史上最高に回らない大海
ともぞうは低換金であっても回るデジパチが好きです。
一発台や役物機で回らない前提の機種も好きですが、ここではデジパチに限ったお話。
20年以上前の話になります。
ラッキーナンバー制と言って、当たった絵柄等で遊技を継続出来たり終了しなくてはならない遊技形態がありました。
2300個位の1回の大当たり出玉は、2.5円で換金すると約5千円。
打ち続ければ9200円の価値があり継続遊技は大幅に有利です。
2.5円換金がデフォルトのご当地では、釘の良し悪しと展開と、戦略性も含めてパチンコが好きでした。
朝一1時間以内に当たれば終日無制限に遊技出来たり、朝から打つ重要性は今よりも高かったです。
パチンコでの損益計算はざっくりしたものでしたが、持ち玉遊技でマイナスの台は打ったことなかったです。
当時のデジパチは、等価交換ボーダーが20回/250個位の台が多く、その中で35回/250個位の台を探すのはそんなに難しいものではありませんでした。
当時の現金機は、ヘソ賞球7個とかありましたからね。
今の台で20回回る台は、ヘソ以外の賞球を無視すると、3個賞球だと310個で20回転、1個賞球だと270個で20回転させていることになるんですね。
当時の35回回る台は、ヘソ7個賞球だと495個で35回転させる計算。
今よりも釘調整の認識が緩くて低換金な分、平常営業でも大盤振る舞いな形が多かったのかもしれません。
ここから20年。
機種のハイスペック化とヘソ賞球の減少は続きました。
で、大海物語です。
当時最高のスペックだと思っていた2008年の大海物語スペシャルMTE。
大当たり確率1/350、確変突入、継続率は65%で全ての当たり後に時短100G。
大当たり出玉は1500個。
現在の大海物語5。
大当たり確率1/320、確変突入、継続率は60%で全ての当たり後に時短100G。
大当たり出玉は1380個。
継続率が5%、大当たり出玉が100個ちょい減った代わりに大当たり確率の分母が30上がっています。
比較できませんが、ボーダー的に大体一緒位のスペックと思いました。
ヘソ賞球が当時は4で現行機が3だから、同じ調整しているとやっぱり回らないですね。
大海5の特定日。試し打ちで体感18G/250個は物足りなく思います。
ともぞうは、一日に打てる時間が3時間程度に限られている日が多いです。
そんな中で確率の波に翻弄されるなら、スペックが少し落ちても大海物語4スペシャルの方が遊タイム前提でボーダーを大幅に上回る台を見つけやすくて打ちやすいです。
そんな中での大海物語4スペシャルを大切に使っているホールでの実戦。
520Gからスタート。
すぐ当たる。48Gで単発当たり。投資は625個。
時短中20Gに確変当たり。2連荘。
時短中34Gに確変当たり。3連荘。
合計6連荘で終了。時短終了後即やめしました。
8189個。
きっとハイスペック機だったらツイテいる時の瞬発力を味わえるんでしょうが、ともぞうはこれで十分。
やっぱり回る機種の安心感に勝るものはありません。
ゴボウが安い時、茹でて冷凍しています。
この冷凍ゴボウを出して、鶏もも肉を焼き色が付くまで炒めたものにインしてポン酢を投入。
ポン酢煮詰めていくだけで照りが出て旨いです。
味付けもポン酢だけ。簡単なのでお試しください!
ハイボールで今日も優勝!ではまた。