【パチンコ懐古録】熱闘運動会DX
変わったスペック、情報がそれほど出回らなかった怪しいスペック、特徴的なゲージ構成の台が多かった1990年代。
ホールに居る人も香ばしい人が多かったし、設置されている機種もスペック通りにはいかない雰囲気がありました。
1990年代後半になるとドットや7セグメント、ドラムに変わって液晶表示の機種が多くなりました。
ともぞうはこの頃からホールに入り浸るようになりました。
今回紹介するのは熱闘運動会DX。平和から1995年に登場した2回権利物です。
大当りまでの道のりはちょっと変則的で2段階判別。
デジタルが1/83で揃うと権利獲得用のチャッカーが開きます。
ここに入った玉でネズミの玉転がし演出が始まって10/31で権利獲得。
合成確率は約1/257。他の2回権利物と比較してあまり良いとは言えませんが、確変中にいい所があるんですよ。
確変中は1段階目のデジタル当たりが10倍にアップします。
2段階判定は、チャッカーに入っても賞球があるので、頻繁にデジタルが揃うから玉減りが緩和されて有難かった。
(プリティハートやCRジャマイカも一緒でした。)
怪しい所や連荘は無かったけれど、短い時間しか打てない時の選択肢は権利物が多かったな。
ラッキーナンバー制のホールが多くて、1回交換に近いルールでの権利物はまとまった出玉が貰えるから。
短時間勝負の選択支は今より多かった。
最近だとパチンコの短時間勝負は餃子の王将3王盛りとか天下一閃打ってます。
2017/07/11 火曜日
|日記 |コメント(4)
コメント
ともぞうさん
お久しぶりです。玉の動きが魅力的な台のセレクト回顧録を読んでいてふと思う。貴方がお好きな遊技機が消えてなくなる此度のことをどう思ってる?今度の規則改正は、不正遊技機やらのめりこみ対策にかこつけて、念願の封入式パチンコを導入する機会になったと捉えるのが正解。
パチンコがパチコンになるということは、パチンコが消滅したということじゃないの?
私はパブリックコメント並びに要望書を警察庁に送る予定ですが、貴方はいかがするおつもり?パチンコ台がなくなったという現実を貴方がどう感じているのか知りたくなったこの頃です。
ゴーニィさん
コメントありがとうございます。
まずは、私は「回顧」出来る程の評論能力も記憶も記録も持ち合わせておりません。残念ですが。「懐古」しているんですと言い訳ガマシイですが。
私の好きだったパチンコは既に記憶の中です。
玉の動きが面白いのなら今でも天下一閃やgogoピラミッド、アレトロンや餃子の王将、他にも色々あります。
でも、これらで日常的に勝負になるかというと…これが低換金で釘も動いてくれていれば面白いのに!と思うことがしばしばです。私は一プレイヤーとして業界の行く末を期待を持って見守るだけです。封入式で確かに釘は動かなくなりますが、きっと設定示唆の演出や止め打ちやらで新しい技術介入が産まれる事を期待してます。詳しいことは来月の日記のネタに考えてます❗ではまた。
熱闘運動会で検索していたら、たどり着きました。
この台はよかったね。とにかく遅い(リーチ、消化が長い)ので、打っている時間より、ストップボタンを押している時間のほうが長かった(笑)
タカさん
コメントありがとうございます。この台ももちろん良かったのですが、この時代が良かったのではと令和を迎える直前に思っています。
確かにリーチアクションも2桁デジタル当選後の演出も長かったw