みんな何して遊んでる?
日常的にパチンコ、パチスロ、麻雀三昧なともぞうです。
海の近くに住んでいるのですが、潮のべとべとした感じが苦手という致命的なところでマリンスポーツからはちょっと離れた所にいます。やってる人見るとカッコいいとは思うんですが。
公益財団法人日本生産性本部という所では余暇の過ごし方についてまとめたレジャー白書というものを毎年発表しています。
それによると今年の余暇市場ではパチンコ、パチスロの遊戯人口は減少しているとのこと。
因みに余暇市場の1位は国内旅行で5590万人で3年連続1位。
よくわからんのが、余暇活動調査の仕様が、インターネット調査で 調査対象が全国15歳~79歳男女、 有効回収数が3,349人( 調査時期2014年1月)という中での調査で本来の数値に迫れているのかということ。
選挙の出口調査とかで1%の開票率で当選確実!とか出るじゃないですか。あれが外れることがほとんどないことからやっぱりそれなりに正確な数字なんだと思います。
が、ともぞうの周りに居るインターネットとか全く縁のないおっさん、おばさんはパチンコパチスロが大好きですwこの辺のことはどう考慮されているのか調査担当されている方に是非お聞きしてみたいです。
数値的なものはともかくとして、確かにホールの中は寂しくなっているのは直感的に感じます。
1円パチンコや5円スロットは需要に応じて生まれた形態だし、実際4円、20円より(ともぞうの住んでいる地域では)賑わっています。
パチンコで、等価交換や高価交換で無制限営業(この言い方もう無いかな?)全盛の昨今、パチンコのマックススペックだと千円17回転とか普通にあります。
10数年前のCR2回ループの機械も同じような大当たり確率でしたが、ラッキーナンバー制のホールだったら頑張れば30回位回る台見つけられたからそりゃ初当たりまでの投資金額も変わります。
1回の大当たり出玉も2300発が取れていた頃と違って、折角当たっても500発で終了とか普通にあるしね。
パチスロもAT、ART全盛の今となっては突入契機としてボーナスが存在する位で「遊べる」仕様があまりないように思えます。
ホールも慈善事業じゃないから利益を取らなくちゃいけません。
参加人口が減ったらそれに応じて1人あたりの負担は大きくなるのは(市場規模が変わらなければ)当然です。
負担が大きくなると退場していく参加者は増えるしちょっと悪いスパイラルに陥っていますね。
ともぞうの周囲の若い既婚者たちは小遣い(食費なんかを除いたいわゆる可処分所得)2万円とかでやっている子が多いです。
因みに若い子たちはスマホのゲームやマリンスポーツ、子育てで余暇は充実している模様です。
多様化している余暇の過ごし方で参加人口が減少していくのは仕様がないかもなのですが。
低換金で設定や釘調整にメリハリのあるホールの復活、「遊戯場」じゃなくて技術介入の余地がある「遊技場」の復活を強く望みます!