パチンコは標準偏差の2倍まで

パチンコの勝ち方ってのはひとつじゃないんで色々とあるんですけど、大別されるとしたら仕事帰りのパチンコと朝イチのパチンコでしょうかね。朝イチ以外の途中からの遊技ではYOUTIMEを強く意識したパチンコを目指すことになると思います。YOUTIME狙いとかハイエナって言うんでしょうけど今イチ私としては気が乗りません。既に齢還暦を越えたってことが大きな理由ですけど、それ以外にも私の興味をそそる事がないってのも理由のひとつ。勝てば官軍は喜ばしい限りですが、右打ちランプの発見やYOUTIME間近の台の発見は私にとって


あまり魅力的ではありません。

否、全然魅力的じゃないし狙っていかないと思う。


楽して金が手に入ることが嫌いって訳じゃないけど、私にとって興味が湧かないのは致し方ない事。ならば興味の対象が何なんかと聞かれたら勿論


統計学と答えます。


これに関しては小学生の頃から統計大好き人間。世界人口の分布と分析とか、日本の特産物がどの県に偏ってるかとか統計に関する数字があるものには悉く興味津々だったので生まれた時から統計分析は大好きだったのではと思います。


2打数1安打⇒5割
3打数1安打⇒.333
4打数1安打⇒0.250
5打数1安打⇒0.200
6打数1安打⇒0.167
7打数1安打⇒0.143
8打数1安打⇒0.125
9打数1安打⇒0.111

3打数2安打⇒0.667
4打数2安打⇒0.500
5打数2安打⇒0.400
6打数2安打⇒0.333
7打数2安打⇒0.286
8打数2安打⇒0.250
9打数2安打⇒0.222

3打数3安打⇒10割
4打数3安打⇒0.750
5打数3安打⇒0.600
6打数3安打⇒0.500
7打数3安打⇒0.429
8打数3安打⇒0.375
9打数3安打⇒0.333

5打数4安打⇒0.800
6打数4安打⇒0.667
7打数4安打⇒0.571
8打数4安打⇒0.500
9打数4安打⇒0.444

6打数5安打⇒0.833
7打数5安打⇒0.714
8打数5安打⇒0.625
9打数5安打⇒0.556

7打数6安打⇒0.857
8打数6安打⇒0.750
9打数6安打⇒0.667

11打数2安打⇒0.182
12打数2安打⇒0.167
13打数2安打⇒0.154
14打数2安打⇒0.143
15打数2安打⇒0.133
16打数2安打⇒0.125
17打数2安打⇒0.118
18打数2安打⇒0.111
19打数2安打⇒0.105

11打数3安打⇒0.273
12打数3安打⇒0.250
13打数3安打⇒0.231
14打数3安打⇒0.214
15打数3安打⇒0.200
16打数3安打⇒0.188
17打数3安打⇒0.176
18打数3安打⇒0.167
19打数3安打⇒0.158

11打数4安打⇒0.364
12打数4安打⇒0.333
13打数4安打⇒0.308
14打数4安打⇒0.286
15打数4安打⇒0.267
16打数4安打⇒0.250
17打数4安打⇒0.238
18打数4安打⇒0.222
19打数4安打⇒0.211

11打数5安打⇒0.455
12打数5安打⇒0.417
13打数5安打⇒0.385
14打数5安打⇒0.357
15打数5安打⇒0.333
16打数5安打⇒0.313
17打数5安打⇒0.294
18打数5安打⇒0.278
19打数5安打⇒0.263

11打数6安打⇒0.545
12打数6安打⇒0.500
13打数6安打⇒0.462
14打数6安打⇒0.429
15打数6安打⇒0.400
16打数6安打⇒0.375
17打数6安打⇒0.353
18打数6安打⇒0.333
19打数6安打⇒0.316

11打数7安打⇒0.636
12打数7安打⇒0.583
13打数7安打⇒0.538
14打数7安打⇒0.500
15打数7安打⇒0.467
16打数7安打⇒0.438
17打数7安打⇒0.412
18打数7安打⇒0.389
19打数7安打⇒0.368

11打数8安打⇒0.727
12打数8安打⇒0.667
13打数8安打⇒0.615
14打数8安打⇒0.571
15打数8安打⇒0.533
16打数8安打⇒0.500
17打数8安打⇒0.471
18打数8安打⇒0.444
19打数8安打⇒0.421

11打数8安打⇒0.727
12打数8安打⇒0.667
13打数8安打⇒0.615
14打数8安打⇒0.571
15打数8安打⇒0.533
16打数8安打⇒0.500
17打数8安打⇒0.471
18打数8安打⇒0.444
19打数8安打⇒0.421

