機種情報
TVアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」とタイアップした本機は、1G純増約2.5枚のATで出玉を増やすタイプ。
差枚数管理型AT「ラブ・オア・ラベッド2」は上乗せ特化ゾーンで初期枚数を決定し、AT中はピース獲得を抽選。
ピース8個獲得で上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」に突入しそこで規定枚数を上乗せしていくほか、チャンス役による直乗せ抽選も行なわれる。
通常ゲーム中はチャンス役やスコア1000到達時の抽選で疑似ボーナス「ストラテジーゲーム」へ。
ストラテジーゲームの後半パートではプレイヤー自らがその後の展開のカギとなるモードを選択する機能「ホイールオブフォーチュン」でATやCZをジャッジ。
AT当選時は上乗せ特化ゾーンへ移行し、CZなら演出成功でATへ突入だ。
また、通常ゲーム中に抽選を行ない、発動時にはATが差枚数管理型からゲーム数管理型へと変貌する「バグモード」も存在(発動時の期待枚数は2000枚超)。
ゲームの流れ
●通常ゲーム
チャンス役やスコア1000到達でストラテジーゲームを抽選。
●疑似ボーナス「ストラテジーゲーム」
押し順ベル8回成立まで継続する前半パート「国王選定戦」からスタート。
後半パート「ホイールオブフォーチュン」でATやCZをジャッジ。
●CZ
「具象化しりとり」と「最後のピース」が存在。
演出成功でATへ。
●AT「ラブ・オア・ラベッド2」
差枚数管理型。
上乗せ特化ゾーンで初期枚数を決定。
AT中はチャンス役や上乗せ特化ゾーンで規定枚数を上乗せ。
ボーナス構成
疑似ボーナスはストラテジーゲーム1種類。
●ストラテジーゲーム
・黒BAR揃い
前半パート「国王選定戦」(押し順ベル8回成立まで継続)+後半パート「ホイールオブフォーチュン」で構成
通常ゲームについて
通常ゲーム中に目指すのがATやCZの契機となる「ストラテジーゲーム」。
そのストラテジーゲームは、スコア1000到達やチャンス役で抽選。
通常ゲーム中は成立役に応じてスコアの獲得を抽選(スコアは液晶画面左上に表示)。
スコアが1000に到達するとストラテジーゲームを抽選し、前兆演出や連続演出を経て当否を告知。
このスコアによる抽選は、回数を重ねるごとにチェス駒の部分に数値が加算。
チェス駒の色は国王決定戦(ストラテジーゲームの前半パート)のレベルを示唆。
チャンス役での抽選は、内部状態(高確だとハイチャンス)によって期待度が変化。
ボーナスについて
【ボーナス消化手順】
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●ストラテジーゲーム
【システム】
前半パート「国王選定戦」と後半パート「ホイールオブフォーチュン」の2部構成
【突入】
チャンス役成立時の抽選で当選、スコア1000到達時の抽選で当選
【終了】
後半パート「ホイールオブフォーチュン」終了
【備考】
ストラテジーゲーム確定後は準備状態となり全役でチェス駒(Tの文字部分)のランクアップを抽選、チェス駒は白≪青≪黄≪緑≪赤≪虹とランクアップしランクアップするほど国王選定戦での優勢メーターアップの期待度が上昇、狙え演出からの黒BAR揃いで国王選定戦がスタート
◯国王選定戦
押し順ベル8回成立まで継続。
消化中は全役で優勢メーターのレベルアップを抽選し、レベルが上がるほどホイールオブフォーチュンが有利に(レベル1≪レベル2≪レベル3≪レベル4≪レベルMAX)。
最後に王座奪還演出が発生し、ホイールオブフォーチュンのレベルを決定。
◯ホイールオブフォーチュン「モード選択」
国王選定戦で決定したレベル(1~5)に応じて当選割合が変化。
第2停止でモード(ノーマルorエクストリーム)を選択し、第3停止後にルーレット演出へ。
ノーマルモード選択時はCZ以上が確定、エクストリームモード選択時はハズレ割合が高いものの当たればホイールオブフォーチュン専用超特化ゾーン「十の盟約」が確定。
◯ホイールオブフォーチュン「ルーレット演出」
最終的に停止した図柄で当選先を告知。
「JOKER」はハズレ。
「J」はCZ「具象化しりとり」へ。
「Q」はCZ「最後のピース」へ。
「K」は上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」へ。
「A」はホイールオブフォーチュン専用超特化ゾーン「十の盟約」へ。
開始時の「READY」が赤文字なら期待度アップ、リール左下の「WAOWAO!」ランプ点灯は激アツ。
CZについて
ゲーム性や期待度の異なる2種類が存在。
演出成功でATへ(上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」へ)。
●CZ「最後のピース」
【システム】
演出成功でATへ
【突入】
ホイールオブフォーチュンで「Q」に停止
