機種情報
2020年に登場した『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』のスマスロ版。
1G純増約2.9枚のATで出玉を増やすタイプ。
基本的なゲーム性はそのままに、エンディング後も宿怨LOOPで期待感が持続するシステムになっている。
通常ゲーム中は、通常モードや内部状態、成立役に応じてバジリスクチャンス(BC)を抽選。
BCは異色BCと同色BCが存在し、BC中の演出成功などでATが確定だ。
エピソードBCなどAT確定となる特殊BCも複数存在する。
AT「バジリスクタイム」は、1セット約40Gのセット継続型。
追想の刻と争忍の刻で構成され、争忍の刻で勝利すれば次セットへ継続だ。
争忍の刻は継続率による抽選以外にBC当選による自力継続もあり、そのBC当選の鍵を握る「絆高確」が重要となってくる。
そして12セット継続後はエンディングの権利を獲得し、エンディング発生後は宿怨LOOPによるAT再突入が確定だ。
「宿怨LOOP」とは通常ゲームに一旦落ちるもののほどなく特殊BC「宿怨チャレンジ」に突入するというもの。
宿怨チャレンジは、狙え演出3回までに天膳図柄が揃えばAT+高継続シナリオ+10人状態で争忍の刻がスタートという特典目白押し。
失敗してもATには突入するため、エンディングが発生すればAT再突入が約束されるというわけだ。
また、この宿怨チャレンジには宿怨ポイントと呼ばれるプレイヤーの不利益で貯まるポイントからも突入するなど形勢逆転のトリガーにもなっている。
※ページ内の数値&情報は独自調査
※1日の払い出し上限到達で強制終了となるコンプリート機能搭載
ゲームの流れ
●通常ゲーム
成立役に応じてバジリスクチャンスを抽選。
通常モードや内部状態によって期待度が変化。
●バジリスクチャンス
演出モードが3種類。
告知発生などでATへ。
エピソードBCや宿怨チャレンジなどの特殊BCも存在。
●AT「バジリスクタイム」
1セットは追想の刻と争忍の刻で構成。
追想の刻は基本10G継続。
争忍の刻は平均30G継続。
争忍の刻で勝利すれば次セットへ。
1G純増は約2.9枚。
通常ゲームについて
通常ゲーム中は成立役に応じてバジリスクチャンス(BC)を抽選。
抽選に影響を及ぼす通常モードや内部状態(通常or高確or超高確)が存在。
通常モードは、通常A、通常B、通常C、通常Dの4種類。
通常モードの移行タイミングは、設定変更時、AT非当選時のBC終了時、AT終了時など。
○ステージ
甲賀卍谷、伊賀鍔隠れが基本。
佐屋路や七里の渡しは高確示唆、吉田宿は超高確示唆。
○駿府城
バジリスクチャンス&AT濃厚の激アツ前兆ステージ。
○宿怨ポイント
ハマリやBCからのAT非当選などプレイヤーの不利益で貯まるのが「宿怨ポイント」。
様々なタイミングで宿怨ポイントが蓄積され、ある程度貯まると特殊BC「宿怨チャレンジ」に当選。
バジリスクチャンス(BC)について
【消化手順】
ナビ発生時は、指示に従い消化。
それ以外は、通常ゲーム中同様、左から適当打ちでOK。
●バジリスクチャンス(BC)
【システム】
16G継続、告知発生などでATへ
【突入】
通常ゲーム中に当選、AT中に当選など
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
同色BCと異色BCが存在(同色BCはAT期待度アップ)、同色BC中は押し順ベルを完全ナビ、異色BC中は押し順ベルの約2分の1でナビ発生(AT中は完全ナビ)、獲得枚数は最大64枚、選べる演出モードが3種類、BC中はレア役でATのストックを抽選、特殊BCも存在(押し順ベルは完全ナビ)
