機種情報
2007年の登場以来、数多くのシリーズ機を送り出してきた『CR花の慶次』の第7弾。
ミドルタイプのV確変機で、通常時は50%、電サポ中は100%の確率でST125回転に突入する。継続率は約79.4%。
ST非突入時は時短50回転が付く。時短引き戻し率は約14.5%。
電サポ大当たりの70%が16Rというスペック、より原作に近づいた世界観、『花の慶次』ならではのやりこみ要素が満載、などが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:13R(実質9R)確変…41%、9R(実質6R)確変…9%、13R(実質9R)通常…44%、9R(実質6R)通常…3%
・電チュー:16R確変…70%、4R確変…30%
通常は液晶上部にあるが左右、斜めと縦横無尽に作動する傾奇ビジョン、上下左右から真ん中に飛び出す傾奇御免、左右から出現して合体することがある梅鉢紋の各役物を搭載。また、透過液晶も搭載している。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右側に2つのアタッカーを配置。右中の羽根状のものがメインアタッカーで、下部にあるのがVアタッカー。その間にあるのはベロタイプの電チュー。
5大激アツ演出は、慶次カットイン予告、天運ボタン予告、蝶柄演出、キセル予告、ストーリーリーチ。
RTC機能を搭載。300分に1回、「キセル之刻」が訪れる。お馴染みの角田信朗の新曲が流れる。キセル予告発生で大当たり!?
魁筐体で登場。高音質スピーカーシステム、強烈な振動も発する天運ボタン、光量調整機能を搭載している。
重要演出
傾奇RUSH
通常時、キセルBONUS時はボタン連打で傾奇者を完成させれば、聚楽第BONUS時は太閤に対して傾き通せれば突入する125回転のST中のモード。右打ちする。125回転で当たる確率は約79.4%。
打ち手が好きなモードを、加賀の章、京都の章、佐渡の章、そして一騎駆MODEの中から選択することができる。
加賀の章は通常の演出バランス、京都の章はリーチ確定の演出が出やすい、佐渡の章は激レア演出が出やすい特徴がある。
一騎駆MODEは、慶次がひたすら城門を突破していくシンプルで爽快感のあるモードである。
保留変化、朱ノ扇ゾーン、梅鉢紋先読み、原画セリフ、名脇役、ほら貝、キセルといった各予告が存在する。
それぞれの章に全7話のリーチ演出があり、また各章共通の天運チャンスがある。
月見酒モード
通常時、キセルBONUS時はボタン連打で傾奇者を完成できなかった時、聚楽第BONUS時は太閤に対して傾き通せなかった際に突入する50回転の時短中のモード。右打ちする。50回転で当たる確率は約14.5%。
聚楽第ステージ
傾奇RUSH、もしくは月見酒モード終了後に移行するモード。確変の可能性はない。
聚楽第BONUS
通常時の大当たりは、図柄揃いからの聚楽第BONUSと、キセル図柄停止からのキセルBONUSの2つ。聚楽第BONUSは13R(実質9R)、キセルBONUSは9R(実質6R)。
ラウンド中に、前者では太閤に傾き通すことができれば、後者ではボタン連打で完成させることができればST125回転の傾奇RUSHに突入する。
傾奇御免BONUS
電サポ中大当たりの70%を占めるもので16R分の出玉を獲得できる。御免BONUSの場合は4R分の出玉だ。
確変&(実質)ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。