ヒガーーシーー　キーリーシーマー　キーーリーーシーーマーー
ニーーシーー　　コトーノーワカー　コトーーノーーワーーカーー
(立呼出)→この取り組みだけの呼出

かたや　霧島　霧島
こなた　琴ノ若　琴ノ若
この1番にて本日　打ち止め　打ち止め
（立行司)→この取り組みだけの行司

コンコンコンコン

東方　大関霧島　モンゴルドルトノ県出身陸奥（みちのく）部屋
西方　関脇琴ノ若　千葉県松戸市出身佐渡ヶ嶽部屋
呼出は次郎　行司は木村庄之助。本日結びの一番であります。
(館内マイク放送)

館内マイクはこの後も続いて懸賞金スポンサー名を紹介。今場所の上記取り組みでは49本もの懸賞がかかりました。因みにこの懸賞金制度はかつて白鵬と稀勢の里戦で60本を超える数が付き、制限時間内に懸賞を示すスポンサーの垂れ幕を全部紹介しきれないという事態が発生したため、現在では懸賞は60本までと制限されています。懸賞金は1本7万円。このうち館内に１万円が搾取され、それ以外の半分は相撲協会へ支払われ半分が個人に渡されます。従ってこの取り組みでは勝った力士には147万円が支払われるのです。力士が貰えるのは１本３万円と覚えとけば良いですね。※因みにこの日の取り組みは結びの1番とはいえ照ノ富士が不戦勝なので、行事は木村庄之助ではありませんでした。

今場所から木村庄之助が戻ってまいりました。相撲は毎日結びの一番だけは木村庄之助が合わせますが、この9年間は該当者が不在のため式守伊之助が行事を務めていました。その伊之助が昇進して今場所から木村庄之助を名乗ります。相撲の取り組みで最初に土俵に上がるのは呼出。名前を呼ばれて力士が土俵に上がり、行司もそれに追随します。この呼出と行司で最も地位の高い人が

立呼出⇒次郎
立行司⇒木村庄之助

行司指し違いは絶対にやらぬと心に誓って土俵に上がるため、腰に短剣を巻いています。指し違いというのは、行司が軍配を上げたものの、親方衆から物言いがついて審判同士で協議。映像を見て送られる情報をもとに結審を行いますが、ここで行司が挙げた軍配とは異なる力士が勝利すれば「指し違い」となります。木村庄之助はたった1度でも指し違いをやってしまえば進退伺を提出しなければなりません。

つまり辞表です。

辞表が受理されるかどうかはその時に依りますが、1度の過ちで辞表を出す覚悟というのは凄いです。ただ単に相撲を見てただけでは分からないでしょうけど、行司の世界は結構厳しいです。立行司の存在感が相撲の世界に緊張感をもたらします。万が一指し違いでもすれば、腰に差した短剣で自分ののど元を突き刺そう。中入り後の行司はひとりが2番ずつ合わせます。合わせるという言葉に違和感を覚える人もいるでしょうけど行司の本来の仕事は軍配を上げるのではなくて、立会両者の息を合わせること。如何なる競技でも用意ドン。始まりはプレイボール、キックオフ。試合の開始時間は決まってますけど、相撲には始まりと終わりの制限時間はないんです。立会は両者の呼吸。二人が土俵に手をつけばいつ立ちあっても構わないし、合わなければ待ったをかけても構わない。それを合わせるのが行司の役目。そういう見方をすると相撲が今までとは違う競技に見えるはずです。是非是非大相撲を楽しんで下さいませ。今年は相撲界に明るい未来が待っていますね。今年中に霧島、豊昇龍の横綱はあるのか？

(1)霧島、豊昇龍の横綱挑戦
(2)若手の躍進
・琴ノ若、熱海富士の大関挑戦
(3)ベテランの再起
・大栄翔、若元春、朝乃山大関挑戦

最近元横綱白鵬の宮城野親方が相撲の解説をすることがあるんですけど、この人の解説はなかなか凄いですね。私が気付かなかった点を指摘してくれるので良いなあと思って聞いてるのですが、流石にその世界で1流を極めた人は勝ち方を論理的に知ってる。元々は柏戸と大鵬を見て育ったというか頂点を目指した相撲界でその頃は柏鵬時代(はくほうじだい)と呼ばれていたから、白鵬のしこ名を付けたというのを聞いて納得しました。柏戸の木へんを取って

