【パチスロ懐古録】リズムボーイズマスター
古い日記(メモ帳)を振り返ってみるとなんじゃこりゃ?な記録が出てくることがあります。
1999年5月、今5号機から6号機に向かう過渡期なパチスロですが、当時はバリバリの4号機時代、何ならスープラ等の3号機も打てちゃう時代でした。
パチスロを打ち始めてサルになっていたともぞう。
当時はパチンコ打つ比率が高かったのですが、このころから急にパチスロ比率が高くなっていきました。
当時設置されていた4号機は、出玉性能はもちろんですが今思えば滅茶苦茶なイベントが開催されていました。
そんな中、ポピュラーだったのが来店ポイントを貯めて高設定を打たせてもらっちゃうイベント。
来店ポイントを一杯貯めて、朝一景品カウンターでくじ引きすると、指定された機種がサービス設定で打てるイベントがありました。
アステカ、大花火、目当ての機種は何機種かあって、ポイントカードを店員さんに渡して三角くじを引くともぞう青年。
確か、メール告知で10日だか月一でのイベント。
いつも指定台はいっぱい出ていて、指を咥えて眺めていました。
この日は自分の番!とばかりくじ引きして出てきた機種名は、「リズムボーイズマスター」。
大東音響のこちらの機種は、ハマっては連荘の怪しい出方をいつもしていて、パチスロビギナーのともぞうは足が遠のいていました。
だって、当時愛読していたスロマガやガイドに載ってないんだもん。
インターネットもなくて、今ほど情報伝達が早くなかった時代。
そんな中で雑誌の情報は非常に貴重。
きらびやかな大花火やアステカ、割は低くても楽しいタイムクロスやハナビの高設定を打ちたいなと思っていた所のリズムボーイズマスターw
当たりのシステムも小役狙いもリプレイ外しも分からぬまま打ち始めました。
今、初めてPワで確認したんですが、最高設定は、ビッグ1/241、バケ1/364。
スペック何て関係ありませんw
なんせ、「元気の良い機械」だからw
黒い筐体にギターを擬人化させたおじさんが描かれていて、リールの上に「GIG」と描かれた大きな活字の告知ランプ。
ギターの図柄とかあったような気がします。
おっかなびっくり打ち始めた投資5本目。
正直、投資10本まで何も起こらなかったら帰ろうかと思っていました。
リール上の告知絵柄がピカピカ光りだして初ビッグ。
これが2桁でダラダラ連荘する。
当時の記録は、プレイ経過が書いてなかったので定かではありません。
でも、今思い返すと典型的な「状態モノ」の優良設定でした。
ダラダラ連荘して、200G位で引き戻して、最大ハマリが500G位だったような。
12時間位打って、ビッグ48回、バケ20回。8688枚流してました!
7絵柄はかろうじて狙えるものの、小役もロクに狙えずリプレイ外しも出来ないのにこれだけ出た!
当時の自己新記録だったことを覚えています。
これで裏モノにハマれば立派なジャンキーになれたものの、やっぱり怖くてそれ以降も芳ばしい島には近づけないともぞう青年でした。
最近、新台のアラジンで「状態」という単語を久々に聞いて思い出した一台。
今でも中身がある程度分かっていない台は手が出しにくい性分です。
このため、チバリヨや南国育ちの一番良い時を取り逃しているんだよね。
今年はもう少しアグレッシブに攻めてみます!
コメント
「リズムボーイズ」ならありますが、マスターは打ったことないですねー
状態モノとか懐かしいです。高設定はヤメ時がなさそうですね。
バキッとしないけど、ずーっと増えて行きますもんねぇ。
白いシローさん
リズボもあったんですが、やっぱり裏モノ怖くて近づけなかったんですよ。
右肩上がりの状態モノは本当に楽しいですよね!
今だと、某トマトで初当たり(トマト揃い)一杯取れると同じような感覚になるんですかね?
今思えば怖がらずにもっと25パイの裏モノ打っておけば良かった!