スーパー海物語インハワイスペック考察

台風の勢力が年々強くなっているように感じるのはともぞうだけでしょうか?
うだるような暑さで頭の中を何故か血液型別ハンバーガーショップがヘビーローテーション。大丈夫か?自分。
嘉門達夫は大好きでした。

さて、今週から導入が始まったスーパー海物語インハワイ。
一昔前だとスタンダードなスペックですが、今一度出玉性能と出玉ごとのボーダーについておさらいしてみましょう。

まずは大当たり確率1/319.6で確変突入、継続率共に54%。
さて、出玉性能ですが、ヘソその他が3個、アタッカーが12個戻しで15ラウンド9カウント。
ここで問題なのがアタッカー周辺とスルー周辺の釘調整。15個で9個位入る釘調整でヘソその他の入賞込みで1460個位でしょうか。
重複入賞を考慮して約1500個とします。

時短、確変中はそれぞれ1回転ごとの玉減りを0.5個と1個で算出してみます。
全て出玉のある大当たり、確変突入、継続率が54%なので初当たり込みの平均連荘回数は2.18回、確変中の大当たり確率は10倍アップしているので平均37.8回転回します。

それと時短。1/320の機械が100回転の間に1回以上当たる可能性は約27%。これからの時代、この数字結構大事かも。
ちなみに1/200の機械が1000回転の間に1回以上当たる可能性は39%ちょい。
時短のみの連荘性能は0.37回。さらに最後は必ず100回転時短を消化するのでざっくりで137回転。
確変と時短込みで平均175回転位回すことになります。

1500個の出玉が確変で2.18回、時短で0.37回付加して4480個位か?
時短と確変で合計175回転で玉減りを180個か90個かで計算すると、4300個か4390個になる。
3.5円1回交換でボーダーを算出するとそれぞれ21.3回転/250個(玉減り180個)、20.8回転/250個(玉減り90個)。
1回交換ボーダーで0.5回転位変わってくるんですね。
計算間違っていたら教えてください(;^ω^)

ともぞうの中の海物語の歴史は「どこまで出玉を減らしても客が付いてくるか」を試している歴史と認識しています。
1/2継続15個戻し16ラウンド10カウントから始まって15ラウンド機に。
全ての大当たりに時短を付けたため1/360の15ラウンド9カウント。更に沖縄で高継続の担保に13個戻しに。
甘デジの賞球はいわずもがな。
でも今作の平均出玉を見るとそこそこの平均出玉が期待できるスペックなんですね。
全ての大当たりに15ラウンドの大当たりが付いてくるため安定感もガロシリーズとは比較にならないし。
非等価交換では嬉しい配慮です。

海シリーズは回転効率が非常に良い機械です。新台のよく回る間にがっつり稼ぎましょう!
ともぞうは現場主義で当然ですがパチンコ評論家ではありません。
より有利な条件で打てる台を探して今週末はがっつり打ち込むつもりです!
今日の酒はビール、アテは栃尾の油揚げに刻みネギと生姜をたっぷり添えて。
この暑さでますます炭酸飲料(アルコール含有)が捗ります!ではまた。

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