白鵬だったのですね。  

今年1年は結構相撲界が盛り上がりそうな予感。今から楽しみですな。  

パチンコのお話。まだEVA15とEVA16とではどちらが良いのか悩んでおります。

EVA15 
等価ボーダー 16.94/K
3.6円ボーダー 18.97/K

EVA16 
等価ボーダー 16.65/K 
3.6円ボーダー 18.65/K

RUSH凸が高い分新の方がスペックは甘くなってますけど、3R⇒2Rに減ったことで出玉率の差は僅かですね。等価ボーダーが16.94と16.65の差で あればEVA15の方がええと思いますけど、この辺は店の扱い次第。未だに15に拘ってる店もあれば天秤にかけてる店もあるんで、EVA15のお客が そっくりそのまま16に流れるかといえばそんなことはありません。個人的にはEVA15の方がええのは分ってるんですけど、EVA16に力を入れる店もあ るんで柔軟にやっていきます。何度も言ってきましたがパチンコは自分の好き嫌いを優先すべきじゃない。店の方針に逆らってまでやるのは正解に 非ず。何事も長いものに巻かれよう。

ええ私がどっちかを選べと言ったら断然15の方ですけどね。

という1日で15にするか16にするか店に入ってから最終判断。本日は16の方。やや15は釘足らずを感じたがそれでも15の方が回るような回らんよ うな微妙な釘調整。今のところ凸入率が高いこと以外に16のメリットはないと思うけど、16になってから横スタは悪いしポケットの締め方はキツイし あんまり良い気がしていない。本日の回転率もクソだな。

15
19
17
19
20

貯玉1250発で台移動も考えたよ。

5000円で90発
5000円で88発

やっぱ回りそうにない。EVA15にすべきだったかと思いつつもここからの台移動はないので、もうちょっと追い込んでから帰ろう。大した台じゃないことは分かったけど放棄するときは「有罪判決」が出てから。判決を待たずに台移動して、6万発出されたって言われてもそれはお門違いというもの。判決は重要よ。有罪なのか無罪なのかの判断を求めて現金投資。

やや上向きの気配。Aスタートは7.2くらいありそうだと思ったので深追いすることにしたけど本日遊技する台は中ポケットの締め方はそれほどキツくないのでこのまま打っても良さそうだ。時計の針を巻き戻して朝イチの75回転目。突然金枠が出てマリまで行ってから、ボスキャラの登場。この前外れた奴「パリ作戦」開始。色々と途中のチャンスUPが絡まないとこの演出は駄目だなって思ってるけど、ノーマル飾りなしからの最後がボタンで外れ申した。信頼度50%だけど、赤文字とか色々と期待させるプラスαがないとこの演出はダメなのよね。そこからしばらく何も来ない。

450回転過ぎ

ヤシマ作戦開始。パリ作戦とかヤシマ作戦とか〇〇作戦って好きなのね。これが赤枠まで行ってマリとアスカの共闘作戦となり1×2の銀カットイン。当然外れ申したってよそ見してるとカヲル登場で復活の111。当りでしたか？このRUSHがどこまで続くんや？って思ってると当たりそうな演出もなくて163回転が終わる。今年になってからEVA15で結構連チャンしてたからその気になってたけど、今日はいつもの自分に逆戻りやね。この163回転を見てるとBarBer兄ならアカンと言うだろうな。　

気を取り直して打ち込みを続けるが初っ端450回転も所要してのRUSH即死ではこの先あんまり深追いはできない。すぐそこに3万円の限度枠上限が迫ってくる。サブロクキューの原則か限度枠かってとこですが、369の原則って言ったのは朝イチから１度も当たってない時なので本日はそれに依らず。即死したのを無視してやってるとそのうち限度枠上限に達すると思うけど、知らんぷりしてやってるとすぐさま一発来た。役物が飛び出て期待のその先は「ボスキャラの登場」でまたしてもパリ作戦を開始する。今度は当たれよと思いつつもチャンスUPが来ないので内心は没。最後にボタン演出となった時点では既に諦め。

またしてもハズレですわ。

やっぱ今日はダメかな？すると240回転過ぎにまたしても役物から金枠アスカまで。同時に背景レイが出てきたんでこれは当たりの演出だ。1×2のAT全となって222だったけどここは単発でした。いよいよ終わりが近づいている。買い足し3000円で単発、時短でも当たらずとなったところで本日の負けを受け入れ。このまま止めようかとも思ったけど結局は限度枠一杯まで打ち込んでおしまい。

Aスタートが7.17
Bスタートが6.21
最初に感じたクソ回らん感覚は感覚でしかなかったってことですよね。台移動しなくて良かった。

止めることについて迷いはなかったですけど459当たりから始まってるのがちょっと引っかかりますな。朝イチ嵌った時は1.5倍くらいまでと思ってるので本日はやれるかやれないかギリギリの選択。昔ならノータイムで6万打ちですけど、今はこの程度の安い台では6万なんて無理でしょう。高いから6万、安いから3万ってだけではないけれどまだEVAで6万ぶっこむ自信がにゃい。どうするかね？

いつものように7500発の限度枠いっぱいで止めましたけど

まあアカンですわね。
 

初っ端RUSHスルーから始まって途中で9連、13連ってのがあったけど、この日のこの台は高確率中の当たりはすこぶる悪かったです。それでもこの程度の連チャンなら有り得るところが爆裂機の怖さ。1/100⇒1/75から1/85の時が一番連チャンしてるように感じるけど、10連チャン程度ならいつだって有り得るんです。今日の1/112.5ならいつもなら全然続かんがやと嘆く確率ですが、この日は何と

