【パチスロ懐古録】パチスロだよ黄門ちゃま
1/3で確変突入2回ループで一世を風靡したCR黄門ちゃま2が2004年12月パチスロに。
パチスロでは初代の「パチスロだよ黄門ちゃま」です。
資料があると思っていたのですが見当たらず、Pワのリンクをご覧ください。
時分柄4.5号機で爆発力はそこまででもなかったけれど設定6の安定感が好きで最高設定投入イベントでは積極的に打っていた1台でした。
7ラインのST機で、400枚位取れるビッグと100枚位のバケがボーナスでした。
ボーナス確率は、ビッグが設定1で1/331、設定6で1/248。
バケが設定1で1/374、設定6で1/281。
これだけだと普通のノーマル機と同じような確率配分ですが、STテーブルが特殊で設定6だと94%以上が357G(プラス前兆)以内に放出されたんです。
ボーナス放出景気はST解除テーブルと太鼓(スイカ)と純ハズレ。
ST解除以外は殆ど当たらないので割愛します。
ST解除テーブルは複数用意されていて、ノーマル、ハマリ、確変が2種類とありました。
ノーマルモードでも、128Gまでに設定1から5までは60%以上ボーナスが放出されていました。
設定6のノーマルモードボーナス放出テーブルは128Gまでに約40%。その代わり384Gまでの放出テーブルが50%以上とまったり感を演出していました。
ハマリモードのボーナス放出テーブルは、全設定共通で128Gまでの放出は約28%。
平均放出G数が384Gでした。
ハマリモード、確変モードへは、奇数設定が移行しやすくて、偶数設定はノーマルモードをループしやすいテーブルでした。
設定6は、確変モード突入率が30%ちょい。しかし、ハマリモード移行が3%しかなかった。
これが設定6のマッタリ感の秘密でした。
そして確変モード。32Gまでに必ず解除するテーブルです。
設定1で30%位、設定5で38%ちょっとで移行。
一旦突入すると、設定1から4で50%、設定5で60%、設定6で33%継続しました。
確変モードの75%継続というテーブルもあったのですが、プレミア扱いで、突入した記憶はありませんw
どんなにハマっても1000Gで解除するし、128Gまでの連荘もそこそこ期待出来たので、スペック的な魅力でも頻繁に打っていた記憶があります。
128Gを抜けるまで打っても、そこそこまとまった出玉を流せたのも魅力でした。
そして演出ですが、前兆演出であるお銀駆け抜けで心が期待感からザワザワして、シンプルながら飽きのこない解除演出の配分は撤去されるまで打ち続けても飽きることはありませんでした。
最近(でもないが)だと、番長2とかの前兆期待感に似ていたかな。
昨今の台も、もっとシンプルでいいんだけどな。
コメント
「ささささっ」って聞こえると、おっ前兆来たかってやつですよね。
まったり打てた記憶がないのは多分奇数しか打ってないからなんでしょうね。
シリーズが6号機でも継続してることを考えるとご長寿ですね。
白いシローさん
そうなんですよ!
お銀のササササッが絡んだ上に、強い演出に移行したら期待できますが、弱い演出の時は本当にダメという分かりやすさも好きでしたw
ご長寿シリーズですよね。
疑似ボーナスタイプのATで復活してくれないかなと思っているシリーズの一つです。