機種情報
過去5代にわたる『CR花の慶次』シリーズ初となる甘デジタイプのST機。大当たりになれば必ず143回転のSTに突入する。継続率は約79.8%。ただし、高・低確率はほぼ同じのため、時短機感覚で打つことができる。
『CR花の慶次』は2007年の初代以降、09年に斬、10年に愛、11年に焔、12年に漢と発表されている。
潜確当たりや小当たりは未搭載。船上(難破&回想)モード突入時は潜確状態になる。
液晶中央に集結する龍虎、左側から飛び出す朱槍、下部から上昇する利沙、盤面下部に斬撃ビジョンの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
電サポが働くST中は、喧嘩モードに加えて新演出のSD城門突破モードあり。
激アツの4大演出は、慶次出立予告、あの日の茶会予告、新キセル予告、最強カットイン予告。
オリジナル演出・キセルタイムを搭載。キセル予告の大当たり比率が大幅にアップする。
重要演出
喧嘩モード
通常時の大当たりの50%、電サポ中の大当たりの100%で突入する、143回転の電サポが働くST中のモードの一つ。右打ちする。
武術と妖術を操り慶次を翻弄する「毛虎編」と、琉球崩壊を目論む「竜嶽編」、そしてともに勝利することで感動のエンディングへと進む。
Wウィンドウ、カットイン、妖術破りチャンス(「毛虎編」のみ)、包囲突破チャンス(「竜嶽編」のみ)といった専用の予告演出がある。
毛虎親方、竜嶽親方、琉球ノ兵といった専用リーチがある。
SD城門突破モード
通常時の大当たりの50%、電サポ中の大当たりの100%で突入する、143回転の電サポが働くST中のモードの一つ。右打ちする。
SDキャラが城門突破を目指す新演出。城門、武将セリフ、捨岩報告、巻き戻し連続などの専用予告がある。
SD捨丸・岩兵衛、SD伊達政宗、SD奥村助右衛門、SD真田幸村、SD直江兼続、SD前田慶次、SD五武将究極の各リーチがある。
船上モード
通常時大当たりの50%で突入するモードで、143回のST中ではあるが電サポは働かない。
船上モード→難破モード→回想モードと続いていく。
ルソンの壺保留変化、与次郎連続、背景切り替わりステップアップ、船上セリフ、「喧嘩、後はこい」などの専用予告がある。
専用リーチとして、船団遭遇、奉行乱入、雌雄決着がある。
喧嘩モード突入演出
通常時は全大当たりの50%でSTモードに入るが、それを決定するのがラウンド中の演出。成功でSTモード突入、失敗で船上モードに移行する。
演出は「城門突破」や「朱槍を出せ! 」などがある。
キセルタイム
ミドルタイプには搭載されていない演出で、様々な場面から突入する。キセル予告での大当たり比率が大幅にアップする。