「人間は誰もが自殺しないために何か一つは取り柄があって、お前のそれはニューギンの台の単発打ちだ」と褒められたことがあります。褒められていたのか?
いい時代だったなぁ
コメント
これはまた臭い所を突いてきましたねー…(褒め言葉ですよ!)
どうも3桁デジタルの方のファンファーレがアレなせい+1個入賞した瞬間に閉じるハネ。
これ好きな人競馬好きなのかなぁ…って思ってたイメージが強かった台ですね。
1ラウンド時の音の祝福の無さ(残り球にもよりますが)、音ばかり強いイメージでした。
わ、ワタクシもうかうかしてられませんねー…!
きーうぃさん♪
14ラウンドの時のあの抜けるようなファンファーレの気持ちよさとそれに至るまでの地味な止め打ちのギャップにはまりましたw
あのクルーン、2個入賞するとパンクでしたっけ?
盤面で踊っている豚も食肉の部位別の説明も中々くるものがありましたw
わざわざ京都祇園のしょぼいホールまで打ちにいきました。同じホールにエキサイトBeeとマジックホールとセブンショックがあって、今思えば当時ニューギンにハマッてましたね。
セブンショックの実機だけは家にあります。いやー懐かしいそしてニューギンが良かった時代
乱太郎さん
セブンショック、自分も大好きでしたよ!
デカベルトでそこそこの大当たり確率と連荘性能。
時短機としてエキサイトレディの後継機という位置づけでしたがこちらの方が自分好みでした。
この時代だとミラクルガールという権利モノの名機もありましたね!