機種情報
『旋風の用心棒』(2003年登場)の後継機となる本機は、1プレイ純増約1.2枚の押し順型ART「旋風チャンス」を搭載。
ARTは1セット36プレイ+αで、ARTプレイ数の上乗せもあれば、ストックとループで連チャンも発生する。
液晶演出の連続、リールアクションの連続、チャンスゾーンの連続、ARTの連続……「連続」がキーワードだ。
マイスロ機能を搭載。
ボーナス構成
ボーナスはBB2種類、RB2種類で構成。
・赤7揃い、青7揃い(BB)……264枚を超える払い出しで終了(純増約200枚)
・「赤7・赤7・BAR」、「青7・青7・BAR」(RB)……12プレイの消化もしくは6回の入賞で終了(純増54枚)
同時当選機能
すべての小役でボーナスの同時当選を実施。
ボーナス消化手順
BB中は予告音「ジャンジャジャン♪」が鳴ったら、逆押しで左リールに赤7を狙おう(1枚役ハズシ)。
そのとき発生のフラッシュの種類でART当選期待度が変化する。
それ以外は適当打ちでOK。
RB中も基本的に適当打ちでOKだ。
ショートフリーズ発生なら3択勝負なので好きなリールから停止させよう。
【注目の演出】
BB中の予告音発生時は蝶の数が多いほどARTの期待度アップ!
3択勝負は、丈児が攻撃したり敵の攻撃を受け止めればART確定(都度ストック)。
ART消化手順
押し順ナビ発生時はナビに従い、それ以外は通常時の打ち方と同じでOK。
ART「旋風チャンス」には、ART条件を満たしたときに突入する。
ARTの条件は、通常ゲーム中のチャンス役(スイカ&チェリー&チャンス目)でART当選、小役7連続、中段チェリーからのBAR揃い、BB中の1枚役ハズシでART当選、RB中のショートフリーズでの押し順正解、ボーナス中のフリーズなど。
ARTは1セット36プレイ。
ラスト6プレイで発生のバトルで負けなければ連チャン発生、負けるとARTは終了。
ARTはストックとループで連チャンするタイプで、ループ率のMAXは90%。
ARTの1プレイあたりの純増は約1.2枚。
ART中に「鬼旋風チャンス」に移行すればARTプレイ数の上乗せチャンス。
鬼旋風チャンスは最低10プレイ継続。
鬼旋風チャンスよりも上乗せ期待度の高い「神旋風チャンス」も存在。
通常ゲーム中の小役7連続をサポートするチャンスゾーンが「旋風の兆し」だ。
旋風の兆しは最大7プレイ継続し、押し順ナビで小役7連続をサポート(最初の3プレイは完全ナビ)。
「旋嵐の兆し」ならナビ発生率アップ。
チャンスゾーンの抽選契機はチャンス役など。
通常ゲーム中の内部状態は、低確、高確、超高確の3種類。
高確、超高確ならチャンスゾーンやART突入の期待度アップ。
モードの昇格抽選はチャンス役で実施、転落抽選はリプレイで実施。
【注目の演出】
ART中はベルやリプレイの押し順ナビが発生。
鬼旋風チャンスや神旋風チャンスに移行すればARTプレイ数の上乗せチャンス。
旋風の兆しや旋嵐の兆しに移行すれば小役7連続のチャンス。
通常時の打ち方
左リール枠上or上段にBARを狙う。
枠内にスイカがスベってきたら、中&右リールにスイカをカバー。
中段チェリー出現時は中&右リールにBARを狙ってみよう(BAR揃いでART確定)。
それ以外は適当打ちでOK。
天井
ボーナス間1000GでARTに突入(ボーナス成立まで継続)。
重要演出
液晶ステージ
通常ゲーム中の液晶ステージは北神宿、南神宿、MAPステージの3種類。
マップステージなら高確以上のチャンスだ。
リールアクション
レバーON時にリールが一瞬浮き上がる「リバース」は連続するほど期待度アップ。
第2リールまで発展ならチャンス、全リールで発生なら激アツだ。
リバースの連続は前兆中ほど発生しやすいので、頻発しているときはしばらく様子を見よう。
【注目の演出】
前作を彷彿とさせるMAPステージ(右)は高確以上の期待大。