下手くそな釘調整
今日は正月に打ったカド番を打つ一手。そのときよりは締まっているけど、まだイケル範疇と思う。朝釘を見渡していて、一応昨日打った台を確認すると、なんじゃコレッ、というくらいに4連釘が逆ハの字形になっている。うっそやろー。昨日この形なら気づいてる。昨日全然回ってないんだけど、これはないで、店長さん。
どうもこの島の釘調整は素人が触っとるね。もちろん、パチンコホールには釘調整する人が複数いて、だいたい島単位で役割を受け持つ。去年まで打ってた島のそれと、今とではちょっと違う。
なんていうんだろ。常連島では、本当に僅かな締め幅、アケ幅で絶妙にスタート率を調整してたんだけど、そのきめ細かさがこの島ではない。スタート率を落とすのに、安易に4連釘に手を出している。そんな感じがする。ヘソでやりくりすると、神経使うから、もう4連釘締めちゃおうか、ということ。雑なんですよ。早い話、こっちの島の釘調整する人の方がヘタクソ。
俺は、店長の絶妙な釘調整が気に入っててこの店に来てたんだよな。だけどプロ島での釘調整は、店長ではなくて補佐的な人が叩いとると思うわ。
なんてことで店員さんと話をしていると、昨日打った台(下2桁75番台)は最近やけに甘く出過ぎているので、何か仕込まれたのかもと疑っている。
それは違うよ。75番台は若いパチプロが連日追っかけてた。1月最後の火、水、木、金。2月最初の月、火、木と7日間くらいこの台をぶっ通してやり続けて、たまたま噴いたんだよ。で、それをみて2/8(土)自分が打ったんだけど、例の1740嵌り。翌日は常連さんが打って3万個の一気出し。そして昨日自分が打って結構当ったという次第。だから一人の人間がずーっと高稼働を続けてその期間に当ったから、出過ぎたように見えただけさ。
何か仕込まれたかなんて…阿呆らしい。だけどそれに過剰反応して4連釘を思いっきりハの字にしたわけやね。
こういう風に、一人の人間がぶっ通しで同じ台をやり続けると、店は過剰反応する。だから、同じ台を続けるなというのだ。
然し困ったもんだな。昨日の台はあまり回りグセ良くないのに4連釘がガタガタになった。これをやられると非常に困る。ヘソ以外の締めが目立つと、回りグセがいいんだなと勝手に予想するから、俺の見立てが狂うじゃないか。だからイカンのよ。この島おいしくないね。
して実践はというと、話にならん位に回らなかった。66回転で単発。359回転で2連のあと639当らず。23回転レベル。おかしいな。この台は去年から5回ほど打ってるけど、初めて打ったときが24.76でそれ以外は全部26回転を超えてる。今日は初めて打ったときと同じくらいの形だけど、回らない。元々回りムラの酷い台だから、ヘソが足りないと危ないとは思っていたけど、それにしても酷すぎる。
止めた。でもちょっと深刻ですな。この島に来てからのパチンコは全然楽しくない。楽しくなるようなことを考えてみるわ。
沖縄 19500円マイナス Bサ9375、自力回転数864
アタックNO.1 5490円プラス…1パチ
全部で 14010円マイナス