11打数9安打⇒0.818
12打数9安打⇒0.750
13打数9安打⇒0.692
14打数9安打⇒0.643
15打数9安打⇒0.600
16打数9安打⇒0.563
17打数9安打⇒0.529
18打数9安打⇒0.500
19打数9安打⇒0.474

 

小学校5年生の頃から野球に興味を持つようになり、打者の打撃成績を統計分析するようになりました。その頃私は上に書かれた数字を全て丸暗記してました。勿論打率に関係ありそうな数字だけなんですけど、上の表でいうと安打数が5安打以上ではこれだけじゃなく20打数台、30打数台、40打数台までを全て記憶していました。つまり50打数以下の打率を全て記憶していたのです。

 

19打数9安打だけじゃなく、29打数9安打も39打数9安打も記憶してたってことです。

 

何でそんなことしてたかっていうと

475打数158安打ってのを見た時


450打数150安打が0.333だから、それに25打数8安打の0.320を足すと0.333よりもほんの低い打率ってことが分かる。数の影響力を考えると恐らくは0.332か0.333だなってことが見た瞬間分かるんですよ。其れとは違った見方であと25打数足す方法もある。25打数7安打0.280を足すと500打数165安打で0.330。25打数8安打0.320を足すと500打数166安打で0.332。25打数9安打0.360を足すと500打数167安打で0.334となるけれど、この場合0.320を足して0.332になるのが最も近似値だから0.332よりもほんの僅かに高い打率だなってことも分かる。このようにして打者の打率を計算していました。従って20打数とか30打数の打率を全部覚えておけば概ねの計算はとっさにできる。


435打数で107安打では400打数100安打が0.250でそれに28打数7安打を足すと428打数107安打。ここから7打数ノーヒットだなってことで0.245くらいかなってことが想像できる。


437打数131安打の場合は、450打数135安打が0.300なので、それに13打数4安打の0.308を引くとほぼ打率は3割だなってことが分かる。このようにして打者の打数が400打数とか500打数まで膨らんだとしても、ちょっと考えただけで打者の打率が全部分かるようになる。野球の統計分析に熱中するあまり、打数と安打数を見ただけで瞬間的に打者の打率が割り出せる。知らず知らずのうちに自分はそんな人間になっていました。小学生の5年から中学生3年までそんなことばっかりやってたので、この頃から数字に対する意識は高く計算は早かったと思います。


だから今でも計算が早いんですね。


だから興味があるかないかは、人それぞれなのでパチンコに対する考え方も大きく変わってくる。勝つことだけにこだわればシゴオワではYOUTIME狙いが1番だけど、何故か自分はそういうことをやろうとはしない。仕事帰りの遊技よりも、朝イチ遊技の方が100倍くらい楽しい。だからといって朝イチからの遊技では王道パチンコを目指すかと言えばそれもやろうとはしない。


変わった性癖だと思いますがね。


其れもこれも自身の統計好きに依るもの。  


パチンコが好きなんじゃなくて統計学が好きなんだ。  


例えばハネモノについての統計分析をしようと試みるとき何思う?島に1台か2台のトキオとかオダテブタが置いてあってヤクの性能を調べようとサイトセブンを利用するってことがあるかもしれない。だけど1台2台の比較では私の心は満たせない。少なくとも10台もしくは20台くらいの遊技機があって其々の確率が同じという前提でのみ確率偏差が興味の対象となる。其れが1台とか2台ではオモロないわけですよ。勿論、ハネに関しては導入後はホールの貯金箱という役割なので還元対象にもならず、釘のアケシメは殆ど行われないだろうから物理的関心を惹かないってことはあると思う。これに関してはつぶさに観察した訳じゃないから極論は控えるけど、昔ほど釘が「動かなくなった」のは間違いないでしょう。低換金率4000発打ち止め終了の時代から高交換金率出玉無制限の時代になった時点で、ハネモノの役割はホールの貯金箱でしかないと思うけど、其れでも一部のパチプロさんは、ハネモノ至上主義、アナログ至上主義を唱えますし、ハネモノで勝てない人間はクズとまで言います。だけど私の考えではこれに真っ向から反対で、ホールが釘調整をしたくない時点でハネモノはパチンコの主役ではありません。  
 
 
ハネモノを打ってる人こそ…  
 
です。  
 
 
この議論は避けますが、ハネモノが確率偏差の研究対象から外れるのは間違いありません。  
 
 
統計学にしか興味が湧かない人間なのです。  
 
 
 
