【パチスロ懐古録】コングダム
どうも~デッドオアアライブではデッド担当のともぞうです。
生き残ることは出来るのか?
色々あって日記のアップが遅くなりました。今は解放感~♪
今回懐かしむのは山佐から1999年11月に登場した「コングダム」
テトラリール(右側のストップボタンで止めることが出来ないリール)を搭載した第3弾のパチスロです。
ちなみに第1弾がシーマスター、(今度後継機が出るみたいですが、テトラリールが無い、しかもATがアレそうなシーマスターは認めたくありませんwこの辺はきーうぃさんが掘り下げてくれています)第2弾がおいちょカバ(以前やっぱりきーうぃさんが取り上げてました)。
コングダム、ノーマルAタイプで1回大当たりするとビッグで390枚位、レギュラーで112枚獲得出来るシンプルな仕様でコイン50枚で32G位回ります。
設定差はボーナスのみ。
ビッグ確率は、設定1が1/297.9、設定5,6が1/240.9と当時のクランキーコンドルと同様、設定5,6にビッグ確率の差がない仕様でした。これ、流行っていたのかな?今でもジャグラーで一部ありますよね?
レギュラーボーナス確率は、設定1が1/431.2、設定6で1/287.4と比較的大きな開きがありました。
当時、コングダムを好んで打っていたともぞうですがこれには時代背景があります。
大量獲得機が導入されてきた2000年代初頭、パチンコ・パチスロホールはイベント告知のメール会員を囲い始めた時代でした。ともぞうの地域では、特定日は機種ごとじゃなくて「山佐の日」「アルゼの日」みたいなのが多かったです。
更に台の上には設定を示唆するプレートが掲示されたりでアツいことこの上ありませんでした。
設定もそこそこ入っていていい時代だったなぁ…と、今回はコングダムが主題ですので当時の立ち回りについてはまた別のお話。
でもコングダムは全4台で3以上オール設定とか、設定が結構入っていて打つ機会が多かったのは事実なんです。
メインのリールが始動開始後の色んなタイミングでテトラリールが回りはじめて止まります。
テトラアクションの開始、終了のタイミングはレバーを叩いた瞬間、第1停止、第3停止等様々。
ちょっと小さいですがテトラリールを見てもらうと、7絵柄(大当たり確定絵柄)コング(セレブっぽいゴリラw熱めのチャンス絵柄)カメレオン2匹(後で説明します)その他小役に対応した絵柄。
テトラリールは始動タイミングや停止タイミングに法則性があって、例えば通常始動音だとメインリール始動時にテトラが動き始めて第1停止で停止でチェリー、第3停止で停止でベル等々。
普段、メインリール第1~3停止で止まるテトラのプラムがメインリール回転開始時に停止したら(経験上)リーチ目だったり、メインリールとテトラリール法則崩れの違和感がたまらず気持ちよかったです。
小役絵柄だけじゃなくて第3停止後にカメレオンが停止する場合、こいつが赤だったらチャンス、この後のリールアクションに注目で最終的に緑カメレオンだったら残念というのがあったなぁ。これ、メインリールでダメなの分かっていても次に進めないのがイラついたりしてましたw後の大花火の鉢巻リールから見ればまだかわいいもんでしたが。
チャンス始動音はテトラが必ず始動するアクションの合図なのですが、ここで注目してたのがウェイト音。
いつもは、リールが始動するまで「テトテト…」と低いビートを刻んでいるのですが、チャンス始動音の前のウェイトの一部で、「テトテトテテテテ」と高く変化することがありました。これが滅茶苦茶アツくて実践上ほぼボーナスでした。
当時、ハナビの遅れで4枚チェリーorボーナスがもてはやされていましたが、「レバーを叩いた後のリールが回り始める前のウェイト音」は業界初だったんじゃないでしょうか。あまり情報誌でも注目されてませんでしたが。
当時の設置機種ではメインリールのフラッシュ法則崩れがアツいサンダーVやバーサス、ハナビがありましたがともぞうは断然コング派でした。
気持ちよすぎて今でも初代プレステのゲームで遊ぶくらいですw
今日はこれから自分にご褒美を与えるべくススキノまで遊びに行って参ります!ではまた。
コメント
ちらっと触れてますが、コングダムって大花火と共通点が多いですよね。
第4リールの存在
各リールの強図柄
左リールは3連ドンと緑7サンド、中のバーサンドと右のゲチェナはそのまんま
間延びもスペシャルウェイト音もチェリーorボーナス
どちらも予告無しでは波もベルも揃わない
変則押しだとチェリーが中段になってしまうのも同じ
jacハズレでリーチ目が出るのも同じ
何か裏事情でもあったんですかね?
…ぼくのいいたいこと、ぜんぶFOさんにとられました('ω')
なので、僕はトリビアだけ残そうと思います。
緑のカメレオンは「ミドレオン」、赤のカメレオンは「アカレオン」ですよ!
どーもー、トリビア担当きーうぃです…|ω・`)
何気にレバー入れっぱなしでスーパーウェイトかかると音がとんでもない高さまで上がったり、
ハイチャンス音+チェリー表示orテトラ逆回転で0確だったり。
今でも十分に楽しめる機種の1つだと思っております。
FOさん
コメントありがとうございます!
発売時期はコングダムの方が早いものの開発時期はかぶっていたのでは?と推測されます。
下段チェリー付7はニューパルサー頃から流行りだしていたみたいですし、コントロール制御のアツい出目を演出するのに似たような配列になったのかな?と考えます。
そこまで深く掘り下げてなくてすいません(-_-;)
4thリールの回転中はメインリールを動かせない時間効率の悪いやつらでしたが、(コングダムは特にリプレイで動いたとき、大花火は全般に)両方とも大好きでした!
きーうぃさん
そう!こういうのそのまま移植してくれればうれしいんです!
何とかラッシュとか要らないですし(今となっては)演出はシンプルだけど今打っても十分楽しいですよね。
あのスーパーウェイト音の暴走チックな上がり方はバグだったんだろうか?
No波 Yes山
波は5号機のドンのどれかですね
4号機ドン2でも涼ですし
太陽さん、コメントありがとうございます。
そうだったんですね!波、山、涼、氷、ドンちゃんシリーズ色々15枚役?の表記ありますね。
ご指摘ありがとうございます。
相当打ち込んでいられますね?w
たぶん、ベルナビがありましたよね。
強気に全リールに緑7を狙ってました。
だいたいベルが揃うんだけど、たまに7が揃ってのけぞってました。
さっきの間違い。左、中に緑7をねらって、
右リールは、目をつぶってフリー打ちでした。
まあ覚えてないものですね、リール配列図を
見て思い出しました。
つかささん、コメントありがとうございます!
ベルは必ずナビを伴いましたね。
逆に弱いテトラでベルナビされるとアツかったりしれっとベルはずれでリーチ目がテトラなしで出現したり、テトラのバランスが好きでした。
アラベスクだと毎ゲームテトラが回っちゃってましたからねw
ラスト1枚・・・1枚掛けでレバーをたたいたらテトラ逆回転・・・!?
普通にベルが揃いました・・・たしか1/600くらいだったと思います。
腐るほど打ったのですが、一番記憶にこびりついてるのがこれというw
ジャングルマスターを打ってこれじゃないと思いながら結構打ちました。
多分好きなんですね。そしてもう次はないでしょうね・・・
ドラマチックなヒキですねw