機種情報
2000年に登場した『タロットマスター』の後継機となる本機は、ボーナスで出玉を増やすRT搭載タイプ。
『ハナビ』や『バーサス』に似たゲーム性で、ボーナス終了後にはもれなくRT「タロットチャンス」に突入する。
タロットチャンスはBB後なら最大30G継続するのに対し、RB後は1Gの固定。
RB後は1Gと短いながらもRT「タロットゲーム」の突入期待度は25%あり、RT突入時は100Gが確定する。
BB後のタロットチャンスは移行リプレイなどを目押しで回避するお馴染みの仕様で、終盤に移行リプレイを入賞させるか金7揃いでRT「タロットゲーム」へ突入だ。
タロットゲームの継続ゲーム数は、移行リプレイなら30G、金7揃いなら100G。
RTの1Gあたりの純増はタロットチャンスが微増レベル、タロットゲームは約0.5枚。
演出はタロットカードによる成立役示唆がメインで、それ以外にも液晶右のランプやリールフラッシュによるルーレット演出なども搭載。
ボーナス確率・出玉率は独自調査によるもの。また、出玉率の左の数値はその設定の下限値、右は上限値。
ゲームの流れ
RT突入までの簡易フロー
●通常ゲーム
レア役はボーナスのチャンス。
●ボーナス
BB中は技術介入で最大311枚獲得。
RB中は左リールで青7付近を避けて順押し適当打ち。
ボーナス後はRT「タロットチャンス」へ。
●RT「タロットチャンス」
BB後は最大30G継続。
RB後は1G固定。
移行リプレイ入賞or金7揃いでRT「タロットゲーム」へ。
●RT「タロットゲーム」
30or100G継続。
ボーナス構成
ボーナスはBB2種類、RB2種類で構成。
●BB
・赤7揃い、青7揃い
344枚を超える払い出しで終了(最大純増311枚)
●RB
・「赤7・赤7・黒BAR」、「青7・青7・黒BAR」
105枚を超える払い出しで終了(純増約104枚)
ボーナス契機
レア役でボーナスの同時当選を実施。
ボーナス消化手順
BB中は、一度だけ14枚役を獲得するのがベスト。
まず、中&右リールを適当打ちし、リプレイ上段テンパイなら左リール枠上or上段に赤7を狙う(リプレイ非テンパイは適当打ち)。
14枚獲得後は順押し適当打ちでOK。
RB中は、左リールに赤7を狙うなど「青7を避けて」順押し適当打ちで消化。
○RB中のタロットカード
RB中に出現するタロットカードは設定を示唆。
「世界」のカードなら激アツ。
RT消化手順
BB後のタロットチャンス中に横向きのタロットカード「女教皇」が出現したら移行リプレイ成立のサイン。
残り8Gまでは、中&右リール適当打ち後、左リール枠内に「2連青7の下の青7」を狙う(移行リプレイ回避or
チェリー回避)。
残り7Gから2Gまでは、順押しで青7を狙う(移行リプレイ入賞or
チェリー回避)。
30G目は、左リールに
チェリーを狙う。
「金7狙いのカットイン」発生時は、順押しで金7を狙う。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●BB後のRT「タロットチャンス」
【システム】
最大30G継続、移行リプレイ入賞or金7揃いでRT「タロットゲーム」へ
【突入】
BB終了後
【終了】
移行リプレイ入賞、金7揃い、
チェリー入賞、ボーナス成立
【備考】
金7揃い時はBB成立の可能性あり、
チェリー入賞でもRT「タロットチャンス」が終了してしまうため注意が必要
●RB後のRT「タロットチャンス」
【システム】
1G固定、金7揃いでRT「タロットゲーム」へ
【突入】
RB終了後
【終了】
1Gで完結
【備考】
演出発生で大チャンス、RT突入期待度は25%
●RT「タロットゲーム」
【システム】
30or100G継続、1G純増は約0.5枚
【突入】
タロットチャンスでの移行リプレイ入賞or金7揃い
【終了】
規定ゲーム数の消化、ボーナス成立
【備考】
移行リプレイ入賞からの突入は30G継続、金7揃いなら100G継続
通常ゲーム中の打ち方
左リール上段or中段に黒BARを狙う。
●角チェリー時
中&右リール適当打ち。
●「青7・ベル・本」時
中リール中段or下段に青7を狙い、本テンパイなら右リールに本を狙う(それ以外は適当打ち)。
●上記以外
基本的に中&右リール適当打ち(演出発生時は中&右リールに本を狙う)。
【レア役】
本、チェリー、15枚役。
演出のポイント
タロットカード演出
液晶に出現のタロットカードは、下にあるアイコンの色で小役をナビ。
カードが上下逆位置だとチャンス。
天井
なし。