回らない還元日

今年は大谷さんの打撃成績が振るわないですけど、世の中的には水原さんの事件の影響だとか、最近帰塁の時に牽制球で足を痛めたとかって解釈してる人が殆どだと思うんです。水原さんの事件があってメンタル大変なのに頑張ってるなあって意見を数多く見てきましたが、実際に打者の立場からするとそういうメンタル的なことは殆ど関係ありません。打撃は技術に関することが数字に表れるスポーツなので、技術がしっかりしとけば問題ないと思います。またこうも言います。


去年までは投手兼DHの二刀流だったのに

今年は打者専念だからどんだけ打つんだよう。


これも間違い。DH専任だろうが投手兼任だろうが打撃は技術です。技術が生み出す結果を、メンタルとは結びつけない。投手をやることによる労力の増加とは結びつけない。野球とはそういうものです。打撃とはそういうものです。私とて、毎年のようにパチンコをやってその結果をパチンコビレッジの日記コーナーで表現してきましたがこれだけ長くやってると技術的な能力も露呈されたと思うので、今稼いでいる金額もある程度予想はできるでしょう。短時間遊技で得られる成果は知れてるし、短時間遊技が長時間遊技に勝つことはないので得られる成果が少ない、小さいってのは自覚しています。私が長時間遊技できてるんならもっと勝ててますよ。結局勝てるか勝てないかは技術ですよ。ヒキとか運とかではないです。むしろ引きとか運は全く関係ないって思った方が良いですね。


暴凶☆
EVA15、EVA16
冴島大河


この辺の機械で12間遊技できる日が来ることを夢見ておりますが、この数年間は爆裂機に関しては殆ど午前中で終わってますね。短時間遊技にせざるを得ない状況が続いているってのは間違いありませんが、どっかで打破したい。そんな日がいつ来るのでしょうか?長時間遊技できる事も技術のひとつと考えて頂きたいです。長時間やったら6、7、8、9万負けは頻繁に来るけれど反面10万円以上の勝ちも頻繁に来る。厳密に言えば稼働の9割は2時間稼働で良いけれど、勝てると思った日だけ6時間、10時間、12時間と営業できれば良い。そんな都合の良いパチンコだけを目指してやってきたけれど未だ都合の良いパチンコは完成に至らず。


長い時間打つと大きな勝ちもあるけど大きな負けもある。

短時間遊技なら
止めた後爆死することもあるけど、爆裂することもある。


そんな当たり前田の話ではなくって
(1)自分が2時間で止めた時は必ずそのあとは爆死する。
(2)自分が2時間以降も打った時は必ず爆裂する。


この場合「必ず」ってのが大事です。
「必ず」が「大抵」ではいけません。
必ずが必ずになるのが自分のパチンコです。
分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか。
ララバイララバイお休みよ。ギザギザハートの子守唄。


そう思ってやってきた海の島。EVA16今日は左だけ足りない。大海5も左だけ締めた台が目立つ。抽選番号が悪かったので、今日は大海5の島で台被り。被ったのは常連さんだったので他を押さえて甘が打てるかどうかの検討。ここには常連のパチプロさんの姿なれど、彼は甘海に舵を切ったと思われるけれど、私は其れを良しとは思わない。甘デジ打つんなら仕事行って時給1500円稼ぐのと何にも変わらんから。仕事に行かずにパチ屋に行く理由を考えなければならない。今甘海を打つ人はパチプロくらいしかいないんじゃないかな?何で仕事じゃない日に手堅いパチンコを求めるのか?回る甘海ならそれも可なり。されど新海、甘アグネスとあらばほぼ回らん海だから期待値があってもただ単なる苦痛でしかない。もっと回る環境を創出して欲しい。回らんでお金稼ぐなら大海5(ミドル)の方だ。


どんなけ回らんでも勝ちゃええよ。


アグネスは放棄。EVA15もEVA16も放棄。となると選択肢はひとつ。


いつものように大海5に陣取り勝負開始。2回転目。ジラース登場さりげない。ここはボタン連打だったが最初のボタン押しで真珠が真っ赤に染まってるので期待してピキン999で幸先の良い当たり方。常連さんが一斉にこっちを見つめる。ウラヤマ目線でしかないけど、勝ち誇ったような気分。まだ1回当たっただけなのに。


これがカニ、カニ、カメと続いて4連チャン。その時短中一撃ボタンが出て666で止まって実質5連チャン。僅か125個の投資で5500個得たりは望外だけどもこのあとがいけない。持ち玉消化時点でクソ回らん事態に遭遇。最初の750個う投資までに250個単位では12、12、14ということで全く振るわない。この釘が全然ダメってわけじゃないけど横スタの回りムラが相当酷かった。多分このまま押してけば上に向いてくるとは想うけど、あまりにも悪すぎると耐えられない。そう思い始めた148回転でまた一撃ボタンでパリン。今度も単発。ここまで回らん台を打つのも久しぶりだが大海5の場合は、還元日であってもこのようなことは良くあるから困るのだ。やってられんくらいの状況に陥って没。最初が2回転で当たったために回るのか回らんのかも分からないまま進んでしまった。

 

朝イチあまりにも早い回転数で当たるとこんなことになっても気が付かずに深追いしがちだけど、私の場合は朝イチ2回転で4連チャンしてくれた事を深く思うだけ。このような日には絶対に負けて帰ってはならんし止めるのみ。こうやって見ると凄い回転率になってるけど、見た目の釘調整はそれほど悪くないし、上スタ横スタ共にまったく酷いとは思えなかった。ならば下ムラか?

