機種情報
特に40代以上のプレイヤーを意識し、来夏まで展開される「魂の三番昇舞」の壱ノ舞となるパチンコ機。
機種名からもわかるように、1992年に登場した保留玉連チャン機『花鳥風月』の遺伝子を覚醒させている。
大当たりすれば必ず70回のST。ただし、電サポは4回or70回。4回の電サポが働く回転数を電城威怒(デジロイド→初代『花鳥風月』の型式名)チャンスと呼ぶ。
この4回転で当たれば必ず70回の電サポが働く電城威怒ゾーンに突入。いったんこのゾーンに突入すると、約83%の確率でループしていく。
ヘソ入賞時のみ小当たりがあり、アタッカーも2回、短時間開放するが、潜確などは搭載されておらず、単なる演出。
大当たり中、電城威怒ゾーン中、電城威怒チャンス中は右打ちする。
液晶手前に花鳥風月の文字が様々な色で浮かび上がる輝天烈板、上部から中央部分に降下することもある電城威怒、下部に賢聖輪、盤面右下に邪眼灯の各役物を搭載。
液晶演出では花凛、鳥刃、風声、月輝といったキャラクター(四賢者)が魔物の封印を目指す物語が展開される。
電城威怒ゾーン中は電城威怒役物が中央に降りてきて、この7セグがメインで変動していく。
プレイヤーが好みのキャラクターを選択(選んだキャラが7図柄のキャラになる)できたり、信頼度orバランスor演出のいずれかを重視したモード選択が可能になっている。
重要演出
電城威怒ゾーン
16R分の大当たり出玉が獲得できる7図柄で大当たりすると必ず突入する歓喜のゾーン(ほかの図柄からでも、7セグ役物落下で突入する)。
大当たり後のST70回中、電チューサポートが働く。この間は電城威怒役物が液晶中央に降りてきて、7セグで高速変動していく。
ここで当たれば再び電城威怒ゾーンに再突入。約83%の確率で継続していく。
電城威怒チャンス
7以外の図柄で大当たりし、ラウンド後に電城威怒役物も落下しなかった場合に突入する電サポ4回の右打ちタイム。
キャラクターを選択してミッション(一撃必殺や心眼選択など)を成功させれば大当たり。ここで当たれば電城威怒ゾーンに突入する。
賢魔ゾーン
電チューサポートの働かない「左打ちST」中演出。通常時と異なる図柄、ST回数が残り30回になるとカウントダウンが始まるなど、緊張感が高まる。
電城威怒BONUS
16R分の出玉を獲得できる大当たり。8R分の出玉を獲得できるのは賢者BONUS、4R分の出玉は童子BONUSとなる。