去年の年末にレコ大を見てた時音楽業界の変化をつとに感じましたけど、もう私らが子供の頃に見ていたレコ大とか紅白歌合戦とは全然違いますね。昔の方が味があったよなあって思うけど、今の流行りは歌と踊りとシャウト。観ていて何聞いても個性がないなあと感じてしまうのは僕だけでしょうか？パリーきゃむきゃむという女性が出たときはそれが新しいとされたけど本当にそうかな？という感じ。其れだったらYMOのイエロー・マジック・オーケストラとか小室さんとか宇多田さんが出たときの方が真新しさを感じたけど。レコ大に登場した歌手とかグループの人は皆同じように見えてつまんなかったですね。歌と踊りはまだ許せるけど、言葉を早口でしゃべくりまくるのはなんか適当に言葉を入れてるだけでオモロない。メロディが入ってるようで入ってないし、歌じゃないけど言葉でもない中途半端なまくしたては観ているこっちが辛くなってくる。こんなのが芸術なのかって笑えるけど今の若い人達は本当にこのようなシャウトをリスペクトしてるのでしょうか？KPOPとJPOPの区別がつかんくなってきたけどこの番組では韓国のENHYPENという人達がわざわざ日本語ヴァージョンを披露してくれました。殆どが英語で偶に日本語が混じってる感じ。これだったら韓国語で歌ってくれた方が良かったよなあって思いながら聴いてましたが、果たして韓国語で歌うと英語との組み合わせはどうなるんでしょうか？

日本語と英語混在歌詞は古くからJPOPでも歌われてきて、杏里なんかは本当にこの辺の使い方が上手かった。日本語は漢字、ひらがな、英語の他にカタカナという文化があるんで元々英語と日本語の組み合わせは相性抜群のはず。英語をカタカナに変換して用いる癖は第二次大戦後に浸透していったはずなので既に文化として成立してるし、このカタカナ文化のおかげで日本の歌は英語と日本語混在に違和感がない訳。これがハングルで表現するとどうなるんだろう？ってのが凄く気になったし、ハングル語と英語だけで歌って欲しかったわ。兎も角日本人も韓国人もラップが重要な役割を果たしているようだけど、その言葉にあまり意味はなく全体として歌が歌詞を楽しむ文化にならんくなったなあを実感。韓国のスーパースターNewJeansってのが歌ってもおんなじ。英語メインで日本語は付けたし。結局は音楽を楽しんでるんじゃなくて、綺麗なお顔立ちと踊りを観てるだけで私には何にも訴える要素がなかったわ。それなら昔流行ったモーニング娘のラブマシーン。

ニッポンの未来は wow wow wow wow
世界がうらやむ yeah yeah yeah yeah
夢があるんじゃないか wow wow wow wow

とやってくれた方が何か良かった。結局日本人は日本語を楽しんでいるわけで、メロディの良さと日本語の心地よさが猛烈に重なったときに、歌に爆発力が生まれる。皆が共感する作品にはそれなりに理由があると思うけど、今の日本の歌にはそれがないなあ。

言葉は大事よ。

今年も言葉を大事にするパチンコビレッジでありたいです。
 

2023年中のパチンコの稼ぎを分析していましたがとんでもないことになってましたね。年間通じてツカない年やったと思うてたし、その実態は概ね当たってるとは思うけど、今日の内容を読めば如何に今のパチンコユーザーが勘違いされてるかよく分かりますね。期待値を積むという表現の理不尽さ。期待値という事に対してもうちょっと正確な線引きをしないとダメなんじゃないかと思うこの頃。昔は期待値があるのは当たり前だったから、その中でもとりわけ期待値が高い時だけ遊技し、期待値があっても安いパチンコは全部無視してました。今の時代は安いパチンコを放棄すると打つ機会が極端に減ってしまうので

安くても打つが基本

そして安くても打つとどうなるかがよく分かった1年間でした。

9月が終わった時点では時給2100円くらいやったと思うけど、それが残りの3か月間で急落。

期待値の無意味さを痛感し、来年はもうちょっと確実に勝てる遊技を目指していきたい思うとりますが、年単位での当たりとハズレは無情ですね。元々は脱海宣言し、海に変わる還元対象機を追い求める必要があり、店も客も海を求めない時代になったので遊技する時間も徐々に海から爆裂機へと意図的にシフトさせました。その結果がコレ。

海の稼働時間⇒全体の56%
爆裂機稼働時間⇒全体の44%

海というか爆裂機320以外は全て海系として計算しています。海ミドルか甘海か爆裂機320しかやってないのでそのような内訳ですが、極端にいえば海を半分、エヴァを半分てな感じです。ここまでエヴァ(爆裂機)に振ったのは大ヤマト2以来の出来事で、エヴァの当たりハズレが収支に大きく影響を及ぼすであろう1年にしました。これはワザとです。

