親の小言と茄子の花は…
千に一つも無駄が無い。んなわけあるか!時代が変わって色々変貌しているから昔の常識が通用しなくなっているともぞうです。
でも、変わらない人間の本質的な所は先輩から教わることが多いですね。
ともぞうのパチスロ遍歴は4号機からなのですが、最初はリプレイ外しや通常時の小役狙いを重ねながら高設定台を探すというものでした。
それがインディジョーズや猫DE小判のような制御を見抜いた上での押し順攻略があって、その後サンダーVⅡ以降は天井狙いやゾーン狙いをメインに立ち回るようになりました。
この間、設定狙いと技術介入(情報介入)の重要度の比率は、4号機当初は7:3、制御攻略時代が4:6、天井やゾーン狙いで2:8位と設定(ともぞうにとって)の重要度はどんどん軽くなりました。
開店前からホールに並べる環境にない、打てる時間に制限がある者にとって、高設定を掴んでタコ粘りして勝つことはハードルが高いものです。
しかも高設定を掴むハードルは年々高くなっているんじゃないでしょうか?
こうした中で打つ基準が決まっていて、見た目で安定した期待値がわかるゾーンや天井狙いは知識さえあれば誰でも実践できるものでした。
実際、10万ゲーム以上回した初代番長は500G以上回っている台を当たるまで打って128Gで止めるだけでビッグ確率が1/220とか設定8位の値に落ち着いたのです。
これだけ回せるだけハマリ台が拾えるだけの環境であったのが一番大きいのですが。
そして5号機、当初は登場する機種はノーマルタイプばかり。
ともぞうはあまり勝てなくなったかというと実はそうでもなく、機械を認知させるため、ホールが設定使ってくれていてまだ立ち回れば何とかなる水準でした。
それからART機全盛、4号機の頃の立ち回りが活きてそこそこの収支を残せましたが高設定を感じることは少なくなりました。
そして現在、その設定を感じることが少なくなったままゾーンや天井に旨みが少なくなって、等価交換規制、イベント規制があって5.9号機時代に突入しようとしています。
ノーマルタイプが沢山登場してもし設定が入っていれば楽しそうな環境になってきています(入っていれば、ね)。
またぐるっと回って高設定を探す技術、小役をとりこぼさない技術が重要になってきています。
うーん、時代は回る(中島みゆき風)
数少ない高設定を取りこぼさないように設定差のある所を確認して今打てる環境を精一杯楽しみましょう!
お盆営業と稼働環境の変化で打てる台が見つからずに家に帰ってきたともぞうでしたOTZ
素敵な連休をお過ごしください!ではまた。