【パチスロ懐古録】(巨人の星)
2013年以降パチスロの新台が登場していないアリストクラート(現クロスアルファ)の5リール搭載機。
2002年に登場したBタイプ(ジャックインが2回)のストック機です。
ビッグの出玉は、ナビに従うことで安定して395枚の出玉をゲットできました。
メインのリールの左右にもリールがあって業界初の5リール機とか呼ばれていました。
大人気故、当時は6パネルも登場。
この後、4号機では大量獲得機の巨人の星2(511枚獲得)、初の液晶搭載された巨人の星3も良く打ったな。
当時のアリストクラート、マッハGOGOGOや猫de小判も大好きでした。
ゲーム数解除のST機では複数のテーブル(ハマリモードと天井モードみたいに)が用意される昨今。
今と違って大当たりの振り分けテーブルは1本だけでした。
シンプルでいいよね。
128G以内の連荘率は60%。(設定1から4まで)
最大天井は設定1から5までが1536G、設定6が1280G。つまり、1280G以上ハマったら6否定。
でも、1280G以降のテーブルは1.5%しかないから滅多に引かないよ。
実は、この機種のゲーム数振り分けテーブル、設定1から6まで殆ど差がありませんw
細かく言うと設定1から4までが全く一緒。
5と6がすこしづつ128G以内の連荘率だったり浅い所のテーブルが少しづつ優遇されています。
当時、辛い辛いと言われていた本機ですが、じゃあ、どこで設定差を付けていたか?
因みに設定1の機械割りが95.2%、設定6で115.6%と言われていました。
リプレイ3連荘から発展するナイターモード。
ここから突入する連荘トリガー、特訓モードに設定差がありました。
突入率は、リプレイ3連から設定1で1/4、設定6で1/2.6。
通常時、本機では高確率でリプレイが成立していて6択に正解していないと取りこぼします。
特訓モードはこのリプレイを4連荘するまでナビ。
リプレイ4連でST解除します。これは通常時のリプレイ4連でも一緒。
リプレイ4連後は、星一徹が「やりおった!」と祝福してくれますw
しかも特訓モードは1回だけじゃなくて3回、5回の振り分けも現実的な数字。(設定6だけ5回の振り分けがなかった)
特訓モードは潜伏します。
64G以内にST解除が決まっていると特訓モードは発動しません。
これによって早い連荘が決まっている時は連荘優先、ハマリそうな時は特訓発動!これが一杯連荘する黄金パターンでした。
ハマリの可能性をリプレイ4連や、特訓モードで回避。
3連荘引いて60%の128G以内の連荘と合わせてワッショイ!
それでも、基本的に辛かったもんだから、高設定イベントでは設定が入る常連でした。
ここで注意が必要なのは、設定変更されても1回目の大当たりは前回のテーブルを適用するところ。
設定6であっても1536Gまでハる可能性があったのです。
あと、設定差が顕著に出るのは約1/450のリプレイ3連からの特訓モード。
設定判別は困難を極めました。
ビッグとバケの比率は55:45。
バケ単地獄に陥ると高設定でも簡単に逝けました。
それでも打ち続けたのは、宵越し含めて700G以上ハマっている台を打てば勝ちやすかったことと、高設定が入りやすかったこと。
そして何より楽しかったこと!左右のエキストラリールの絡みが絶妙だったんです。
演出開始から第3リール停止で右リール明子ウフフで激熱の潜伏前兆。
特訓の前兆かST解除なのか?
通常時、リプレイ3連後にまさかの4連しちゃって「やりおった!」など。
今思うと、一番パチスロ打っていた時代かもしれません。ではまた。
コメント
こんにちは。
懐かしいですね。ちゃぶ台の色はカラフルだったのかレインボーだったのか。(アリストレインボーなんて言葉もw)
左1stのリプレイだけたしかわずかに乱数が多かったような。
白いシローさん、コメントありがとうございます。
確か、左中と左右がそれぞれ1/128づつ振り分けが多かったかと。
第三停止明子ウフフの特訓潜伏とか作り込みが凄かったですよね!
ウフフはいいですね!
特訓延命打法と言いながら変則押ししてた気がします。
55%、45%という確率のブレを感じさせてくれたのもこの機種でした。
あきらかにREGに寄ったイメージしか残っていませんので・・・
偏る時はバケに偏りますよね。
しかしジャグラーにしてもこいつにしても悪い方ばっかり覚えているのは何ででしょう(笑)
延命打法、私もやりましたよ!