9月に入りましたね。皆は9月に入ると夏休みが終わりだとか、夏の終わりだとか年の後半をイメージする人が殆どだと思いますけど世の中には9月がスタートっていう人たちもおります。海外だと9/1は新学期の始まりですし、麻雀界も9月が1年の始まりです。昔はどうだったか知らんけど、Mリーグが開催されるようになってからは9月というのは新しい期の始まりですね。

Mリーグとは？

現在の最強雀士たちが頂点を目指して戦う場。男24名、女12名だけの選び抜かれし雀士たちが4人一組になって来年の3月まで戦います。アメリカのNBAに似た感じの開催時期ですが兎も角9/16から来年の3月までのスケジュール。ABEMAでしか放送されないんで実際の現場を私は観ることができないんですが、BSジャパネットタカタを観てると色々と情報が入ってくるでしょう。恐らくはBEASTXのメンバーの戦いぶりは披露してくれそうなんで其れを楽しむとしましょうかね。今やBSは欠かせない時代。地上波以外のネット放送がエンタメのメインになりそうなのでAMEBAとかネットフリックスも気になる存在です。
 

これがMリーグのメンバーです。赤坂ドリブンズからPiratesまで4人一組で9チーム合計36人で争います。各組に最低でも女性が1人は入ってて男3女1か男2女2のグループ分け。毎年ドラフトが開催されて場合によってはメンバーの入替が行われるようです。去年まではセガサミーフェニックスに私が大好きな「東城りお」さんと魚谷さんがいたのですが、今年は選抜メンバーから外されてしまいました。この二人の代わりに入ったのが竹内元太と浅井堂岐プロ。東城りおがいないMリーグは寂しい限りですが毎年血の入れ替えは行われるので仕方ありませんね。Mリーグにいるだけでこの世界では相当のステータスなのです。主に女性は30代が中心で男性は40代が中心の構成。50歳以上は滅多におらんくて、やはり30代、40代の脂の乗った世代が中心。何事も60過ぎるとこのような舞台からはおよびじゃなくなるわけですね。

現在麻雀プロのグループは5つほど
(1)最高位戦日本プロ麻雀協会
(2)日本プロ麻雀協会
(3)日本プロ麻雀連盟
(4)麻将連合
(5)RMU

上記画像の中で最高位とは最高位戦日本プロ麻雀協会の事。協会とは日本プロ麻雀協会の事。有名なのは日本プロ麻雀連盟で、麻雀格闘倶楽部に加盟しているプロはほぼこの連盟に所属している人です。ちょっと前までは現役最強のプロは朝熊直樹だったけど、今では多井隆晴が最強らしい。顔はゴーニィ身体は役満の岡田紗佳さんはサクラナイツのメンバー。元AKBの中田さんはビーストXのメンバーとして活躍してるけど、正直言って女性雀士は顔で選ばれてるってのは分ると思う。いつの世も女性は顔で選ばれるという印象が付いて回るのは止むを得ないこと。だからこそ東城りおはこの場にいないと如何と思うけど残念。今の麻雀界で最も美しいのは東城りおだから。

今年はPiratesが勝ったけど来年どうなるか今から楽しみ。

9/16開幕です。

みんなが集まるパチイベントに最後の賭けをと思っていましたが、直前に違う店での玉イベントに気付き予定変更。あまり人が集まらない方が良いからと思っての変更ですが、店に行ってみると結構玉専軍団がいた。抽選を引くと自分より前に軍団が3人、自分より後ろに軍団が4人いて今日もまた台被り必定。ところが実際に中に入ってみると肝心の看板機種は釘開けておらず、慌てて島を徘徊し始めるとアズールレーンの島に数人が固まっているのを発見。ここが対象だったかと思い一応は台押さえカードを突っ込みしばし検討。