 

 

右ポケット無視。左ポケットだけカウントしました。


これだけ回らないで打つのもどうかとしてると思うけど、やっぱ朝イチ2回転目の当たりとなればしばらく打ってみないと何とも言えない。ヘソが横並びに調整されると見た目の良し悪しだけでは見極め不可能に近い。これが大海5の怖さですけれど、最近はこのような個体差を考慮せずに釘を叩いてくれるから始末が悪い。

 

 

今日は相当酷い1日でしたけど、こういう日でも朝イチ2回転で何連チャンかした時は勝ち逃げせなアカンでしょうねえ。勝ち逃げが嫌いな人間でも今日ばかりは回らん台を掴んだという反省でそのまま家に帰るか、其れとも台移動してケリを付けるかのいずれか。こういう日にはほぼ台移動しない主義なんでこのまま帰ります。

 

2018年ルーキーイヤー◎
2019年DH専任⇒8,9月×
2021年4,5,6月HR量産⇒8,9月×
2022年量産期なし⇒9月×
2023年4,5,6月HR量産⇒8月×


基本的に大谷選手はここまで隔年で良い年と悪い年があります。

2018年◎
2019年×
2021年◎
2022年×
2023年◎


その傾向で行くと今年は悪い年に当たるんですけど、そういうオカルトチックな発想ではなくて私はもっと論理的な傾向を掴んでいます。それは打順による打者心理の変化ですね。其れと前の打者優劣と後ろの打者優劣。今年はLAAからLADに移籍したことによって、1番を打つ人が変わりました。ムーキー・ベッツは打率も高いですがそれ以上に四死球を選ぶ機会が多い。1回の表裏にベッツが塁に出ると大谷選手は必ずノーアウト1塁で打席に立つから引っ張ろうとする。無死1塁で左打者が打席に入ると引っ張るっていうのは小学生の頃から徹底的に教え込まれてるので引っ張って進塁打を打とうとするんですけど、この姿勢がよろしくない。彼は引っ張ると打球が上に上がらずに本塁打が出にくいから。


どうも引っ張りすぎですね。


ベッツが塁に出た時の打撃内容がよろしくありません。私なら打順を弄りますが、ベッツと大谷は引き離すでしょう。MLBでは2番バッター最強論というのがあるんですけど、私はこの考えには大反対です。統計的にデータを取ると得点圏打席率は

1番精々2割程度
2番は2割5分程度
3番3割
4番3割以上
5番3割以上


得点圏打率ではありませんよ。得点圏で打席に入れる割合を指摘しています。どんなけランナーがいる状態で打席に入れるかの指標を求めれば、1、2番っていうのはやっぱり数字が低いんですね。メジャーではホームランバッターに数多くの本塁打を打ってもらいたいということで少しでも打席が多く回ってくる1番とか2番にホームランバッターを置くんですけど、私なら多少総打席数が減ったとしても、得点圏での打席数が増える方が得点力UPにつながると考える。強力な打者ほど3番、4番、5番に置くのは理にかなってるんですよ。


1番ベッツ(右)
2番フリーマン(左)
3番スミス(右)
4番大谷(左)
5番ヘルナンデス(右)
6番マンシー(左)


1番ベッツ(右)
2番フリーマン(左)
3番大谷(左)
4番スミス(右)
5番ヘルナンデス(右)
6番マンシー(左)

 

打順を入れ替えたいですね。ジグザグに組むのが理想だけどそうすると大谷選手は4番ってことになる。4番に違和感を感じれば3番ってことになるんだろうけど、私なら思い切って上の打順に組む。ベッツのつなぎとして2番に入れると引っ張ってばっかりだから、ここはひとつ4番に入れて彼にはチームの勝敗を決定づける役割を担って貰おう。4番に入れるとランナーを進めることは考えないで自分で決めるってことになるから引っ張りの意識はだいぶ軽減されよう。過去の5年間をずっと見てきたけれど、彼が不振に陥るのは大抵は引っ張りに入った時です。


ジグザグに組んでも組まなくてもどうせ5回以降は大谷選手の打席では右投手から左投手に交代する機会は多い。統計的に見て左打者は必ず左対左の方が打率もホームランも数字が悪いので何とかしてその機会を減らしたいですね。3番と4番とどっち良いのかは難しいですが少なくとも今の打順よりは機能すると思う。現段階で私は大谷選手の今年の最終的な打撃成績はかなり低く見積もっていますけど、恐らく彼に期待するのは9月よりも10月と11月なんで、それまでに最も機能する打順を組んで頂きたいですね。

でないと

ヤンキースとかフィリーズには負けるから。

 

大海物語5を打つようになってから、還元日と言えども全然回らん海を打つことがしばしばあります。この日の大海5は自分が打ったその後はBサ×0.068まで回復したんじゃないかな?っていう疑惑があります。一応上のデータでは0.065で計算していますがサイトセブンではその判別ができないのでそうしてるだけで実際にはもっと回ってたかな?0.068ならボーダー当落線上なので一応は打てるレベル。まあその程度なら自分は深くは追わないですけど、なかなか本当の回転率を確かめるのが容易ではないのがこの機械の特徴。本日の島状況では0.068から0.076までの個体差が付いてるってことなので打つ台を間違えたのは間違いないけど、初見の島ではこのような失敗は有り得るのが大海5でございます。


大海5は今最も難しい遊技機です。

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