桃李成蹊

成蹊女子大学ってのがありましたけど、成蹊って言葉は多分きらびやかで華やかなこと。桃も李も「モモ」の事。桃の実がなって桃の畑が賑わいを魅せ人が集まる姿を商売繁盛になぞらえた言葉。李という言葉が桃を指すことを知っている人は少ないかも知れませんが、確かスモモは李の事だったと思うし、李の原産国は中国なので李下に冠を正さずという言葉が生まれました。

ということで桃李成蹊に出向いた人は凡人発想の極み也。

凡人は桃李に赴いて、非人は通常営業の店に行く

我天邪鬼なので当然桃李には見向きもせず、自分の仕事を全うする所存。まあ遠いってこともあるけどね。桃李成蹊には目もくれず今日もどこかでエヴァンゲリオン。いや其れを言うなら今日もどこかで悪代官か？

しばらく身を隠しておきたい所存也。この件に関してはLINEでお付き合いしてる人との固い信頼関係で成り立つ話なので、おいそれとは語れない。ノーヒントで参ります。

EVAにはEVA15とEVA16があるけれど、よっぽどのことがない限り

EVA15を打った方が良いと思う。

最近では店もそれに気づいていて、還元対象となるのがEVA16⇒EVA15になりつつあります。

まだまだこの店のEVAを信頼しきれていない。初めて触った台のAスタが6.92だったので見た目ほどは回らない。然しながらポケットに対する信頼度は高いので、台を代えれば回るはずと思って今日はこの前とは違う台。

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ってなった時点でほぼこの台は正解と思う。桃李に行くよりこっちで正解だ。打ち始めの5000円で130を超える1個賞球機を打つのは久しぶりだけどこの台は回る。上スタが良い、横スタが良い、ポケットが良い。そういうわけで今日は心ウキウキで始まったけれど容易には当たらない。今月に入って朝イチ50回転以内の当たりはない。否朝イチ100回転以内の当たりもない。調子の良い時なら朝イチ50回転以内で当たるのが当たり前みたいに思ってたけど、調子が悪い時は朝イチ容易に嵌るし、時短中の当たりもない。其れが故今月は不安だが今日遊技する台は確定以外では当たらんのか？っていうほどの体たらくなので尚更募る不安。258回転目にレバブルが発生し背景レイ。この時点で当たりみたいな展開ですがアスカの絵柄が巨大化して、2×3初号機ATフィールド全開。流石にこれは当たるでしょってなって333。インパクトモードの始まりだ。ところがRUSH入って最初の100回転押せ・保留変化なしヤバイヤバイ。この台はすぐ終わりそうって感覚はみんな感じてると思うけど、何故こういう日は続かないのか？疑問也。111回転で次回予告、次いで52回転で何とか当たりをものにしたが勝負はこれまで。

326回転で保留変化ゼロ。多分この326回転を傍でBarBer兄が見てたらこの台は止めると言い出すだろう。

やっぱEVA15のST中をずーっと見てきたけど。

続くときは「保留変化」多いねえ。

なんでやろ？今まで当たらんかった奴がST中に当たるようになれば保留変化いっぱい出て来るし、その逆に保留変化が100回転くらい出なかったらもう終るわ―って思うし大抵はそのまま終了。保留変化以外にもうひとつ「押せ」ってのがあるけどこちらは出場しても当たらないことが多いし出てくれてもあんまり嬉しくないかな。演出として保留変化が肝ってことは分かってきたけど、其れ以外にも続くときによく見かけるのが全体的に赤文字。残り回転数字が赤色。押せが赤色。随所で赤い色の文字がよく見られる。そういうのがさっぱりない時は不安になるんだけど、この台はまさにそれ。

回ってるから3連チャンでは止めないけれど、次にまた3連チャンだったら止めるかもね。

俺の場合仏の顔は2度までだ。3連チャン分の玉がなくなって買い足し8000円。ランプ上では600の時に男の戦い。これが出力最大となったから駄目だと思ってたのに何故かカヲル登場で復活。やや嬉しい。まあ喜びもつかの間2連チャンでギャフン。

継続するのか止めるのか。

非常に難しい判断でしたね。即止めたわけではなく悶々と自問自答しながら過去を思い出す。

回転率だけをみれば今日ここで止める理由はないけれど、問題はこの3日間は通しで遊技しようと思ってたこと。初っ端に6万負けると次の日も6万。また次の日も6万ということで最大で18万負ける可能性がある。そんなネガティブなことを考える打ち手は少ないと思うけど、私はいっつもそう。常に最悪の事態を考えてネガティブシンキングなので色々と考えるわけ。今日だけの勝負なら6万負けたって構わないんですけど、今日6万負けて明日6万取り返す自信がない。土日パチンカーの1番ダメなところはこれなんですよ。週末の2日間しか勝負できる日がないから、タコ回りしてる日には限りなく長時間勝負に持ち込む。その結果土曜日に6万円負けたとすると、その台が明日も同じ回転率である保証はどこもないはずなのに、明日も同じくらい回ってくれんかなあと期待して、今日の負けは明日こそ「リベンジ」だと。

