スペシャル魚群タイム
スタートにまつわる話をもうちょっとしておこう。自分が9/末に打った台は1か月の間に27→24.5まで低下した。パチンコ玉っていうのはアウト玉の大半が風車の右側を通過しヘソに向かって勢いよく落下してくる。この時最も強い衝撃が加わるのは、ジャンプ釘だと思う。沖縄の場合はヘソ手前のジャンプ釘は1本しかないので、この1本の釘には毎日何万というパチンコ玉の衝撃が与えられている。
経年変化してもおかしくはない。玉は右下に向かって降りてくるわけだから、ジャンプ釘も右下方向に変化する。ほんの些細な違いなれど、微妙に変化してるのではないだろうか?
8末に打ったときは、本当にジャンプ釘に当たった玉が絶妙な角度でヘソの左側に衝突し、きれいに真上に飛び上がって、これまたきれいにヘソにストンと収まっていたのよ。9末に打ったときはこの現象を一度も見ることがなかった。
正解かどうかはわからん。だけどこれが自分が最も納得する「答え」だった。
さて、今回の沖縄にはスペシャル魚群タイムなるものが用意されている。そこでまことしやかにささやかれていることは
スペシャル魚群タイムに突入すると、急に回らんくなるんだって
ある人が言うには、スペシャル魚群タイムになると、全台が一斉に同じ演出を始めるから、電圧降下が発生して回らなくなるんだと。
昔から電圧が下がると、どうのこうのという奴がいて、ホールで操作してるなんてわけかわからんこというんだけど大体やね、パチンコ島設備に使われてる、トランスっていうのはφ10cmくらいの円柱状の安物さ。、そんなもんに信号の入出力なんてありゃしないよ。100Vを24Vに降下させる役目しか持ってない単純な構造だ。
だから電圧を操作するってことは不可能。だけど、演出その他で電圧が多少変化することは有り得る。だからスペシャル魚群タイム始まるよっで一時的に電圧が下がるってことは、有り得るんだろうけど、それがスタートにどう影響するんやねん。この話をするためには、ちゃんと検証せなアカンよ。20Vと28Vのトランスを特注で作って、同じ台でスタートを取ってみる必要があるね。そうすれば答えは出ると思う。それをやらないで、こんな話しちゃダメさ。