その他
機種情報
悪魔城ドラキュラ 型式名は悪魔城ドラキュラJG(KPE)
●348枚払い出しタイプ／ART機能搭載／RT機能搭載／同時抽選機能搭載／5ライン／3枚がけ専用機
●ボーナス図柄：BB図柄 2種類／RB図柄（実質はBB） 2種類
■機種情報
「悪魔城ドラキュラ」は1986年に登場し、以後20タイトル以上をリリースしているコナミを代表するゲームの一つ。
そんな有名ゲームとタイアップした本機はまずその圧倒的な映像美に目を奪われる。
肝心のゲーム性はというと、ボーナス終了後にRTもしくはARTに突入するタイプ（詳細は後述）。
ARTは最高ループ率99％を誇り、ボーナスとARTがうまくかみ合ったときのパワーは相当なものと言える。
■ボーナス構成
ボーナスはBB2種類、RB2種類で構成。
・赤7揃い、青7揃い（BB）……348枚を超える払い出しで終了（純増約260枚）+RT
・「赤7・赤7・青7」、「青7・青7・赤7」（RB／実質はBB）……59枚を超える払い出しで終了（純増約45枚）+RT
■同時抽選機能
すべての小役でボーナスの同時抽選を実施。
スイカならチャンス、BAR揃いの1枚役なら激アツだ。
■ボーナス消化手順
BB、RBとも基本的に適当打ちでOK。
BB中、「チェリーチャレンジ」が発生したら勘を頼りにいずれかのチェリーを狙ってみよう。
チェリーが入賞すれば、RT中にチェリーナビの発生するナビポイントを獲得だ。
■RT消化手順
基本的には通常時の打ち方と同じでOK。
RT「チャレンジゾーン」には（ARTに突入しなかった）ボーナス終了後、もしくはARTからの転落で突入する。
チェリー入賞で通常ゲームへ転落、規定プレイ数消化でARTへ昇格だ。
昇格までの規定プレイ数はボーナス成立時やARTからの転落時に決定され（詳細は後述）、最長40プレイとなっている。
BB中にチェリーのナビポイントを獲得していれば、チェリー成立時にナビが発生するため目押しで転落を回避することができる。
RT中の液晶ステージは3つあり、倉庫≪大聖堂≪回廊の順にART昇格期待度がアップする（短い規定プレイ数が選ばれている可能性が高い）。
RT中の出玉性能は現状維持レベル。
■ART消化手順
12枚役のナビ発生時は左リールのみ要目押し。
コウモリナビ発生時はコウモリと同じ色の図柄（赤→赤7、青→青7、黒→BAR）を左リールに狙ってチェリー入賞を回避しよう（中＆右リール適当打ち）。
それ以外は通常時の打ち方と同じでOK。
ART「バトルゾーン」には条件を満たしたボーナス終了後、もしくはRTからの昇格で突入する。
規定プレイ数は30プレイ。
ART中に行なわれる継続抽選から漏れるとRTへ転落となる。
転落以外に、ボーナス成立やチェリー入賞で終了となる（チェリー入賞時はRTではなく通常ゲームへ転落）。
1プレイあたりの純増は約1.1枚。
ARTの継続率は66％、77％、88％、99％の4種類あり、抽選はボーナス成立時に行なわれる。
ART当選率（RTの規定プレイ数）を大きく左右するのが「十字架システム」だ。
液晶画面下に表示されている十字架の数でART突入の規定プレイ数が変化し、MAXの6個ならボーナス成立＝ART確定となる。
十字架の獲得抽選は小役成立時に行なわれ、一度獲得した十字架はボーナス成立まで減らない仕組みだ（ボーナス終了時にそれまで獲得した十字架の個数が表示）。
通常時のモードは「低確」「高確」の2つ。
通常ゲームを100、250、400、550、700、750プレイするごとに移行し、転落抽選に当たってしまうと通常モードへ転落となる。
RB中のハズレ時に継続率アップの抽選もあり。
■通常時の打ち方
左リール枠内に黒チェリーを狙い（青7を枠上あたりに）、スイカがスベってきたときのみ中＆右リールにスイカをカバーしよう。
■天井
通常ゲームを1000プレイ消化するとボーナス成立まで継続のARTへ突入。
天井ARTの1プレイあたりの純増は約0.2枚。
■重要演出
ART中の演出
ART「バトルゾーン」は後半のドラキュラバトルがポイントだ。
ドラキュラバトルは展開によって継続期待度が大きく変化し、ラルフが攻撃した時点で継続orボーナスが確定する。
ドラキュラの攻撃ならART転落のピンチとなり、負けるとRTへ転落となる。
