機種情報
過去5代にわたる『CR花の慶次』シリーズ初となるミドルタイプのST機。大当たりになれば必ず100回のSTに突入する。継続率は約72.3%。
『CR花の慶次』は2007年の初代以降、09年に斬、10年に愛、11年に焔、12年に漢と発表されている。
潜確当たりや小当たりは未搭載。船上(難破&回想)モード突入時は潜確状態になる。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:14R(実質8R)確変(電サポなし)…30%、12R(実質8R)確変(電サポなし)…10%、14R(実質4R)確変…30%、12R(実質4R)確変…30%
・電チュー:16R確変…80%、2R確変…20%
液晶中央に集結する龍虎、左側から飛び出す朱槍、下部から上昇する利沙、盤面下部に斬撃ビジョンの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
電サポが働くSTは喧嘩モードで利沙を救い出せれば、電サポが働かないSTは船上モードなどで宿敵・カルロスとの船上バトルに勝利すれば大当たり。
激アツの4大演出は、慶次出立予告、あの日の茶会予告、新キセル予告、最強カットイン予告。
角田信朗氏が歌う新曲・恋も喧嘩も華と咲けを収録している。
重要演出
喧嘩モード
通常時の大当たりの60%、電サポ中の大当たりの100%で突入する、100回転の電サポが働くST中のモード。右打ちする。
武術と妖術を操り慶次を翻弄する「毛虎編」と、琉球崩壊を目論む「竜嶽編」、そしてともに勝利することで感動のエンディングへと進む。
Wウィンドウ、カットイン、妖術破りチャンス(「毛虎編」のみ)、包囲突破チャンス(「竜嶽編」のみ)といった専用の予告演出がある。
毛虎親方、竜嶽親方、琉球ノ兵といった専用リーチがある。
船上モード
通常時大当たりの40%で突入するモードで、100回のST中ではあるが電サポは働かない。
最初の79回転が船上モード。80回転目が難破モード。そして81~100回転が回想モードとなる。
ルソンの壺保留変化、与次郎連続、背景切り替わりステップアップ、船上セリフ、「喧嘩、後はこい」、などの専用予告がある。
専用リーチとして、船団遭遇、奉行乱入、雌雄決着がある。
喧嘩モード突入演出
通常時は全大当たりの60%で喧嘩モードに入るが、それを決定するのが次の4つの演出。成功で喧嘩モード突入、失敗で船上モード移行。
ボタン一撃の「決断の時演出」は、父の敵・カルロスとの闘いに向け、与次郎は船長になることを決断できるのか!
ボタン連打の「剛腕爆砕演出」は、カルロスとの船上での大乱闘となる。怒りの鉄拳を叩き込め!
同じくボタンを連打する「城門突破演出」は、琉球に着いた慶次たちが首里城に突入することができれば!
連打&一撃の「利沙を出せ! 演出」は、慶次の思いが届けば……。