【パチンコ懐古録】トリプルキング

1995年、三星(現サンセイR&D)から登場した現金機です。
今はガロでブイブイ言わせているメーカーですが当時は特徴的なスペックの機種を登場させるどっちかというとマイナーメーカーだった気がします。
でも、ともぞうはそのちょっと変わったスペックがツボで注目していました。
出世街道とかも好きだったな。
ともぞうがパチンコに没入して、多様なスペックの台がホールに存在した時代でした。
今と違って情報の流通がそこまで発達していなかったから、地域的にも特色ある営業しているホールが多くて、この時に旅打ちの魅力にハマりました。

 

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牛のモチーフが可愛いこの機種、リーチのテンパイ時は全てトリプルリーチになることをセールスポイントに登場。
当時、良くある現金確変機(メインデジタルの大当たり確率は変わらず電チューの確率が変動する機械)ですが蓋を開けてみたらびっくり。

 

まずは、スペックから。
大当たり確率1/220、ヘソと電チューの賞球は6個、大入賞口の出玉は13個。
確変突入率と継続率は、1/3。リーチは全て水平と斜めのトリプルリーチになるのですが中央の水平当たりで確変でした。
大当たりは全て16ラウンド10カウントだから、2000個…になるはずでした。

 

 

でもね、このアタッカーの蓋、内側にレールが入れられてて、左右に揺れて時間をかけて入賞するので重複入賞がすごく多かった。
平均で2100個位取れたかな。
それと、確変中の電チュー性能が優秀でした。
2.4-6.9秒の回転時間で3.4秒開放だったから、電チューが閉まってから2秒後に開くまで打ち出しのアバウト止め打ちでモリモリ増えました。
 

 

怪しい連荘の噂もあったけれど、ともぞうが通うホールではそんなことなかったような気がします。
今回は、トリプルキングの思い出話でしたがこの頃の三星は一般電役で好きすぎる機械が一杯あってw
オークス2、無錫旅情、必殺機、杏仁豆腐…ではまた!

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