パチスロなんてもっと酷いですよ。物理的条件の違いが勝敗に影響するわけでもなく、統計分析が勝敗を左右するわけでもなく。私の興味対象となるものが一切ありませんから。パチスロは設定により大当たり確率が変わってしまうので面白くないです。サイトセブンでスロの分析をする場合  何を見てるのか私には分かりませんが、設定が入る設定師の特徴は研究すれば其れなりに分るでしょうが私にはあまり興味が湧かないです。あくまでも全ての遊技機が同じ条件の時、確率偏差を分析する価値があるので


人間が弄ってしまえば意味がありません。

 

それが1番パチスロの面白くないところであり、私には何の興味もない遊技機となります。

 

楽しいとか楽しくないとか
面白いとか面白くないとか


(1)演出
(2)題材
(3)レバーを押す時の力入れどころ
(4)玉がヘソ・ポケットに入る映像
(5)勝ち易い
(6)確率偏差


人は千差万別。演出が好きでパチンコやってるという人は、恐らくは題材と演出がセットになってんのかなあって思うしこの手の人達は大概海が苦手。海以外で自分が好きな題材の遊技機を打って、好きな演出が見られたら一定の満足感が得られるみたい。でも自分は本当に100%題材とか演出には興味がないから、其れで好き嫌いの対象になることはありません。昔大ヤマト2をよく打ってた時に、Pワの掲示板では4大予告で盛り上がることが多かったけれど、私は4大予告が全部でて当確になった時は、その後の演出は見ても意味がないと書き込んだら、一部の人から大ひんしゅくを買ったことがあります。でも本当に当確演出とか確確演出が出たらその後の演出は不要だと思うんですよね。プレミア、当確、確確が出たら即三つ止まればええと思いませんか?


当たったと言われた後に色々と盛り上がって…


これがクソ過ぎてはよ終われやって思うので演出は本当にどうでも良いです。


なくして貰っても構いません。それで楽しいと感じることがないのですから。

 

なので数字にしか興味がないし、統計的なものの見方にしか興味がない。パチンコなんて前日までの的当て予想が楽しいのであって、当日の答え合わせに正解を得たらもう帰って良いんですよ。その後の期待値を積むとか、獲り切るとか訳分らん。つまり当日は答え合わせまでが私のパチンコで、答えが分ったらその台に固執する気持ちは少ないです。だから早く帰るんだけどよ。土日パチンカーの時は金曜日の夜が1番楽しかったしワクワクしてました。翌日店に入って狙いの台に座ってある程度結果が分ればもう興味ないっす。まるで


付き合うか付き合えないか

やれるかやれないかが分からない時に


どっちか分からないで必死に作戦立ててる時が1番楽しくて、実際に寝技に持ち込んで行為が終わったら。つまり射精したらもうその女には興味がないんですよ。其れにかなり近い感覚なのでこればっかりは他の人に説明しようとしても説明できません。演出を見ない人、そんなことには一喜一憂しない人にはもっとパチンコ楽しめよーっていう意見が多いのを知ってるけど、私はこれでも楽しんでるんですよ。楽しんでるんだけど、何に対して楽しいと感じるかは人によって千差万別。だから仕方ないんですよ。

 

回る台を手にしたところで、前日思い描いた結果が分かればもういいやってなる。
回ってるから閉店まで打たんならんぞって思ってたのは40/Kの時代まで
19/K、20/Kの時代では当確ランプが付いたらほどほどのところで
題材の好き嫌いはあっても、それが仕事となれば好き嫌いいうてる場合じゃない。
嫌いな人間が自分の上司だったら我慢してでも付き合うさ
つまりパチンコはお金稼ぎであって仕事以上でもないし仕事以下でもない。
仕事と割り切ってやってるから試合が始まれば演出なんて殆ど見ないでやっている。
仕事と割り切ってやってるから「今日はパチンコ楽しむぞう」って思ったことは1度もない。
楽しみは昨日の夜の的当てゲームで終わってる。あとは結果を確認するだけだ。

 

分かってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか
ララバイララバイお休みよ ギザギザハートの子守唄

 

分かってくれとは言いませんよ。


パチンコで勝てなくなったらパチスロで勝とう

だけど僕は

パチンコで勝てなくなったら仕事で稼ごう。


雇用継続給付金に企業年金、老齢年金。賞与もあるし給与もある。定年退職後はパチンコ以外の収入を増やすことで生活の安定を図ってきました。


6/3⇒企業年金
6/7⇒雇用継続給付金
6/15⇒老齢年金
6/25⇒パチンコビレッジの原稿料
6/28⇒給料

 

