機種情報
「アントニオ猪木シリーズ」5作目となる本機は、疑似ボーナスと1プレイ純増2.8枚のART「闘魂チャンス」で出玉を増やすタイプ。
疑似ボーナスは闘魂BBと闘魂RBが存在し、どちらも規定のベルナビ回数を消化するまで継続。
闘魂BB中は赤7揃いでARTが確定し、闘魂RB中は押し順正解数が多いほどARTの期待度がアップ。
ARTは初回50プレイでスタートし、ART中はチャンス小役でARTプレイ数の上乗せや上乗せゾーンへの移行が期待できる。
7プレイ1セットの上乗せゾーン「闘魂ラッシュ」は猪木の技が決まるたびに上乗せが発生し、勝利で次セットへ継続となる。
一方、1G連と0G連のコンボが発生する上乗せゾーン「いくぞー!ラッシュ」は、ARTプレイ数や闘魂ラッシュ、さらには疑似ボーナスまでもガンガン上乗せしていく。
今作から携帯サイトと連動したやり込み機能「打-WIN」を搭載。
ボーナス構成
なし。
同時当選機能
なし。
ボーナス消化手順
なし。
ART消化手順
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
?ナビ発生時は5択の押し順勝負なので、好きな順番でリールを停止。
それ以外は、通常ゲーム中の打ち方と同じでOK。
●ART「闘魂チャンス」
【システム】
初回は50プレイ、1プレイ純増約2.8枚、チャンス小役でARTプレイ数や上乗せゾーンを抽選、?ナビでの押し順正解は上乗せゾーンへ
【突入】
チャンス小役で当選、ボーナス中に当選など
【終了】
規定プレイ数の消化(セットのストックがあれば連チャン)
【備考】
2セット目以降は30~300プレイ
●上乗せゾーン「闘魂ラッシュ」
【システム】
1セット7プレイ、猪木の技が決まるたびにARTプレイ数を上乗せ、猪木勝利で次セットへ継続
【突入】
チャンス小役で当選、?ナビでの押し順正解
【終了】
ループ抽選から漏れたとき
【備考】
対戦相手によって上乗せ期待度が変化、1回の上乗せは10~100プレイ、疑似ボーナスの上乗せもあり
●上乗せゾーン「いくぞー!ラッシュ」
【システム】
掛け声成功でARTプレイ数を上乗せし1G連状態が継続、掛け声失敗なら0G連状態へ移行(ARTプレイ数&闘魂ラッシュ&疑似ボーナスの上乗せを抽選)
【突入】
チャンス小役で当選、?ナビでの押し順正解の一部、闘魂RB終了時の一部、BAR揃い後など
【終了】
ループ抽選から漏れたとき
【備考】
継続期待度の高い「極いくぞー!ラッシュ」が存在
●疑似ボーナス
規定のベルナビ回数消化まで継続する疑似ボーナスは、闘魂BBと闘魂RBが存在。
ナビ回数は、闘魂BBなら20or50or100回、闘魂RBなら5回。
平均獲得枚数はナビ20回の闘魂BBで約120枚、闘魂RBで約30枚。
闘魂BB中は赤7揃いでARTが確定。
闘魂RB中は押し順正解数が多いほどARTの期待度アップ。
闘魂RB後「てめぇの力ゾーン」へ移行しベルを3回揃えられれば「いくぞー!ラッシュ」へ移行。
○ART契機「規定プレイ数の消化」
規定プレイ数の振り分けはテーブル方式を採用(特定プレイ数がアツい仕様)。
○内部状態
ART抽選を左右する内部状態として低確と高確が存在。
状態の昇格契機はチャンス小役など。
通常ゲーム中の打ち方
左リール上段付近にチェリーを狙う(青7を目安に)。
●角チェリー出現時
中&右リールにチェリーを狙う(3連チェリーで強チェリー)。
●中段チェリー出現時
中&右リール適当打ち(闘魂チェリー確定)。
●スイカが枠内に停止したとき
中&右リールにスイカを狙う。
斜めスイカで弱スイカ、中段スイカ揃いは闘魂スイカ、スイカハズレでチャンス目。
●上記以外
中&右リール適当打ち。
左リール青7下段で、ベルとリプレイのダブルテンパイハズレや中&右リール中段にベルならチャンス目。
【チャンス小役】
弱&闘魂スイカ、強&弱&闘魂チェリー、1枚役、チャンス目。
【ペナルティ】
通常ゲーム中に中or右リールを第1停止させるとペナルティ発生の恐れあり。
天井
疑似ボーナス終了後1023プレイでARTに突入(996プレイが天井のモードもあり)。
重要演出
液晶ステージ
通常ゲーム中の液晶ステージはファーストクラスとアイランドが基本。
機外や崖上なら高確のチャンスだ。
前兆ステージは火山修行と非常識モードの2種類があり、後者は期待大。
道フリーズ
発生時は全ナビ発生の闘魂RBやART期待度激高の青7闘魂BB、さらには「極いくぞー!ラッシュ」などプレミアム役が確定だ。