登場時期は確か1995年だったでしょうか。
この頃、登場する現金時短デジパチは判で押したようにＣＲデジパチの下位変換のような扱いでした。
しかし、低確率のＣＲ機よりもバランスの良い現金機が沢山ありました。
黄門ちゃま然り、ヤジキタ然り、コマコマ倶楽部然り。
そしてこのバトルヒーロー7も名機でした。

設定3のＣＲバトルヒーローＶの大当たり確率が1/443.5なのに対して、本機の大当たり確率は1/239。
連荘率を割って実質大当たり確率（1回の大当たり出玉を得るのにどれ位回せばいいか）を算出しても、
ＣＲ版が1/197なのに対して、現金機版は1/179。（因みにＣＲ版は設定1だと1/157.6とメチャ甘）
ゲージ構成が一緒なのにヘソ賞球がＣＲ版は5個（今だとすごく甘く感じる）に対し現金機版は7個。
少し開くだけでめっちゃ回った。
しかも、3個目のランプが点灯した時点で時短が働くからサクサク回る。良く回る台なら400回転以上回った。
1/4で揃う7絵柄で電チューの確変に突入。
確変は、7個賞球のチューリップだからモリモリ増えるｗ
500回転とかハマルと大当たり1回分位増えたかな。

バトルヒーローと言えばスベリからのスーパーリーチ。
現金機はスベルまでのハードルが低くて発展したスーパーリーチの信頼度も高かった。
打ってて良く当たる方が楽しいよね。

確か、ともぞうが良く打っていたホールは8絵柄中1絵柄で無制限遊技の激辛ラッキーナンバー。
しかし朝一30分以内に当たると無制限遊技のサービスがあったような気がする。
30回転/250個以上の台も見つけられたからそりゃ勝率も高い訳です。
今の機種だと1回の大当たりで取れる出玉が少ないから難しいけれど、ラッキーナンバー低換金ってホールにもユーザーにも優しい営業形態だと本当に思う。

ともぞうは鴨が好き。この日は築地場外で抱き身を購入してちょっとグリルで炙って、ネギと一緒に鍋にイン！
すき焼きの割下をちょっと薄くしたものにささがきゴボウと油揚げを入れておくと最高！福井の黒龍が旨い！ではまた。