○演出モード「弦之介」
チャンス告知タイプ。
伊賀屋敷を抜けることができればAT確定。
途中、敵1000人撃破でもAT確定。
敵撃破数期待度は刑部≪左衛門≪弦之介の順にアップ。
狙え演出からの瞳術図柄揃いはATをストック。
○演出モード「朧」
後告知タイプ。
最後に弦之介と出逢えればAT確定。
AT非当選時は終了画面で次回の通常モードを示唆。
○演出モード「天膳」
完全告知タイプ。
天膳が復活すればAT確定。
AT非当選時は終了画面で宿怨ポイントの蓄積量を示唆。
●特殊BC「エピソードBC」
30G継続。
通常ゲーム中ならAT確定、AT中なら次回継続確定(エピソードに対応した絆高確も点灯)。
エピソードは4種類。
「左衛門とお胡夷」は、絆高確「縁」に対応。
「小四郎と朱絹」は、絆高確「想」に対応。
「夜叉丸と蛍火」は、絆高確「恋」に対応。
「弦之介と朧」は、絆高確「絆」に対応。
終了後はATへ。
●特殊BC「月下閃滅」
20G継続。
成立役に応じてATのストックを抽選し、瞳術図柄揃いはストック確定。
終了後はATへ。
●特殊BC「プレミアムバジリスクチャンス」
通常ゲーム中のフリーズから突入。
30G継続。
終了後はATへ(シナリオや絆高確などが優遇)。
●特殊BC「宿怨チャレンジ」
最大30G継続。
天膳図柄を狙え演出が発生し、揃えば激闘シナリオのAT+1セット目が10人状態でスタート。
狙え演出は最大3回発生し、3回失敗時はATへ。
30G継続時は成功扱い。
エンディング終了後のBC当選時は必ず宿怨チャレンジになる特徴あり。
AT「バジリスクタイム」について
【消化手順】
ナビ発生時は、指示に従い消化。
それ以外は、通常ゲーム中同様、左から適当打ちでOK。
●AT「バジリスクタイム」
【システム】
1セットは追想の刻と争忍の刻で構成、セット継続型、1G純増約2.9枚
【突入】
バジリスクチャンスで当選
【終了】
争忍の刻で敗北
【備考】
セットごとに継続率が変化するシナリオ管理型(争忍の刻のステージが継続率を示唆)、AT開始時は追想の刻からスタート、セット開始時に追想の刻ではなく朧チャンスが発生することも(絆玉の高確状態)、12セット継続でエンディングが確定、エンディング発生後は駿府城ステージ経由で宿怨チャレンジへ(宿怨LOOP)
●追想の刻
基本10G継続。
成立役に応じて「絆玉」の獲得を抽選。
絆玉があれば争忍の刻での絆高確が確定。
規定ゲーム数の消化で争忍の刻へ。
●争忍の刻
平均30G継続。
甲賀勢vs伊賀勢のバトルが発生し、伊賀勢を殲滅すれば次セットへ(追想の刻へ)。
甲賀勢が10人なら「10人状態」となり、10人残った状態で殲滅できれば特殊BC「月下閃滅」へ。
特定キャラの組み合わせで絆高確が確定(1セット目は絆高確が確定)。
絆高確の対応役は、「縁」は巻物、「想」はチェリー、「恋」はベル、「絆」は全役。
絆高確発動時に対応役が成立すればBC当選のチャンス(BC当選で継続確定)。
絆高確でのBC当選時は、次回も絆高確になる特徴あり。
弦之介が負けるとATは終了。
通常ゲーム中の打ち方
左リールから適当打ちでOK(左リール第1停止推奨)。
成立役は画面下部を参照(チャンス目のみメインリールに注目)。
【レア役】
巻物(リプレイ)
強チェリー(2枚:チェリーが3個)
弱チェリー(1枚:チェリーが1or2個)
チャンス目(1or0枚:中リール中段に黄図柄で小役揃わず)
救済機能(天井)
通常ゲーム333G+αでバジリスクチャンス(BC)へ。
また、BCからのAT非当選が最大7連続すると次回(8回目)はAT確定。