持ち玉比率
朝晩で寒暖の差がある昨今ですが皆様いかがお過ごしですか?少々風邪気味ともぞうです。
寒暖の差と、11月から東京で変更される交換率について立ち回り方について少し考察してみます。
まず、換金ギャップが発生すると、展開により勝ち負けの金額が左右されます。
まず、パチンコからですが、1万発の差玉が付いての勝利だと等価交換だと問答無用で4万円の勝利です。
しかし、これが例えば3.33円交換だと4千円使っての1万発差玉で29300円の勝ち、4万円使ってだと26600円の勝ちになります。いっぱいお金を使うと勝ちづらい展開になるんですね。
これから規制されますが、マックスタイプや大当たりで出玉を得にくいタイプを打つ時のハードルをより高く設定して、勝ちを求めるなら打てる時間の長さによってボーダーを自分で算出する必要があります。
それは、現金を入れている時間は3.33円の価値になるものに4円の投資が必要ですがこれが持ち玉になると3.33円の価値に3.33円の玉の投資(つまりこの間の価値は等価交換)になるため、長い時間打つと(等価交換ボーダー以上の台を打っていれば)有利になります。
この現金を入れている時間と持ち玉を入れている時間の比率を持ち玉比率と言って持ち玉比率が何%かによってボーダーラインを設定します。
よくパチンコ雑誌である時間別のボーダーラインもこのように計算されています。
ともぞうとしてはざっくりと1/330位のミドルタイプを12時間打てるとしたら持ち玉比率75%、マックスタイプで70%、ライトミドルで80%位で算出します。
台の基本性能にもよりますが等価では同じボーダーの台でも非等価だと大当たり確率が低くなるとより回らないと勝負にならないのですね。
もっと細かいこと言うと1時間当たりの回転効率がいい機械と悪い機械かによってもボーダーは変わってきます。
演出がたくさんあって1時間に300回転位の機種とぶん回して400回近く回せる例えば海物語系の台では仕事量が変わってきます。
これからのパチンコで勝つためには、機種性能を理解した上で、「どれ位回って」「どれ位の時間打てて」「どれ位削られてない(若しくは玉増えさせることが出来る)台を打てるか」を意識してみて下さい。
何かさのぴーの日記とジャンルが被るなーw
この日は先日干しておいた自家製の鯵と鶏むね肉の干物にカナディアンクラブのロックを合わせてシアワセ晩酌でした。
自炊比率の高いともぞうです。ではまた。