【パチンコ懐古録】ミラクルガール5
北風ピーピュー吹いている今日この頃、忘年会の参加に余念がないともぞうです。
来週末は木、金、土と上京してます。
遊んでくれる方いらっしゃいましたら是非!
最近複雑な機械が増えている。
打っていて何を信用して良いのか、どこからアツいのか分からない機械ばかり。
シンプルさを欲する自分がいる。
そこで思い出したのがミラクルガール5。
※YouTubeに飛びます。
登場時期は1999年の2月頃か?
後にキラークイーンという名前で再登場する。
主人公は女子プロレスラーのみるくちゃん。
ミルキーバーの1つ前に登場したオーソドックスな3回権利物です。
低換金ラッキーナンバー制だと勝負になる時が多かった。
ミルキーバーはすももちゃんね。
大当たり確率1/330、確変中1/33で3回1セット。
デジタルが揃ったら権利入賞口に入れて、後は右打ち。これを3セット。
15個賞球9カウント16ラウンドなので当たりを1セット消化すると6000個位になる。
等価交換のボーダーは15.3回/250個とハイスペックですが権利中も球は減ることと通常時の賞球はあまり期待できない。
オーソドックスなスペックで回れば安定して勝てそうな感じでした。
だって、意図的な連荘こそないものの2100個3セットが安定して貰えるんだよ?
リーチはシンプルなノーマルとスーパーリーチのみ。
スーパーリーチはノーマルリーチの2周目から発展して1コマスベリ、1コマ戻りの当たりもある。
ノーマルであたることもあるけれど、当たりの大半はスーパーリーチから。スーパーリーチの信頼度は20%位か?
リーチに予告がある訳でもなく、スーパーリーチはそれだけでアツいのが分かりやすくて良かった。
この頃、ニューギンからは3回権利物が良く登場していて名機と呼ぶべき機種が多かった。
ともぞうの住む地域にはなかったけれど、3回権利物が何と連荘するキューティーバニー、デジタル権利物でスーパーリーチを搭載したカーニバル、ミラクルガールの後だとミルキーバーやエキサイトコンバット、2桁デジタルのテキーラなど。
何れもシンプルでアツい瞬間を味わえました。
同時に、隣の県に行くだけで地元では打てない機種があったり、ラッキーナンバーや換金率の違いに感動出来たりしたな。
今はどこに行ってもステレオタイプな機種構成で、(沖縄を除く)旅打ちの面白みに欠けます。
でも、西暦2000年前後のパチンコやパチスロを経験できたのは自分にとってかけがえのない思い出です!
ではまた。