大当たり確率

いつからだろう、某パチンコ雑誌で大当たり確率から「実質大当たり確率」の表示が消えたの。
1月から6月までは新年会、7月から12月までは忘年会。佳境に入っておりますともぞうです。
最近はランチ忘年会なるものがありまして、今年は初めて忘年会のダブルヘッダーをこなしました。
翌日は厳しかったですw

さて、むか~しパチンコ雑誌で表記されていた「実質大当たり確率」なるものは、「連荘回数を考慮して1回当たりの出玉を得るのに何回回せばいいか」を表示していたものです。
この頃は「出玉なし」の大当たりなんて無かったので計算はカンタンです。

例えばCR黄門ちゃま2、大当たり確率は約1/394.3、確変突入率1/3、確変時の平均継続回数4.75回なので実質確率は1/175となりました。
最近の機種に当てはめると、先日ともぞうが打った大海物語3、まわるんパチンコです。
大当たり確率が1/348.6、確変突入、継続率が60%となっておりますが実質10%の出玉なしがあるため、確変突入、継続率は55.5%です。でもこれだけじゃなくて時短での継続率が25%あるため、実質の連荘回数は、3回となり「大当たり1回当たりの出玉を得るための確率」は、1/116.2となるわけです。

今の方が全然ハイスペックじゃんって?
いやいや、これ以前の大当たりは2300発の出玉を得ることが出来るのが前提にあったから出来た表記で大海3の出玉1300発と比較するのはナンセンスなのです。それに以前は確変中の玉減り、玉増えとかそこまで厳密に考えなかったしね。

ただ、大当たり確率との乖離でどれだけ荒れる台か考えるのにいい指標だと思って今でもともぞうは自分で算定したりしてます。
因みに(あまり需要ないと思いますが)大海3で2300発の出玉を得るには1/193.6。
確かによく回ってくれないと困るスペックですね。

もうすぐクリスマス、浮かれポンチなともぞうです。ではまた。

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