1日に9回もRUSHに入ってる。

ここが1番良かったところ。初当たり10回中9回もRUSH入ったんでツイてたとしか言いようがないけどこんな事もあるのね。今日みたいな日が1番テンション下がるけど、短時間遊技に踏み切ってからはこういう事はしょっちゅう。何度振り返っても最後まではやれんし、せめて9連チャンが獲れんかって思うくらい。

今の遊技パターンならここが限界です。次の当たりは50回転後なのでもうちょっと頑張ればってとこですが、こういうのは投資限度を決めてしまうとほぼアウト。ですから毎度毎度アドリブを利かせないとダメだと思うけど、ここ数年は3万円からの追加投資は滅多に経験ないので難しい判断です。この228回転は10Rから始まってるんで9連即止めしたかも知れないし、仮にここで次の当たりを目指したとしても

その次の当たりもヘソで10R当たりなので

初当たり2回連続1%の方を引いたってことで、この日は何となくツイた感じです。実践ではここでの2回目のヘソ10R確変が即死だったのでやる気が失せて止めたと思いますけど、ここから

461⇒呼出では624
398⇒呼出では561
87⇒呼出では250と追っていくのは至難の業ですね。

どう考えても最後までやり切れるとは思えないけど、1日の中で461回転が最大嵌りだったってのはツイた日だと思うし、そのうちの9回がRUSHとあらば深追いすれば楽しかったんだろうなあってのは分かる。こういう日に長時間遊技ができないもどかしさはここ数年ずっと続いてるし、本当はつらくて仕方ないけど、長時間を捨てて短時間遊技に切り替えた身としては割り切るしかない。

辛い遊技と知り足を置く辛さ

短時間遊技をやる身としては

今日が1番辛い日です。

こういうのに耐えてかなイカンですけど、2014年までには経験できなかった悲しみを背負いながら、パチンコで勝つという事に向かっております。本当に短時間遊技で勝てるのか？って思いながらこの9年ずっとやってきたけど、こういうのを乗り越えてかな今までの経験が全部無駄になる。木村庄之助はたった1度の指し違いでも辞表を提出せんならん。自分が指し違いをやらぬと心に誓えば夜の9時までは毎日やらないとダメです。朝の9時から12時までの3時間で止めていたのでは、そりゃ行司指し違いも頻繁に起こるとは思うけど、自分が納得できる指し違いで済ませられるような努力が短時間遊技で勝つための秘訣。無理だと言われても、不可能だと言われても朝の3時間で全てを結審する覚悟がなければ短時間遊技で勝つことはできない。指し違いでパチンコに辞表を提出するってことにはならないけれど、可能な限り指し違いは防ぎたい。

今年1年間はどれだけ指し違いを防御できるか。
12時間遊技した時と自分が止めた時点で如何程の差がつくのか？
12時間期待値の一部分を切り取ってるだけだから、差がつくのは当たり前だけど。
その金額の差が如何程になるのか？

2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年

今日みたいな事もあるけど、それでも長時間遊技をやろうとは思いません。

悔しいですか？悔しいです。取り切れない悔しさはこの9年間ずっと胸に秘めてきたし、表に出さないように努めていたけれど何度経験しても今日みたいな日は人生が嫌になる。止め時とか関係ないです。止め時なんてあるはずがないし、そんなこと分り切ってるけどどっかで切り取らないとキリがないんで自分が妥協できるギリギリのところまで遊技して、あとは野となれ山となれ。

ミラクルゴーニィって言ってるけど

止め時ってないです。先のことは分りません。抽選する前から抽選が終わったことを考えても仕方ないし、無理なのは今日の遊技を見てよく分かると思うけど、それでも切り取らなければ2か月に1回は10万負けがくると思えば

無理やりでも止め時を作らざるを得ない。

谷村先生と私が違うのは、理論上有り得ないってことは知っててもやろうとしてること。それが正しいなんて思っちゃいない。どっかで切り取らないと負けたときの負債金額が大きくなりすぎて手に負えんから、ウソでもええから止め時として定義すること。これがこの9年間の姿だった。

ウソと知ってて真実のようにふるまうのと

ウソとは知らずに真実だと言いふらすのとは

違う。

辛さは身に染みてます。

木村庄之助は絶対に指し違いはせぬと心に誓って土俵に上がる。毎日毎日たった1番の取り組みの為に。私は行司指し違いは、あるものと前提して土俵に上がってる。それを甘んじて受け入れながら、最小限の努力で最大限の効果を狙う。指し違いを是とするのか、否とするのかは人に依るだろうけど、指し違いを甘んじて受け入れながらこれからも戦っていかんならん。まさに

つらいゆう　ぎとしりあしを　おくつらさ

指し違い上等。なれど被害は最小限にとどめよ。