【パチスロ懐古録】お見事サブちゃん【井戸も最初は濁り水】
所用で上京してきましたともぞうです。
夜行バスで早朝の新宿に到着、麻雀で手ひどくやられた後(´;ω;`)、築地市場へ。
いつ行っても癒されるなぁ。
お土産買って、発送して、午前中の内に用事を済ませたら上野の殿堂へ。
今回のお目当てはお見事サブちゃんと初代マッハGOGOGO。他にも打てたらいいな。
滞在予定は3時間。
お見事サブちゃんは2004年の9月にオリンピアから登場したストック機。
型式名は「ザ・ツイスト」
パネル違いのめ組のサブちゃんは中身は一緒です。
ビッグは押し順ナビで360枚、バケは104枚取れます。Bタイプ(死語?)なのでジャックゲームは2回。
ゲーム性は初代巨人の星に似てますね。
通常時、ビッグ、バケ共に約1/119でストックしているためまずストック切れはありません。
大当たり確率は設定1でビッグ1/310、バケが1/422、設定6でビッグ1/234、バケが1/319。
ストック放出の仕組みです。
1本のRTテーブルで制御されていて、(公表されているものは)一応180Gまでをゾーンと呼んでいいのかな?
設定1で60.16%、設定6で66.8%が放出されます。
他にはチャンス目解除設定1で1/7.93、設定6で1/4.9。
フリーズ解除にも設定差が設けられていたけど極低確率なので大勢に影響ありません。
放出されるビッグ、バケ比率は1:1。
天井は同じタイプと比較しても深い1476G。
ともぞうは当時、700Gの台があれば歯を食いしばって打っていましたが、爆死すること数えきれずw
だってバケ単発だと天井まで投資25本、180G回すまでに更に追加投資4本だよ?
因みにRTテーブル上1045G以上ハマる確率は設定1で9.77%、設定6で3.9%。
朝一リセットするホールは、RTテーブルもリセットされるので朝一狙いも有効でした。
ここは設定変更されてもRTテーブルが引き継がれる巨人の星と違う所ですね。
それでは何で好き好んで打っていたか?
全てはサブロウチャンスにあります。
ここに設定差はありません。ビッグの1/2.5、バケの1/256で発動する連荘システムです。(通常時の極低確率でもあったけど引いたことない。)
大当たり終了後の36Gまでに発動すれば12Gの演出の後強制解除が発動します。
そして解除された大当たりは7:3でビッグ。
そうです!通常時のフリーズを除くとここで初めてビッグ比率が高くなります。
・根性で初当たりを引く!
・1/2のビッグを持ってくる!
・更に1/2.5のサブロウチャンスを引き当てる!
ここまで揃うと目くるめく楽しい時間が始まります。
サブロウチャンスは継続率が66%あるからね。ある程度の連荘は見込めるんです。
それとは別に、RTテーブルの引き戻しが設定1でも60%あったから、引き戻しからのサブロウチャンスとか、初当たりバケでがっくり、でも引き戻しで粘って最後のビッグでサブロウチャンスのドラマも生まれやすかったんです。
繰り返しになりますが爆死も多かったけどねw
さて実戦。
多分ホールでは打ったことのない設定6w当日ゲーム数は0からのスタートです。
前日は多分180Gのゾーン抜けでの終了でしょうから最初から歯を食いしばる展開か?(殿堂さんは基本据え置きとのことです。)
初当たりは可もなく不可もない336G。
演出の最終ゲーム前にテーブルが解除されているので出目での察知もあるのが嬉しいです(打ってて思い出した)
幸運にもビッグからのスタート。
ビッグ中のサブちゃんの名言が心に沁みますw井戸も最初は濁り水、いつも笑顔を忘れるなは事あるごとに思い出します。
更に幸運なことにこのビッグ後6Gでサブロウチャンス発動!
いや~懐かしい!しかしシュールな絵ですねw
このサブロウチャンスは残念ながらビッグ1回で終わってしまいましたがここから猛爆の始まりです…
ゾーン内の連荘が止まりませんw
62Gバケ、63Gバケ、59Gビッグ、71Gバケ、165Gビッグ、43Gビッグからのサブロウチャンス!
3連荘してビッグ2、バケ1。
77Gビッグ、89Gバケ、115Gビッグからのサブロウチャンス!6連荘してビッグ3、バケ3。
まだ止まらないw24Gビッグ、42Gバケ、119Gビッグからのサブロウチャンス!11連荘してビッグ9、バケ2。
44Gビッグ、172Gビッグを追加して時間切れ。64G回して終了しました。
僅か3時間弱でビッグ25、バケ11の36連荘!ホールで体感したかったw
8022枚になりました。
ともぞうは当時、結構ホールで打ち込んでいたのですが確か連荘は30連荘が最高で7000枚以上流せたことなかったはず。
まさか今になって記録更新とはw
この後同行者と合流して、東京らしい飲み屋巡りを堪能しました。
御徒町のカドクラさんから始まって、神田の俺の魚を食ってみろ、〆は新橋のビアライゼ’98。
何れも名店でした!やっぱり東京はいいなぁ。ではまた。