機種情報
「回胴黙示録カイジシリーズ」5作目となる本機は、1G純増約9.0枚の疑似ボーナスで出玉を増やすタイプ。
通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化などを契機に「沼攻略戦」へ突入し、3段クルーンを突破すれば「沼ボーナス」へ突入だ。
沼ボーナスは1セット300枚の枚数管理型。
沼ボーナス中は運が貯まるほどセット継続の期待度がアップし、終盤のジャッジ演出成功で次セットへ継続だ。
それを繰り返しながら4セット目に突入するとエンディングが発生し、4セット=約1200枚が一区切りとなる。
沼ボーナス突入時は約70%(設定1)~約88%(設定6)でエンディングに到達するなど一撃性の高いゲーム性と言える。
4リール×4ボタンの本機は通常ゲーム中の目押しは特に不要で、指を横に軽くスライドさせるだけでリールが止まる「スライドストップ機能」で快適なプレイが可能だ。
ゲームの流れ
●通常ゲーム
ペリカポイント1000Pでアイテムを獲得。
アイテム獲得で沼攻略戦が有利に。
規定ゲーム数の消化などで沼攻略戦へ。
●「沼攻略戦」
3段クルーンを突破すれば沼ボーナスへ。
●沼ボーナス
1セット300枚のセット継続型。
運がたまるほどセット継続の期待度アップ。
4セット継続でエンディング。
ボーナス構成
疑似ボーナスは沼ボーナス1種類で構成。
●沼ボーナス
・青7揃い
1セット約300枚(平均1000枚以上)
ボーナス契機
沼攻略戦を突破、通常ゲーム中からの直撃など。
ボーナス消化手順
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
「狙え!」演出発生時は、押し順に従いつつ該当の7を狙う。
それ以外は、適当打ちでOK。
●沼ボーナス
【システム】
1セット300枚、1G純増約9.0枚、運が貯まるほどセット継続の期待度アップ(青≪黄≪緑≪赤≪虹)
【突入】
沼攻略戦を突破、通常ゲーム中からの直撃など
【終了】
規定枚数に到達(セット継続あり)
【備考】
消化中は全役で運の獲得を抽選(ハズレ≪ベル≪下段リプレイ≪名言揃い≪赤7・青7揃い)、終盤に「DEADorALIVE」が発生し貯めた運を使って継続抽選を実施、4セット目突入でエンディングが発生(終了後は256G以内に沼攻略戦へ!?)
○沼ボーナス契機「沼攻略戦」
運否天賦ゾーンからスタート。
運否天賦ゾーンでは通常ゲーム中に獲得した運否天賦(+2回)を使って「クルーン突破率の上乗せ」や「沼封印」を獲得。
獲得の仕組みは、押し順ベルの1stナビの位置にあるカードをゲット。
リプレイや名言揃い時は次ゲームに持ち越しとなり、カード配列が昇格。
運否天賦ゾーン後は沼攻略戦へ。
沼攻略戦では3段クルーンを突破できれば沼ボーナスへ。
各クルーンの攻略前にはハズレ穴に応じて初期突破率が決定し、攻略中はさらに展開に応じて突破率やハズレ穴を減らす沼封印が発生。
最終的な突破率に基づきクルーンを突破できるかどうかを抽選し、突破すれば2つ目のクルーンへ。
それを繰り返し3段目のクルーンを突破できれば沼ボーナスが確定。
沼攻略戦の契機は、規定ゲーム数の消化など。
○ペリカポイント
通常ゲーム中はペリカを1000P貯めるごとに「運否天賦」or「沼封印」のアイテムを獲得。
「運否天賦」は、運否天賦ゾーン中に発生する運否天賦の回数を上乗せ。
「沼封印」は、沼攻略戦でハズレ穴を封印。
アイテムを獲得するほど沼攻略戦が有利になり、沼ボーナスへの期待が高まる仕組み。
ペリカは毎ゲームの成立役に応じて獲得を抽選し、特化ゾーンへ移行すれば大量獲得のチャンス。
特化ゾーンにはレア役や規定ゲーム数の消化などを契機に突入し、特化ゾーン終了後は再突入のチャンス(ループ性あり)。
○ペリカ特化ゾーン「地下ペリカチャンス」
10G継続。
9Gまでに上乗せペリカを貯め、10G目に倍プッシュにチャレンジ(2~5倍)。
平均獲得は約200P。
○ペリカ特化ゾーン「バニーペリカチャンス」
10G継続。
ペリカを毎ゲーム獲得。
平均獲得は約200P。
通常ゲーム中の打ち方
順押し適当打ちでOK。
【液晶レア役】
強スイカ(紫スイカ)
弱スイカ(緑スイカ)
強チェリー(3連チェリー)
弱チェリー(単チェリー)
【リール上のレア役】
名言揃い
下段リプレイ
演出のポイント
通常ステージ
通常ゲーム中のステージは、坂崎邸、公園、居酒屋、夜街が基本。
前兆ステージ
ざわざわタイムは対決or勝負に発展し、勝利すれば沼攻略戦へ。
エピソード系は突入するだけで大チャンス。
絶望の城は演出成功で沼ボーナスへ直行。
ペリカ超高確ステージ
有利区間移行後や沼ボーナス後などに突入するペリカ超高確ステージとして「帝愛ステージ」と「ざわざわステージ」が存在。
平均獲得ポイントは帝愛ステージが約400P、ざわざわステージが約800P。
天井
最深部は通常ゲーム750G+αでATへ。
700G+αでCZ(orAT)へというのがほとんど。