 

嬉しいことに6月は企業年金が貰える月です。給料の時給が大幅UPしたために雇用継続給付金も自動的に増えておりますが、このお金は毎月の給料×15%を偶数月に2か月分貰います。6月分としては53102円。とんでもない給付金です。老齢年金が今年の4月5月分から3%受け取り金額がUPしました。年金受給者の間では当たり前の話ですが3%とはいえ有り難いです。だから6月は万々歳の1か月間ですがこうなるとパチンコへの執着心はかなり失せますね。もはやパチンコは仕事というよりは趣味の世界になってきましたが、一層好きなことだけに特化するようになりますね。


(1)YOUTIME狙い
(2)右打ちランプ探し
(3)ハネモノ・アナログ
(4)パチスロ

 

統計に関係のない事はやらんくなると思いますね。なんでパチスロやらんか?なんでハネモノやらんか?っていう節もあるだろうけど、このような性癖のせいで興味が湧きません。多分これから先もパチンコは趣味の世界にとどまると思います。勝てば官軍。勝つことだけを目指してやってきたけれど、それもこれも統計学に関係のある分野だけ。それ以外の事には見向きもしないのが悪代官ゴーニィの本性でございます。


 

 

私はいつも1日の中で起きる確率は、確率の2倍から1/2って言ってきたと思うんですけど其れを裏付けるのが統計的分析結果です。度数分布表を作れば上記画像のようになるのですがこれは


標準偏差の等倍範囲⇒68.3%
標準偏差の2倍範囲⇒95.4%
標準偏差の3倍範囲⇒99.7%となります


平均値から標準偏差の1倍を集計すると全体の68.3%になります。


国語のテストを実施すると、学生さんの平均点が70点で標準偏差が7だとします。すると63点から77点を取った学生が全体の68.3%いるって事です。同様に数学のテストを実施すると平均点が70で標準偏差が14だとします。すると56点から84点を取った学生が全体の68.3%いるって事になり、数学は国語よりも低得点の人も多いけど、高得点の人も多いって事になります。つまり数学は国語よりも射幸性能が高くて得点が上から下までばらけやすい。


皆が大好きな爆裂機とは数学の事です。
皆が大嫌いな海物語は国語です。


だから海の方が勝率が高くなるのですがその辺のところも統計的に考えなくてはなりません。


標準偏差の等倍範囲⇒68.3%
標準偏差の2倍範囲⇒95.4%
標準偏差の3倍範囲⇒99.7%


この数字はパチンコの嵌りにも似ています。大当たり確率が1/320の時
等倍嵌りは63.3%
3倍嵌りは95.0%
6倍嵌りは99.7%


つまり標準偏差の1倍、2倍、3倍のばらつきは確率の1倍、3倍、6倍嵌りに近い数字です。標準偏差の2倍までは追ってかなアカンけど、標準偏差の3倍まではやらん方がええという考えで今まで遊技してきました。これが1日で起こる確率は2倍から1/2というものだし、負けてるときは4倍嵌りまで勝ってるときは3倍嵌りまでということでした。つまり私のこれまでの人生は


常に標準偏差の2倍までってことです。


標準偏差の等倍⇒2,3万の負け
標準偏差の2倍⇒5,6万の負け
標準偏差の3倍⇒10万以上の負け


標準偏差の等倍ではまだまだどうなるか分からんし、パチンコをやりきった感はないけど、そこから先は概ね標準偏差の2倍までを強く意識してパチンコに向き合おう。これが今までの哲学でした。標準偏差の3倍まで追っかけると10万以上負ける可能性がかなり高くなるので、そこまでやるのはしんどいし理にかなっていない。でも等倍程度で止めると、そりゃ止めた後爆裂だよってことで常に標準偏差の2倍を意識した遊技活動でした。


45打数12安打⇒0.267
45打数13安打⇒0.289
37打数10安打⇒0.270
37打数11安打⇒0.297


50打数未満の打数と安打数で全ての打率を丸暗記してたってのは、全く受け入れられないと思うし、何でそんなことやってたんと言われても難しいのですが、それを知っとると打者の打率が一瞬で計算できてしまう。ただそれだけの為に丸暗記してたわけですけど、最初から丸暗記しようとしてたんじゃなくて、打率の計算ばっかりやってたら知らず知らずのうちに全て丸暗記してまったという次第。

 

其れが故の変わった性癖の持ち主ですが、統計的分析は勝負事における勝率をUPならしめます。


これから先も統計にしか興味を持たない人生だと思うけど

ことパチンコに関しては

パチンコは標準偏差の2倍まで 

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