ぶらぶら旅行記【八戸から仙台へ】

友人と別れて、本八戸にあるホテルへ投宿。
新幹線が止まる八戸駅から離れた所に本八戸駅があり、更にそこから歩いて15分程度の場所に八戸市の中心街はあります。

あまり電車に依存しない文化だったのかな?
夜9時、ホテルを出て街を徘徊へ。
中心街はいかにも地方都市、という感じで大きなデパートがスケルトン状態。
寒々しいながらも、小さなお店は賑わっている。
みろく横丁、若い人が集まって良い風情でした。

ばんや。
約25年前に来て再訪してみたいと思っていた。
店の中はすごくいい風情!
記憶の中と唯一の違いは壁にかかった大きな液晶テレビw

お店の方やお客さんとWBCの全日本対阪神のハイライトを見る。
お店全体が大谷選手の活躍に見入っている。
テレビをこうして知らない同士で見て感想を言い合うのって昭和っぽい感じでよかったなぁ!
お店のお兄ちゃん、以前私がこの店に訪れた時はまだ産まれていなかったらしいw
時が過ぎるのは早いな。
こちらではビール1本と豊盃を1杯頂いておしまい。
日本酒は湯呑で出てきてすごく得した気分だったw

 

昼から飲んでいた酒が効いてこの日の酒はこれでおしまい。
無理が効かないお年頃になってきたな。

 

翌朝6時。
おっさんは早起きして散歩へ。
見知らぬ地方都市は面白い。
本八戸駅までの道すがら、見たことのないニンニクの自販機。

そしてお店の窓には街の歴史を知らせてくれる吹き出しがそこかしこに張り付けられていて面白い。

確かに本屋さんが多いように感じた。

本八戸駅から陸奥湊へ。
こちらの朝市で朝食を取ります。

古い町並みに、朝食が食べれる建物だけが真新しい。

アンコウやっす!

何かテレビの取材も入っていた。

お店の中は、魚屋さんその他お店が色々並んでいて、そこで買った刺身にご飯やみそ汁を付けて食べることができるカフェテリア方式。
この日の朝飯はこれ。刺身で食べる朝食は贅沢だ。
ごはんのお米がやたら旨かった。

知らない街を歩くのは楽しいな。
除雪車と残雪が新鮮だった。
市役所の周囲は、レトロとモダンに溢れていた。
オシャレです。八戸。

市場からホテルに戻って一休みしてチェックアウト。
八食センターへ向かいます。
八食センターは、市民向けに開放された大きな市場。
新鮮な魚介類や果物野菜、何でも揃います。

ともぞうは地方の市場を歩くのが大好き。
ここもっと時間取れたら楽しかったんだけど、新幹線の時間が迫ってきて慌ててお土産買って少しつまみ食いして市場を後にします。

その場で食べさせてくれるカキが旨かった!

こちらもご飯セットを購入して、刺身をお好みで乗せて海鮮丼を楽しめるらしい。
次はこれだな。

新幹線の中で食べるしめ鯖の寿司を購入。
八戸と言ったら鯖ですね!
これも旨かった。

1時間30分位で仙台に到着。
午後2時頃から6時頃までまたしてもスリーウェイで東天紅。
地方で打つ麻雀も楽しいな。

 

ホテルにチェックインして風呂に入って、その後寿司と天ぷらの店に向かいます。
続きます!

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