空振りの三振
6末から7月頭まで仕事が立て込んで忙しかった為にパチとは疎遠になりました。納品したインクが何故か印刷途中から表面がマット化するというクレームがついたためその原因を探ってました。またとあるトヨタの下請けに出荷したインクの色がメリハリないために一部やり直し。今年初めに工場が燃えてトヨタ製の車が一時生産できないってことがニュースで流れたと思いますがその工場です。適性なインクを用いて色出しすれば問題はないのですが、あの爆発事故以来引火性のあるインクの使用には疑心暗鬼になっていて隠蔽力の高いインクを使えなかったことが原因です。爆発事故さえなければ事なきを得たのですが、引火し難いインク⇒つまり沸点温度の低いインクと溶剤だけでやりくりせねばならなかったため苦労しました。トヨタクラスの会社が相手なら向こうの要求を限りなく飲まざるを得ないので私に負担がかかります。
また測色機が壊れたので新しい機械購入の報告書を書いていました。これを書き上げるのに一苦労で延べ10日間くらいかかってしまったのでもはやパチンコどころではない。
この週はスマパチ慶次を打つつもりだったのですが、朝起きると身体が動かず。今回の慶次は絶対にP機よりもe機の方が勝ち易いので試してみたかったのですが朝起きれなかったので仕方ありませんね。
P機慶次⇒全体の17.6%がラッキートリガ
e機慶次⇒全体の40.6%がラッキートリガ
どう考えてもe機の方がええんですがね。機会を失った私は気を取り直し。
月初めのパチンコでEVAで負けたので慶次を打つのはいかがなものかと悩んでいたこともあり海に標的を変更。やっぱ勝ちに遠のいてるときは海に限ると思って久しぶりに大海SP。何年振りか?
朝釘を見た時今イチ開いてなかったのでしばし小考。こんなはずではなかったのにヤベエなあと思いながら打つかどうしようか迷ったけれど、EVA打つよりはましだろうと思って投資を開始する。
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27
まずまずかと思ったけど、この後馬脚を現して没。クソ回らん台ですわ。どうもこうもこんなはずではなかったと思いつつ、この店に来たことが間違いだったと認めるのが嫌で投資を続けていましたが210回転目。丁度貯玉を使い切ったところでネッシー登場。これがネッシービジョンに発展してボタンを押すとけたたましくやってホッとする。何とかなるかも知れない。そう思ったけれど、最近大海5ばっかりやってたのでこの台の継続率の悪さを忘れとったですぐに単発2連チャン止まり。大海スペシャルはこんなもんだよね。ところが時短中63回転でまたしてもネッシー登場。今度はボタンを押す前にパリンと鳴って666。だけど確変セグで喜んでると今度もすぐに単発を引いて2連チャン。
4連チャンかあってなって時短を消化すると105回転目にネッシーからの直撃音で単発。これで5連チャンまずまずかと思ってたら
大当たり終了後に
金魚群が発生。身震いする。
時短突入時の金魚群はたまらんなあって思い玉を発射せずに眺めていると8回転目にエビで揃って4連チャン。その時短中にもひとつ単発を引いて10連チャンみたいなことになったけど、ここまでの遊技で死ぬほど玉が減るってことは分ったよ。もう大海SPは打てませんね。釘の開け幅も足りないし、肩の入りも悪いし電チューに寄っても来ない。最初強弱打ちをやってると時短の120回転で200個くらい玉が減りそうな感じで唖然とする。前任者が2連チャン2390とか5連チャン6400とか。まあ無理だねこの台は。
これはどうやっても減るがやき。途中から強弱に振るのを止めて止め打ちにしたらちょっとはましになった。それでも時短中の120回転で100個は減るからとんでもない遊技台だなってこと。機械が古くなればこの辺のところはどうにもならんのかも知れないね。この後は概ね2000個落ちで止める決意だったけど
156回転で単発1400⇒1290個
146回転で単発1420⇒1350個
となったところ。ここからの2000個落ちで止めたけど、大して回らんし玉は思いっきり減るし今日は何しに来たんか分からせん。
ダメ。
大海スペシャルはもう2度とやらない。
急に暑なったでよ。帰る道中は地獄やなと思いながら大谷さんの試合でも観ようか。もち録画した奴ね。最近3打席連続三振したかと思うと、次の試合でも3打席連続三振するとかちょっと前のブンブン丸に戻ったみたいでかなり不安だった。
彼の打席でのパフォーマンスを見てるとやっぱり親心が芽生えてきて不安になる。最近相手投手の攻め方が厳しい。特に内角高めへの速球に対して殆ど対応できていない。勿論インハイ真っすぐは誰でも嫌な球だし、私自身の感覚としても内角高め、真ん中高めの速いのは打てないっていうのを知ってるけどそこをピンポイントでついてくる相手投手がエグイのよ。大谷には精神誠意。殊更気を使って神経すり減らしてるもんだから、大谷を抑えた次のバッターの初球にガッツーン。そりゃ甘い球がくるよねって見てるけどスミスの4打数連続ホームランは大谷恩恵を受けた感じの打席だった。スミスに投じたような真ん中付近のスライダーとかは大谷には絶対投げないんだもん。因みに筆者は大谷1番起用はかなり反対である。MLBでは1番にジャッジを起用したり、シュワーバーを起用したりとホームランバッターを1番で起用する傾向が強いがこれに異論。つい最近LADとMILの首位決戦があったけどその初戦。3回までパーフェクトに抑えてたグラスナウが4回の表に一気に崩れ落ちた。MILの1番ブライス・トゥラングの足を気にして思うような投球ができなかったためですが、これを見て私はやっぱり1番には足で脅威となるような打者を置くべきと痛感いたしました。グラスナウが普通に投げれば一気に5点も取られることはない思うけど
1番ブライス・トゥラング(左)俊足内野安打
2番ウィリアム・コントレラス(右),強打の捕手。フォアボール
3番クリスチャン・イエリッチ(左),高打率の長距離砲。ここは三振
4番ウィリー・アダメズ(右),タイムリー
5番ギャレット・ミッチェル(左),フォアボール
6番リース・ホスキンス(右),グランドスラム
1番から6番までがジグザグ。やはり1番バッターは左の俊足高打率残せるのが良い。2番に右の強打者、3番に左の強打者をおくと、打順が進むほど投手の重圧が大きくなる。この打順で3番が大谷だったら凄い成績残すだろうなあって見てました。強いチームは強い打線を組んでるし、それがこのチームのような配置ではないでしょうか。今のLADには俊足好打がいないので仕方なく大谷選手が1番に居座ってるけど、本来彼は3番に置いた方が相手チームは嫌だと思う。この日グラスナウが突然崩れたのは1番トゥラングの1本の内野安打であり。この1本の内野安打がグランドスラムを生む。大谷選手を置く打順についてはもっと考えて頂きたいですね。
大谷選手、今年はかなり警戒されてるからこの後の7、8、9月の打席が心配です。
三冠王とかMVPとか全然狙わなくていいから気楽に打席に立って貰いたい。もっと甘い球放ってよって思うけど、空振り三振が目立つようになってくるとマジヤバい。トラウトも高めの真っすぐは殆ど空振り三振だった。清原も高めの真っすぐは殆ど空振り三振だった。高めの真っすぐに対して空振りの三振は要注意です。
今日の私のパチンコも空振りの三振だけどね。
何でこんな店に来たんだろ?