宝石のような台だった
今日は4月29日。昔でいう天皇誕生日、今では昭和の日となっている。つまりはゴールデンウィークに突入したということか。釘の調整はすこぶる辛い。一渡り見歩いて悲鳴を上げた。沖縄で1台気になる奴を押さえて、コードギアスを打つか、沖縄を打つか、はたまたよそへ行くかで思案した。20分くらいあれやこれやで迷っていたけれど、意を決してコードギアスへ。すると丁度そのタイミングで自分が打とうと思ってた台に客が付きやがった。これを見て、反射的に沖縄のサンドに金を突っ込んでしまった。
何となく、間が悪い。こういうことをきっかけにして、物事は動き出す。沖縄…今まで打ったことのない台。やけにヘソの左側が小さくされているのが引っ掛かる。今までパチプロがここに座っているのをあんまり見てないんだけど、島の中でひときわヘソが小さい。ここに来ると、例の7万円貸した台に目が合うのだが、コイツは土曜日までとっておこう。借金の取り立てはそのときだ。
金を入れても尚、ルパンのことが気になっている。おとといの幸運が忘れられない。だから5000円くらいでぶん投げて他をあたろうかな。
1000円使ったところでウリン押しからレッツマンボウ、そして魚群。これが確変で5連荘。ついで175回転でまたも5連荘。こうなるとこの台でひと勝負。思いのほか回りが良い。この不細工なクギ形でやるもんだ。玉の流れを追ってくと、横スタが素晴らしい。絡み、真上ストン、リバウンド、飛び込み全ての入賞パターンが確認できる。入賞パターンが多いせいか、この台は回りムラが殆ど無かった。釘が足りないので回転率は大したこと無かったけど、このクギなら望外だと思う。
ゴルフボールのような動きだ
特に良かったのが、ジャンプ釘ではねた奴がヘソの左側に衝突して軽くジャンプした玉。これがヘソ右側と左側に当って、カクカクーンと当りながらヘソに入る動き。ゴルフボールをパターでコッツーン。やや強めにカップに当たりカクカクーンとカップに収まる時の動きと似ている。自分が回りグセが良いかどうかの判断をするときの目安。
ついに見つけたぞ。
この動きは滅多にお目にかかれない。多分ジャンプ釘からはねた玉がヘソ左側に当る角度と、速度がある条件を満たした時発生するのではないかと思っている。ついに見つけたぞ。この島では一番回りグセがいいんじゃなかろうか。今までそれに気がつかんちゅうのがいただけないけど。
でも、今日は玉の動きを見るのが実に楽しかった。思えば、先週の土曜日に打った台とか、日曜日に打った台とかは全然駄目。今日こそは「本物」。土曜日はニセ物。日曜日は化け物。楽しさの基準は、人それぞれだが、自分はこういうことに惹かれる。
当りの方は抜群。文句のつけようがない。勝った話を読むのが嫌な輩はこの板にはきちゃイカン。沖縄で2回の爆勝とルパンの拾い物。今月はツキまくった1ヶ月間だった。悪く思うなよー。
沖縄
1000円 (1) 17回転、5連
(2) 175回転、5連
(3) 102回転、単発
(4) 299回転、2連
(5) 152回転、単発
(6) 324回転、4連
(7) 195回転、単発
(8) 100回転、3連
(9) 25回転、2連
(10) 51回転、単発
(11) 427回転、2連
(12) 312回転、5連
(13) 5回転、5連
394回転、当らず
13/2578、確変24、単発13
Bサ15133、自力回転数1497
105580円プラス