敵討ち
仇討ち
リベンジ

くらい馬鹿げた言葉はないですね。確率の世界に確率の反動はないしリベンジはありません。

土日パチンカーが1番負けるのがこういう時ね。土曜日にタコ回りしてタコ負け。当然明日もこの台を打てば其れなりには回るだろうから、同じ台を打って確率の反動を期待する。いやいやいや期待ではなくて、今日嵌ったから明日は当たるだろう。

今日嵌ったから明日は当たるだろう。
今日負けたから明日は勝てるだろう。
今日負けたことが悔しくて明日もやるだろう。

土日パチンカーに限らず、パチプロさんもタコ回りしてタコ負けした台には執念深く追っていき、何日も続けて同じ台を遊技する人多数。回転率があからさまに下落する環境では、釘を見ただけでパチプロは打ちませんが、あまり変わってないと判断したら翌日も打つでしょう。

自分が何故このような早いタイミングで止めたかというと。

其れはね

釘の形が変わらないことを知っているから。

明日も同じ回転率で打てるのであれば、なおの事今日はこのまま高い回転率で遊技すべきであろう。勝つか負けるかは分からんが、期待値がある以上どこまでも追っていくのが正解だ。期待日当2万？3万？どこまでも打つよ俺は。って声が聞こえてきそうだが、其れは勝てる自信のある強者のお話。私は初日のこの遊技を見て今日負けたら、明日も、明後日もこの台に縛られることになりそうだし、当たらず連チャンせずで終ってしまいそうなネガティブな気持ちしかなかった。1個賞球の機械が22.24/K回る環境でも負ける気しかしなかった。

3日間あると勝負どころはまだ先だ。

ここで負の予算を使い切ってしまうと精神的に追い込まれる。
 

で

この日の結果。68800円のマイナス。何となくなんですけど、この履歴を見て2014年の12月を思い出す。似てる。
 

中途半端な嵌りが延々と続いていますが、回転率が驚きの27.50/K。分間スタートでは8.27という高い数字を記録しています。回るんパチンコ大海3の時。これだけ回っても53500円のマイナスで当然この時は明日もこの台を打つんだよ。

で

翌日の結果が86000円のマイナス。

土日パチンカーが2日間で大敗する典型的な奴。土曜日に53500円も負けたけど、27.5/Kも回ってるものですから翌日もこの台を打つと2360嵌りでした。EVA15の68800円の負け結果を見て2014年の12/20の事を思い出したわけですけど、こういうのは記録に残しておかないとほぼ回顧するのは無理。昔を思い出そうとしても記憶だけではここまで辿るのは無理でしょう。だからこそパソコン、EXCELなのですが私が言うてる統計ってのはこういうことなんです。頭の中にどれだけ記憶できるか、それを記憶だけじゃなく記録できるか。

その結果を基に未来をイメージする。

2014年の時はタコ回りするのは分かってたので土曜日はこの台を狙いにいきましたが、結果は53500円のマイナス。釘締める店じゃないんで日曜日も同じ台を打ちに行ったけどダメ。次の日は26.5/Kだった。

土曜日が53500円の負け(27.5.K)
日曜日が86000円の負け(26.5/K)
合わせて14万の負け。

こういうのが嫌だから長時間パチンコは嫌なんだけど、パチンコって回っても回らなくてもあんまし勝率は変わらない。ただ18/Kと22Kだったら負けた時の金額が全然違うんで回る方が断然お得なんで回る台を打つ正当性はあるんだけどね。この日のその後の履歴を見て明日もこの台を打つべきかなって思いながら、別の台への想いも忘れない。ただこの島に対する理解度が全然浅すぎて資料が足りない。土台が足りない。だから現時点では同じ台を遊技するのが1番正当性高い気がする。

他の台を打つという考えも勿論あったけど、万が一他の台を打ってクソ回らん感覚に陥った時のメンタルが心配だった。そんな日に今日遊技した台がバカみたいに当たったらどう思うだろうか？当たりはずれの事は分からんけれど、回転率という点では今日遊技した台が最も信頼度が高くて他の遊技機については闇。勿論この台だけが回るってんじゃなくて、探せば同じくらいの台はありそうな島ですが

其れを探すのは別の日にしよう。

何年か前にキバちゃんが黄金一閃で土曜日に15万負けると、当然のように明日も打ちます宣言して、日曜日にも15万負けた。土日の2日間で30万も負けて彼は壊れてしまいましたが、其れに似た感覚。土日ユーザーが1番恐れるのはタコ回りしてのタコ負け。其れが1日で終らずに2日、3日と続くこと。幸いにして私は午前中で止めてしまったから傷は軽傷。だからこそ明日もって気持ちになるけれど

12/21の再現になるかも知れんというのはお忘れなく。