神の領域アメリカンドリーム
ハイ好きな機種の第3弾。自分が最も愛した台こそがアメリカンドリームだ。この台のスペックは大当確率1/229で出玉2300個。保留玉4個目に限り特定の条件を満たせば高確率で連荘するという機械だった。
すこぶるゲージが甘い機械だったから、ヘソが甘いと40/k超えは楽勝。パワフルⅢが25しか回らなかったのとはえらい違いだ。
アメリカンドリーム 40/kの場合229÷40=平均投資金額は5700円
華観月 40/kの場合330÷40=平均投資金額は8250円
沖縄3 26/kの場合358÷26=平均投資金額は13700円
だからね、いかにアメリカンドリームがリスク回避できてるかわかるでしょ。パチンコはこれくらいのリスクでやらしてもらわないといかんよね-と思う時が時々ある。
この機械の演出は単純。絵柄はSANYO、100万$、オレンジ、スイカ、7、チェリー、ベル、BARの8種類だった。左右と斜め揃いでテンパイしたら、中絵柄が順送りし、3周、4周、5周する。大抵は3周か4周で終わるんだけど、5周目に突入すると、大当たりが確定する。
ティリリリリリリリ…トゥットゥットゥットゥッ。ティリリリリリリリ…トゥットゥットゥットゥッの繰り返しで、トゥットゥットゥットゥッの部分は当たり絵柄が近づいているところ。で最後当たるとチーンと鳴る。だから
ティリリリリリリリ…トゥットゥットゥットゥッ…チーン。ヤッターってな感じ。
この機械の、最大の特徴はね、SANYO、100万$、オレンジ、スイカの4種類はバカみたいにリーチかかるけど、7、チェリー、ベル、BARは滅多にリーチがかからないんですよ。だからね、この4種類は聴牌と同時に、即「激熱」なの。
7で当たるとラッキーナンバーでベルBARのWで当たると無制限というルールだったから、7&チェリーのWリーチ。ベル&BARのWリーチがかかったとなると、もう大変。アドレナリンがでまくり。頭ん中が、ドバー、デュバー。ドバドバドバーって感じでアドレナリンでまくり 状態だった。こりゃ本当に楽しかったなあ。
連荘の条件はまず保留玉4個目を開けておくこと。そしてアタッカー中央にあるVゾーンに入賞して0.何秒かの間に保留玉4個目のヘソ入賞することだ。だからね、保留玉3個入ってあと1個の状態が来ると、ドキドキしたのよ。打ち出した玉が先にヘソに入っちまったらおしまい。まずアタッカーVに入って、そのあとすぐさまヘソに入らないと条件が揃わない。まあ運頼みみたいなとこもあるけど、打ち方次第でだいぶ連荘率は変わったね。
大当たり後、保留消化で運命の4個目。ここでSANYOとか100万$のリーチのときは結構外れたな。でもここが7、チェリーベル、BARならもらったも同然。普段滅多にテンパイしない奴が何でここでテンパイやねんと。これは強制的な当たりでしょう
だからね、リーチ頻度の極端な違いが、ここでも威力を発揮する。保留玉4個目で、7、チェリー、ベル、BARがテンパイしたらドバー、デュバー。ドバドバドバーってな感じでアドレナリンでまくり。この台楽しすぎ。あーあ、面白かったなこれは。
続きはまたあとで。2回に分けないと書ききれないよこれは