最近再び夜遅くまでダラダラ呑んでいるのが強くなったともぞうです。
普段はすっごい早く寝るのですが話し相手が居ると時間が経つの早い早いｗ

最近のゴテゴテした演出のパチンコにちょっと飽きた今日この頃、ふと思い出したのが「バトルヒーローＶ」でした。
ＣＲ機での発売もありましたが、今日は現金機バージョンのお話です。
大当たり確率が１/２４０、出玉は約２３００発。８つの絵柄の内、赤７と青７の２種類で次回まで大当たりの時短に突入です。
この頃、ＣＲで発表されていた機械の大当たり確率の低さにちびって現金機ばかり打っていました。
だって、１/４４８ですよ？ＣＲバトルヒーローの大当たり確率（設定３）って。

この機械、リーチは３種類。ノーマルリーチと、背景が宇宙に移行するロックオンリーチそして更に発展したロックオンファイヤーリーチ。
左、右、中の順で停止する液晶、右絵柄の停止時には法則があって、停止後、再始動して４コマ滑ってリーチがかかると必ずスーパーリーチに発展しました。
現金機バージョンのバトルヒーローは、右スベリが絡んでスーパーリーチに発展すると５０％以上大当たりに繋がってかなりアツいものでしたが、（ＣＲ機で３０％位）この右が滑る前の間が実に良かった！
今で言うとスーパービンゴの３３停止から「フゥア！」に発展するかしないかのあの間隔と感覚です！
４コマ滑ると確変リーチになる出目移行法則をタバコのフィルムに挟んで確認しているおっさんがともぞうの周りにはたくさん居ました。
リーチの種類やリーチ予告は、今の機種の方がずっと豊富です。
しかしアツくなれるポイントを絞った機種を好む人は今も居ると思うし、需要はあるんだけどなぁ。

それと、ともぞうが好んでこの機種を打っていたポイントの一つに１時間当たり４００回転以上の時間効率があります。
保留玉が３つ以上点灯するとビタビタ止まるｗ
当時の営業形態は、ともぞうの住む地域では特定絵柄で当たると無制限営業になるラッキーナンバー制が主体でした。
それ以外の当たりだと１回交換。２３００個位だと５～６千円位になります。
朝３０分とか、１時間以内に大当たりすると問答無用で無制限で打てるホールがあって、そういうホールでこの機種ならかなりの確率で無制限遊技の権利を獲得できました。
今思い返してみると３０回/ｋ以下の台は見向きもしなかったから、ボーダープラス７～８回転位の台はいつも打てていた計算になります。低換金で他のお客でそこまで熱心に打ち続ける人もいなかったからこその環境でしたｗこれなら収支も安定していた訳です。

それと時短絵柄で当たった後の止め打ち。当時の現金機は始動チャッカーは７個賞球が普通でしたので時短中はちょっとした止め打ちで玉が増える増えるｗ１時間位時短が続くと２０００発位増えていたので１回転２～３個位は増やせていたのではと思います。
ホールの店員さんも「増えたねぇ」と声かけてくれるだけで貼りつかれたり「当店ではひねり打ち禁止です」とか言われることもなかったからのどかな時代でした。

普段びびって現金機ばかり打っていたともぞうですが、条件が揃えばＣＲバージョンも打っていました。
新台入替初日に設定１を入れてくるホールと、来店ポイントで設定１に変えてくれるホールです。
当時のパチンコは、設定１が一番大当たり確率が高くて設定３が一番低くなっていました。
ＣＲバトルヒーローの大当たり確率は設定１から順に１/３５４．５、１/３８０．５、１/４４３．５となっていて、
ボーダーが４回転違ってきますし安定感が段違いですｗ（２円５０銭交換で２１～２５回転）
やっぱり時間効率がいいので回る台だと（ＣＲ機にしては）かなり安定した収支が見込めました。
当時、ともぞうの周りに居たパチプロと呼ばれていた人はそこまで条件が揃ってもＣＲ機には見向きもせず、現金機の安定感が高い台ばっかり打っていました。あの人たちは今何やってるのかなぁ。今のプロはガロを打つ時代。
あそこまで荒い台、正直怖くて打てないともぞうですが時代の変化を感じます。

昨日の晩酌は手作りシュウマイ。ジューシーに仕上がってビールが進む進むｗ
都心の皆様、本日は慣れない雪にお気を付けください！ではまた。