機種情報
1975年公開のパニック映画・ジョーズをモチーフにした転落抽選タイプの甘デジ。V確変機で、通常時は66%、電サポ時は100%の確率で確変に突入する。通常大当たり後は30回転の時短が付く。
確変時の85%は、トータル90回転までは必ず電サポが働く。91回転以降は、1/78.8の大当たりか、1/100.1の転落抽選に当たるまで電サポが働く。確変時の15%は、1/78.8の大当たりか、1/100.1の転落抽選に当たるまで電サポが働く。
06年に京楽産業.から『CRぱちんこジョーズ』が発表されている。
12R比率が10%(電サポ時)、ジョーズパニック継続率が約75%(時短引き戻し込み)、転落抽選を用いることで実現した緩和と緊張、期待と恐怖を味わえる無敵バトルシステムが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
通常時大当たりの34%を占める通常大当たりは6R(実質5R)で時短が30回転付く。引き戻し率は約26.1%。
液晶下部から上昇して分裂・回転することもある操舵、上部から落下するロゴ、上下左右から出現するDANGER(これらの同時出現でジョーズクラッシュ)、左側にサイレンの各役物を搭載。液晶手前には導光板がある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に2つのアタッカーを配置。下部の可動片が回転するタイプがVアタッカー。
5大激アツ演出は、ジョーズ待機保留変化予告、タイマー予告、SHARK ATTACK EXTREME、船長激闘リーチ、ジョーズ襲来リーチ。
JAWS THEMEやBURNといった楽曲を使用し、よりパニック感を演出している。
重要演出
ビクトリーボーナス
通常時に実質7R分の出玉を獲得できる確変or通常大当たりがビクトリーボーナスで、ラウンド終了後は必ず電サポ100回+αのジョーズパニックに突入する。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
パニックボーナスの場合は実質4R分の出玉となるが、確変確定。ラウンド終了後は電サポ100回+αのジョーズパニックに突入。
ジョーズボーナス
通常時の実質5R分の出玉を獲得できる大当たりがジョーズボーナスで、ラウンド中演出のジェットタービンチャンスに成功すれば電サポ90回+αのジョーズパニックに突入する。失敗した場合は30回転の時短となるジョーズパニックへ移行する。
ジョーズパニック
確変大当たり後は電サポ90回転+α、通常大当たり後は30回転の時短として、ジョーズパニックに突入する。
演出としては、最初はソニックゾーン(初回大当たり後はビクトリーゾーン)、次にビクトリーゾーン、そしてハンティングゾーンとなる。どこまで電サポが続くかわからない90回転以降はバトルゾーンに突入する。
ソニックゾーンでは突然発生するリーチなし大当たりがアツい。ビクトリーゾーンはジョーズを発見して一撃で狩る快感に酔いしれろ! ハンティングゾーンは負けなしバトルなので、総攻撃で狩れ!
バトルゾーンは近距離、中距離、遠距離の3段階バトルが楽しい。電サポ90回転保証ではない迎撃チャレンジ敗北後にも移行する。
迎撃チャレンジ
電サポ中の奇数図柄揃い大当たりならば電サポ90回が保証されるが、偶数図柄揃い大当たりではラウンド中に迎撃チャンレンジが発生する。甘デジ専用演出で、JAWSの猛攻をしのげば電サポ90回が保証される。
敗北した場合は大当たりか転落抽選に当たるまでの電サポ・バトルゾーンに移行する。
メモリアルチャンス
ジョーズパニック後、もしくはバトルゾーン後に移行する。電サポは働かないので左打ちに戻す。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後に昇格するチャンスがある。