【パチンコ懐古録】CRセブンドーフV
夏も終わりかと思ったら、また酷暑とも言える日々が続いていますね。
マスクと相まって不快指数の高い日が続きますがどうぞご自愛ください。
1997年に登場した「セブンドーフV」。
ともぞうは当時から豊丸のセンスが大好き。
液晶機のデジパチでもノーマルリーチの信頼度が高かったり、どこか付け込めそうなのにスキがない変則スペック機とか。
そして、どうやって打つんだろうとワクワクした一般電役。
一般電役は、大当たり1回の出玉が多かったのも好みでした。
セブンドーフVは、どこかで見たことがあるお姫様と小人がモチーフの権利物。
何故「ドワーフ」でなく「ドーフ」なのか?当時は分からなかった。
今も分からないw
盤面には「ドワーフ」と書いてある気がする。
本機の初当たり確率は、1/346と重め。
でも初当たりは確変確定で最低2回は当たる。1回の出玉は約2300個。
それ以降は1/2で継続するCR権利物。
この仕組みは、大当たりは確変、小当たりは単発というところにある。
小当たり確率も1/346。
確変中はそれぞれの確率が10倍にアップする。
権利獲得の仕組みは、大当たり時は、5.5秒権利獲得入賞口が開放して玉が入ることで権利獲得。
通常時の小当たりは、通常時には一瞬しか権利獲得入賞口が開放しないため、事実上当たりの権利獲得は不可能。
初当たり時は大当たりからのみ権利獲得出来るから、100%継続。というわけです。
小当たりで確変終了となるため、以降は50%で継続。
リーチは、確定系のリーチとノーマルリーチ、ノーマルから発展したスーパーリーチ。
こういうのでいいんだよ!
ドラドラ天国や、バトルヒーローみたいなリーチバランスが今も昔も好みです。
CRセブンドーフVが登場した当時は、ギンパラ、モグラ組、ジャマイカ、メルヘン、ミルキーバー、フルーツパッション等権利物の当たり年。
CRセブンドーフVは、初当たり確率が重かったので比較的手が出しづらい機種だった。
でも、当時よく行ったホールでは何故か扱いが良く、打つ機会が多かった。
低換金のラッキーナンバー制だから回せたんだろうな。
1997年といえば、連荘機が残っていた末期の頃。
連荘機や怪しい権利物は香ばしいおっさんや外国人がたむろしていてともぞう青年には敷居が高かった記憶がある。
でも、あの機械やお客の「いかがわしさ」もホールの魅力だったんだよな。
昨今のホールは綺麗すぎる。
綺麗な店員さんに丁寧におじぎされるのは今でも苦手です。