【終了】
1G完結
【備考】
AT期待度は約60%
●CZ「具象化しりとり」
【システム】
説明パートとSTパートの2部構成
【突入】
ホイールオブフォーチュンで「J」に停止
【終了】
STパート終了
【備考】
AT期待度は約30%
◯具象化しりとり「説明パート」
7G継続。
チャンス役やリプレイでSTパートのSTゲーム数の加算を抽選。
さらに、チャンス役ではSTパート失敗時の巻き戻しストックも抽選。
7G消化でSTパートへ。
◯具象化しりとり「STパート」
1セット7G+α(説明パートでの加算ゲーム数)。
チャンス役やリプレイが成立すればしりとり成功となり1G目から再スタート。
それを繰り返し、しりとり4回成功でATへ。
チャンス役での一撃突破抽選もあり。
ATについて
【AT消化手順】
押し順ナビ発生時は、ナビに従い消化。
「???」ナビはクリティカルチャンスとなり、押し順正解で上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」に突入。
「◯を狙え!」発生時は、逆押しで該当図柄を狙う。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●AT「ラブ・オア・ラベッド2」
【システム】
差枚数管理型、1G純増約2.5枚
【突入】
ホイールオブフォーチュンで「K」や「A」停止、CZ成功など
【終了】
規定枚数に到達
【備考】
突入時は上乗せ特化ゾーンで初期枚数を決定、AT中はチャンス役で規定枚数の上乗せやピースの獲得を抽選、ピースが8個集まると上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」へ、チャンス役成立時の直乗せ抽選あり、規定ゲーム数の消化でピース高確状態「エピソード」へ
●上乗せ特化ゾーン「キングズギャンビット」
【システム】
図柄揃い(基礎枚数)×保留玉(ループ率)で上乗せ枚数を決定
【突入】
ホイールオブフォーチュンで「K」停止、CZ成功、AT中ピース8個獲得、クリティカルチャンス成功時、AT終了時の一部など
【終了】
保留玉がなくなったとき
【備考】
図柄揃いは最低でも3回を保証、基礎枚数はピンクBAR揃いがシングルなら10枚、ダブルなら20枚、『 』の形で停止する空白(くうはく)目なら30枚+保証回数1回上乗せ+キングズギャンビットを1つストック、保留玉は1Gごとに移動し色がループ率を示唆、白はループなしor90%、青は33or80%、黄は33or60%、緑は50or70or80%、赤は60or70or80or90%、紫は80or90%、保留玉がすべて紫の上位版「キングオブキングズギャンビット」も存在
●上位特化ゾーン「十の盟約」
【システム】
10G継続、ATの規定枚数を毎ゲーム上乗せ
【突入】
ホイールオブフォーチュンで「A」停止
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
ベルでの上乗せは10or20or30or50or100枚の均等振り分け
◯エピソード
18G継続のピース高確状態。
チャンス役や押し順ナビハズレはピース獲得のチャンス。
通常ゲーム中の打ち方
左リール上段付近に黒BARを狙う。
●角チェリー時
中&右リール適当打ち(右リール上段ベルで弱チェリー)。
●上段スイカ時
中リールにスイカを狙い、右リール適当打ち。
小役ハズレでチャンス目B。
ちなみに、中リールはピンクBAR、右リールは7図柄がスイカの代用となり、中リールも適当打ちでスイカの取りこぼしは防げるものの、中リールにスイカを狙うことでチャンス目B時に1枚を獲得可。
●上記以外
中&右リール適当打ち。
左リール黒BAR下段からの中段「リプ・ベル・ベル」はチャンス目A。
【チャンス役】
スイカ(5枚)
強チェリー(2枚)
弱チェリー(リプレイ)
チャンス目A(リプレイ)
チャンス目B(1枚)
演出のポイント
基本ステージ
通常ゲーム中のステージは、王の寝室とステフの書斎が基本。
背景が夕方になれば高確のチャンス。
空白ステージ
空白ステージは移行するだけで激アツ。
スコアブースト
スコア獲得の特化ゾーン。
5G継続し、スコアを毎ゲーム獲得。
チャンス役からの突入を確認。
秘密の部屋
ストラテジーゲームの前兆ステージ。
液晶左上のランクが上がるほど期待度アップ(青≪黄≪緑≪赤≪紫)。
バグモード
リールが不自然な動きをしたり液晶に違和感を感じたらバグモードのチャンスとなり、バグフリーズが発生すればバグモードが発動。
発動後は「キングズギャンビット」の上位版である上乗せ特化ゾーン「キングオブキングズギャンビット」へ突入し、以後ATが差枚数管理からゲーム数管理へと変化。
発動時の期待枚数は2000枚超。
天井
有利区間移行後700G消化or10周期到達。
スコアジャッジ10周期目(スコア10000)到達で「十の盟約」当選濃厚。