ども、年末から引いている風邪がイマイチ抜けずパチスロ、麻雀の成績も散々。ともぞうです。
大したことないもんだと高を括って医者にもいかず、薬も飲まずにいたらいたらこのザマです。。。
酒は浴びる程呑んでいたけどなっ！百薬の長という諺は嘘だったのか？

さて、今回懐かしむのは、今は亡きアリストクラート様から２００１年６月に発売された猫de小判です。
これ、いっつも悩むんですが筐体の画像とか引用してもいいんだろうか。
興味のある方いらっしゃったらＰワールドのインデックスをご覧くださいm(_ _)m
簡単にスペック説明すると、本機種はＡ４００タイプのＡＴ機で、
設定１の大当たり確率が、ビッグ４３９．８分の１　レギュラー９９３分の１
設定６で大当たり確率が、ビッグ２３８．３分の１　レギュラー７２０．２分の１
でした。
ＡＴの突入条件はビッグ終了後の４ゲーム以内にリプレイを引くことと、通常時にリプレイを３連させることでした。
ビッグ後のＡＴは４０ゲーム継続して、通常時のリプ３連後は５ゲームのＡＴを経て確か４分の１の確率で４０ゲーム継続に昇格しました。４０ゲームのＡＴ終了後はまた４ゲームのチャンスゾーン。ここでリプレイを引くことが出来れば継続というものでした。
１ゲームの純増は３枚位だったかなあ。ビッグを引くとＡＴはパンクします。
この機種にはプレミアムＡＴ「スーパーニャックポット」というものがあって、１０００ゲームか２０００ゲームか３０００ゲームＡＴが継続する破壊力抜群の正にプレミア役でした。
ただし、これに突入するハードルは非常に高く、ボーナス終了後やＡＴ終了後のチャンスゾーンでリプレイを４連続で引くのが条件でした。１度だけ引きましたよ。ともぞうは２０００ゲームのやつを。かなり打ち込みましたからね。
設定１で換算すると天文学的な数字じゃないっすかね、これ。まずリプレイ４連が２６８６分の１位でこれに突入契機（ボーナスやＡＴ終了後のチャンスゾーン）が３０５分の１位だから（ＡＴ継続率４５％で換算）８１万９千分の１（爆）正にプレミア！

出目の構成や制御が特に素晴らしい機種だったわけではないのですが、なぜともぞうがここまで打ち込んだかと言えばぶっちゃけいっぱい勝てたからですｗこの機種には２つの攻略法がありました。

１つ目はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、サミーのレバー攻略というものでとんでもない破壊力がありました。
やり方と内容はとってもシンプルで、ゆっくりレバーをたたく（ともぞうは持ち上げていました）と前回引いたフラグをコピーしてしまうというハードの欠陥からくるものでした。（前回のフラグは１回しかコピーできなかったと思う）
通常だと約３９０分の１で突入するＡＴチャンスがリプレイ１回コピーすれば５０分の１で突入するんですからそりゃウハウハです。
ただし、攻略の寿命は短くてともぞうは１日しか稼働できませんでした。翌日以降のサミー系の機種の島封鎖は圧巻だったなぁ

２つ目はテーブル制御のスベリコマ数によって押し順を使い分ける打ち方でした。
１５枚役が揃う時のスベリコマ数に癖があったため、それに応じて打ち分ける打ち方でした。
テーブル制御とコントロール制御についてはきーうぃさんの１１月４日の日記で超詳しく記載されていますのでそちらを参照して下さい。

通常、小役を取る打ち方としては、チェリーをフォローして滑ったらスイカ…みたいな打ち方が多いのですが、これらの小役は全部無視！
３連７の一番下を上段か中段に狙って下段にネズミが止まったら挟み打ち、滑って上段に止まったら順押しというものです。

この打ち方で通常１０００円あたり３１ゲーム程の回転数が３８～３９ゲームにまで上昇したのでした。
機械割りはざっくりとしか算出したことありませんが、設定１で１０５％程あったのではと。
イベントで設定３程度の台は打てていたものですからなかなかにいい時代でした。
現在、サミータウンの無料会員のＶＩＰ店舗で打てますから興味のある方、是非お試しください！（何と！オートインテリジェンス機能を使うとこの押し分けやってくれました！）