機種情報
「功夫シリーズ」6作目となる本機は、ボーナスで出玉を増やすRT搭載タイプ。
3コマぶち抜き図柄「チーパオ」を採用した初代と、リール右に「テトラリール」を搭載した2作目がコラボしたマシンだ。
ボーナスはBBとRBが存在し、BB後にのみRT「奥義」に突入する。
RT「奥義」は初回15Gが保証され、15G消化でRT「試練」へと移行。
RT「試練」はテトラリールにパンダ師匠が登場すれば昇格リプレイ成立の合図となり、右リールにチーパオを狙えばRT「奥義」に再突入だ。
2回目以降のRT「奥義」は7G継続で、以後同様にRTループが約66%で期待できる仕組み。
液晶を搭載していない本機はテトラリールで演出が発生し、「閃光モード」と「心眼モード」の2つの演出モードによって演出発生頻度やチャンス目時のリールフラッシュの有無などが変化する。
ゲームの流れ
●通常ゲーム
チャンス目はボーナスのチャンス。
●ボーナス
BBで最大285枚、RBで最大117枚獲得。
技術介入要素あり。
●RT「奥義」
BB後に突入。
初回15G継続(2回目以降は7G継続)。
規定ゲーム数消化でRT「試練」へ。
●RT「試練」
昇格リプレイでRT「奥義」へ。
転落リプレイで通常ゲームへ。
ボーナス構成
ボーナスはBB2種類、RB1種類で構成。
●BB
・チーパオ揃い、7揃い
314枚を超える払い出しで終了(最大純増285枚)+RT
●RB
・「7・7・BAR」
120枚を超える払い出しで終了(最大純増117枚)
ボーナス契機
スイカとチェリー以外の小役でボーナスの同時当選を実施。
期待度は、ベル≪リプレイ≪チャンス目≪チャンスチェリー≪奥義チャンス目・奥義チェリーの順。
ボーナス消化手順
BB中は、1回だけ14枚役を獲得するのがベスト。
テトラリールにパンダ師匠が出現したら、中&右リール適当打ち後、左リールにチーパオを狙う。
それ以外は、順押し適当打ちでOK。
RB中は、左リールに7を狙うなど「チーパオを避けて」順押し適当打ち。
○BB中の設定示唆要素
リール左のチーパオランプ点滅時に、各リールにチーパオを狙うとその停止型で設定を示唆。
RT消化手順
RT「試練」中は、テトラリールにパンダ師匠が出現したら昇格リプレイ成立なので、左&中リール適当打ち後、右リールにチーパオを狙う。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●RT「奥義」
【システム】
初回15G継続、2回目以降は7G継続
【突入】
BB終了後
【終了】
規定ゲーム数の消化でRT「試練」へ
【備考】
出玉性能は現状維持レベル
●RT「試練」
【システム】
昇格リプレイ入賞でRT「奥義」へ
【突入】
RT「奥義」終了後
【終了】
転落リプレイ(下段リプレイ)出現
【備考】
昇格リプレイ成立時は右リール要目押し(目押し失敗はRT「試練」継続)、テトラリールの点滅は終了のピンチ、出玉性能は現状維持レベル
通常ゲーム中の打ち方
左リール枠上付近にBARを狙い、チェリー以外だったら右リール適当打ち後、スイカテンパイ時のみ中リールにスイカを狙う。
ちなみに、右リールのBARとチーパオ(胴部分)がスイカの代用図柄。
●チェリー上段時
中&右リールにBARを狙う。
右リール中段BARはチャンスチェリー、枠内にチェリー4個出現なら奥義チェリー。
●BAR上段時
中段「ベル・ベル・スイカ」などはチャンス目。
スイカの小山型は奥義チャンス目。
チャンス目の停止型は複数あり、「閃光モード」でプレイ中ならチャンス目時は第3停止後にリールフラッシュが発生。
【レア役】
スイカ、チェリー、奥義チェリー、チャンスチェリー、チャンス目、奥義チャンス目。
演出のポイント
2種類の演出モード
通常ゲーム中は「閃光モード」or「心眼モード」を選択。
閃光モードは演出発生頻度が高く、チャンス目時にリールフラッシュが発生。
心眼モードは演出発生頻度が低く、チャンス目時のリールフラッシュはなし。
天井
なし。