未だに甘海
未だに黒海
未だに桜系海
未だに沖縄
未だに大海SP

しか打たない遊技客も多いですが、海が還元対象でなくなった今それに代わる遊技機を求めるのは店も客も同じ。未だに海が還元対象になっている地域にお住いの方は今まで通り海で良いけど、愛知県は海離れが凄いです。これは軍団に抜かれたくないという店の思いもあるでしょう。軍団の数が異常に多い愛知県では当たり前のことですね。遊技ウェイトを変えたので

海の稼ぎ⇒全体の56%
爆裂機の稼ぎ⇒全体の44%

になるはずです。

ところが実際の収入では、海系の遊技台での稼ぎが全体の95%を占めてしまいました。これはどういう事でしょうか。

海の稼ぎ⇒全体の95%
爆裂機の稼ぎ⇒全体の5%

これを裏付ける昨年1年間の爆裂機です。※EVA15以外です。

EVA15でマイナスってことはないですが、EVA15以外の爆裂機では去年はマイナスでした。初物に弱し。ガロゴールド以外では惨敗が目立ちます。勝てたのはガロだけでそれ以外は全く連チャンしていないっすよねえ。しかもガロは毎回81%継続あと1回タイプという事でST機ではないし、ST機では本当にダメな年。いやいやいやST機が駄目なのは今に始まったことじゃないけど、本当に回数切りの高確率状態はミッション内に当たりません。高確率中の嵌りが目につきます。

 

こんだけ当たらなければ泣けてくるけど、稼働時間を年間1000時間と仮定した数字が上記です。勿論1000時間もやってないですし、実際の私の稼ぎとは異なりますが、このような割合だったってことですね。稼働時間が1000時間なら160万の稼ぎだったと。しかも問題なのは海ミドルとか甘海だけの数字では時給2650円くらいだったのに

爆裂機の稼ぎが時給170円って

海系の時給⇒2650円
爆裂機の時給⇒170円

海打ってるときはまあまあだけど、爆裂機死ねる。170円っていったら勝ってるうちに入らんけど全く連チャンせえへんかった。エヴァ15も去年は時給580円しかないけど、一昨年は3100円あるのよ。だから一昨年は爆裂機でトータル時給3600円くらい稼いでいたけど去年はだめ。低確率の確率も、高確率の確率も両方落ちてるけど低確の落ちこみはそれほど問題ないと思う。何故ならば2022よりも2023の方が圧倒的に抽選回数が多いから大数の法則に従ってるだけ。問題は高確率が1/91.6が1/107まで下落したこと。これが全然連チャンしなかったってことにつながっていますね。兎にも角にも全体の44%まで爆裂機の比率を上げたのにさっぱり連チャンせんかったんで大きなダメージを被りました。爆裂機の難しさを痛感しながら年が明けました。

年単位で2022年は時給3600円。2023年は時給170円
海はそこまで差が付かない。2022年も2023年も時給2000円は超えている。

EVA15
一昨年の回転率19.51/K
去年の回転率20.13/K

回転率は上がってる。だけど収入は大幅減。

だから期待値至上主義を貫いたところで、年間の稼ぎはブレブレになる。これが爆裂機の現実。海なら回れば回るほど収入も増えてくと思うけど爆裂機はそれが正比例しないんで困ります。正比例どころか反比例しとるんでアレですけど、本当に爆裂機の勝ち負けに回転率は関係ないんです。関係あるのは「運」だけですわ。

その辺のことを考えながら2024年はやってかなアカンですね。

今日の記事を読めば、パチンコで勝ちたい勝ちたいというてる割に、今の若い子が絶対海やらんとかおかしない？年間でこんだけ負けましたって記事は死ぬほど読んできたけど、その人たちが海をやってないとしたらそりゃ負けるわなって思う。4円パチンコに関しては海離れが進んでるので、今後ますます勝ち難い時代になってくと思うけど、海と爆裂機の遊技バランスはこれからも重要。

なんで海が勝ち易いかというと
(1)高確率中の嵌りに依存しない
(2)ヘソが3個賞球
(3)104回転時短がある
(4)打ち方によってT1Y、BAが変わる

まあそういう訳で去年みたいなエヴァ志向にはならんと思うけど、エヴァはエヴァで勝ってかなならん遊技機だから無視するわけにはいかん。爆裂機は年単位で時給が3600円になったり170円になったりすることもあるんで気を付けよう。

今年１年間は去年とはひと味違うことをやりたい。

年齢に抗う人生だから、毎年少しずつ変えている。