機種情報
2015年に登場した『ハナビ』の後継機となる本機は、ボーナスで出玉を増やすRT搭載タイプ。
基本的なゲーム性は前作と同じで、BB終了後はまずRT「花火チャレンジ」へ突入する。
最大20G継続のRT「花火チャレンジ」では移行リプレイが入賞するとRT「花火ゲーム」へ移行するため、2コマ目押しで入賞を回避しながら終盤での移行を目指す。
RT「花火ゲーム」は20G継続。
RTの1G純増は、花火チャレンジが約0.3枚、花火ゲームが約0.5枚。
前作からの変更点は、RBの獲得枚数がアップした点(技術介入あり)、RT「花火チャレンジ」中の手順、出玉率がアップした点、5段階設定になった点など。
設定は、1、2、5、6、Hの5段階。
設定Hは、BB&RB確率ともに1260.3分の1と極めて低いながら、50枚あたりのゲーム数が約7728Gと特徴的な挙動を示す。
※スペック表の設定1、2、3、4、5の欄の数値はそれぞれ設定1、2、5、6、Hに該当(数値は独自調査)
※出玉率の欄は左が市場一般値、右が攻略時
ゲームの流れ
●通常ゲーム
リーチ目やフラッシュでボーナスを察知。
●ボーナス
ボーナス中は技術介入要素あり。
BBは最大311枚。
RBは最大116枚。
BB終了後はRT「花火チャレンジ」へ。
●RT「花火チャレンジ」
最大20G継続。
移行リプレイ入賞でRT「花火ゲーム」へ。
●RT「花火ゲーム」
20G継続。
ボーナス構成
ボーナスはBB2種類、RB2種類で構成。
●BB
・7揃い、ドンちゃん揃い
344枚を超える払い出しで終了(最大純増311枚)+RT
●RB
・BAR揃い、「7・7・BAR」
119枚を超える払い出しで終了(最大純増116枚)
ボーナス契機
チェリーやリプレイなどでボーナスの同時当選あり。
ボーナス消化手順
ボーナス中は1回だけ14枚役を獲得するのがベスト。
14枚役の獲得方法は、左リール中段に7をビタ押しし、中&右リール適当打ち。
14枚役獲得後は、BB中なら逆押し適当打ち、RB中なら左リールに3連ドンちゃんを狙うなど「7を避けて」中&右リール適当打ち。
RT消化手順
RT「花火ゲーム」中は、通常ゲーム中と同じでOK。
RT「花火チャレンジ」中は、残り8Gまで中押しで消化。
中押し手順は、まず中リール上段付近に7を狙い、右リール適当打ち。
中段にリプレイがテンパイなら、左リール枠上or上段にBARを狙う(移行リプレイハズシ)。
右上がりにリプレイがテンパイなら、リプレイなので左リールは適当打ち。
中段にベルがテンパイなら、ベルなので左リールは適当打ち。
それ以外は、中&右リールの停止形に関係なく、左リール枠内に「BARの上のチェリー」を狙う(チェリーも氷もカバー)。
残り7G以降は、通常ゲーム中の打ち方でOK。
●RT「花火チャレンジ」
【システム】
最大20G継続、移行リプレイ入賞でRT「花火ゲーム」へ
【突入】
BB終了時
【終了】
規定ゲーム数の消化or移行リプレイ入賞
【備考】
移行リプレイは変則押しで入賞を回避可能、RTの1G純増は約0.3枚
●RT「花火ゲーム」
【システム】
20G継続
【突入】
RT「花火チャレンジ」での移行リプレイ入賞
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
RTの1G純増は約0.5枚
通常ゲーム中の打ち方
左リール枠上or上段にBARを狙い、右リール適当打ち後、氷テンパイ時のみ中リールに氷を狙う(右リールのBARが氷の代用図柄)。
演出のポイント
スタート音の遅れ
スタート音の遅れはチェリーに対応。
チェリー否定でボーナス確定。
天井
なし。