ところでアズールレーンで何？

謎の遊技機。店告知にラッキートリガというのが付いてあったので一撃タイプと考えかなり迷う。恐らくは打てば午前中だけの遊技ならば殆ど負ける台。終日打ってどこかでマグレ一撃あると帳尻が会う台と思う。ならば捨てるべきかと思うけれど、休日を無駄に過ごすのかどうかの葛藤で本当に悩みました。確か1円で亀吉さんが良くやってるという話だったけど、彼は変態スペックだと言ってたからそうなんだろう。ていうか大当たり確率が1/199となってる時点でかなりヤバい。今のパチンコは中間ゾーン質が悪い。

打つ前にこれほど悩むのも久しぶりなんだが

貯玉の2500個を弾いてやろうと思って乗りかかる。思ったより回りそう。27,23となった時はかなり回ると思ったけど、ポケットの入りがほぼゼロなんで回転数は落ちると思ってたよ。ここまでに3回くらい当たるかも演出が登場。流石に京楽さんの台は色々と楽しませてくれると見えて30回転おきくらいで当たりそうな演出が現れる。だけどどれも当たりはしない。70回転くらいで4回目の擬似連3回。何度も役物の煽りを見せられると当たる気もしなくなってくるけど今回もハズレってなった時に風が吹いてきた。何だこれは当たりかよう。

71回転目の出来事280個也。ここまではやれても不思議はないけれど問題はこの後。

100回転以内にもう1度1/200を引かないと何も始まらない。60回転目に当たったよ。2ラウンドだけどね。

ところがこの次31回転目で当たった奴の様子がおかしい。なにやら8R×複数回の大当たり示唆。これが1100個当たり×4回となって一撃7500発ほどの出玉を獲得した。およよって思うじゃない。これがラッキートリガなのかと思ったけれど現実はそれほど甘くなくこの後95回転、58回転と当たったところでお仕舞。あんまり勝った気分にはなれんけど貯玉875個で7557個なら良し。来た甲斐があった。まあアズールレーンしか開けてない玉イベントってどうよ？

右隣に軍団さんがいてはったけど180回転で止めてたな。あれは9000円で180回だったのか？1万円で180回だったのかが気になる。けれどその台は2回目の当たりでクソ嵌り後に爆裂してたけどな。まあ釘開けてくれてもあまりやりたない台。今度同じ状況に遭遇したら絶対やらんな。
 

アズールレーン。自分が止めた後も終日稼働しております。

凄い稼働率ですね。この機種はかなりの人気機種なのでしょうか？とはいうもののこのような分析結果を見ると、ちょっとこの台は釘を開けても勝てないような気がしますね。初当たり23回、大当たり41回とって18000円のマイナス。大当たり出現率は額面よりもかなり良い数字で推移していますが結局は負けてます。回っても負けてます。厳しい遊技台です。

何がラッキートリガなのかよく分かりませんでした。4回の当たりが確定する奴が打ち手の心をくすぐるというのが目的で開発された遊技機ってことはよく分かりましたが、大した一撃性能もなく。大当たり確率1/200で100回転以内に大当たりするのは2.5回に1回くらいだと思うけど実践では

115
239
216
139
281
SUM990

この5連単がかなり苦しいと思いました。5連単が来た時のダメージが大き過ぎるので時短中の引き戻しでようやくRUSH突入という突破型遊技機は打ち手の想像以上に大きなマイナスをもたらすと思ってた方が良いでしょう。これは何年か前に新銀の先行導入でサイボーグ009の1/200を徹頭徹尾嫌ったのと同じ理屈です。1/200の突破型なんて地獄ですよ。

死にますよ。

あの時は三和シャッターのお爺ちゃんが短期間で100万近く逝かれたけどそうなるんですよ。

にしても

サイトセブンがあるとかなり詳しいところまで分析できるってのがよく分かると思います。どうあがいても勝てない遊技機。その反対に勝ち易い遊技機。これはそのような分析をすることで明確になります。統計的数字は極めて重要です。

盆休みに帰省してパチンコをすっ飛ばしたという事もあって、8月は殆どパチンコをしませんでした。1か月間で何と11.5時間しか打たなかったけれど、ここまで酷いのはここ20年くらいで初めてのことだと思う。たった11時間で93000円ほどの勝ち。まあ最近の私としてはこんなもんでも構わんがね。